津久田人形と縄文の魅力。
渋川市赤城歴史資料館の特徴
瀧沢石器時代遺跡の出土品をメインにした魅力的な展示が豊富です。
津久田人形の美しさに目を奪われる展示が楽しめる資料館です。
地元の歴史を感じられる貴重な刀や古い道具も展示されています。
土器から芝居人形まであり、良い展示です。
素晴らしいの一言です。地方の歴史、文化に興味のある人は必見ですよ。
縄文から昭和迄豊富な歴史資料が展示されているよ。
寄り道しているところに見つけた看板が目につき入ってみることに。あまり期待はしていませんでしたが、昔の土器や近代の芸能といった興味深いものが見れて、個人的には面白かったです。
国史跡「瀧沢石器時代遺跡」出土品、縄文式土器、6世紀中頃に起きた榛名山二ツ岳の噴火で埋没した黒井峯遺跡の出土品、国重要有形民俗文化財「上三原田の歌舞伎舞台」の模型、津久田人形や獅子頭など地域の伝統芸能や養蚕に関する資料など、古代から様々な文化や産業があったことを偲ばせる展示があった。
実を言うと、あまり期待しないで訪ねたのですが…とても面白くてビックリしました\(^_^)/特に津久田人形の美しさには、目を奪われました。また獅子舞の獅子も、集落によってデザインが違い、素晴らしい物でした。昔懐かしい生活道具も、ギッシリ並んでいて、時間の経つのを忘れてしまいました。かなり奥まった場所にあるので、入場者も多くないようですが、ぜひ立ち寄って見てほしいと思います。資料館の周りは、まるで城跡のようだったので、受付の女性に聞いてみると、勝保沢城の跡だということでした。この勝保沢城には、斉藤加賀守安清、狩野筑前守安元という二人の武将が居り、北条氏の家臣となって武功を上げ「関東一の勇者」と 称せられたとのことです。私の他には来館者も無かったのですが、わざわざストーブを点けて下さいました。とても親切な…美しい方でした(*^^*)なお、勝保沢(カツボザワ)という変わった地名は、もともとカツモザワであったそうです。カツモは水辺植物の真菰(まこも)の古い呼び名で、この辺りの沢には真菰が群生していたことからカツモ沢と言われるようになり、のちに勝母澤という漢字が当てられました。これをカツボザワと読んで、いまでは正式な地名となったようですが、地元ではカツモサワとも発音されているそうです(^_^ゞ
古い建物だが興味深い展示が多い。周囲の散策路も含め整備し直していただければ、環境も良いし更に利用者も増えると思われます。
今から35年以上前、私が小学生の頃に完成した資料館完成直後に物珍しかったので入ったきりで、正直いうと以降入った事は有りません当時、館内には私の一族の本家が提供した武具などの他、地域の方々が寄進した昔の農機具などが展示されていました北条家に属していた勝保沢城の城跡の西側部分に建てられており、周囲は整備されていませんが荒らされてもおらず、散策すると今でも堀の跡などを確認する事が出来ます現在では「ポケモンGO」のポケストップになっており、私もそのプレイヤーなので敷地内に行く事は多々有ります。
それほど広くはないですが、地元の遺跡から発掘された石器や貴重な刀などと共に古い道具などの展示もあり、見ごたえのある資料館です。ただ冷房が効いていないので、暑い日は心して訪問してください(笑)
| 名前 |
渋川市赤城歴史資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0279-56-8967 |
| HP |
https://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/kosodate/shougaigakushuu/sonotashisetu/p000253.html |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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近隣にある瀧沢石器時代遺跡の出土品をメインに展示されています。また隣接する勝保沢城は堀跡などの遺構が明確に残っています。