招福猫の伝説が息づく豪徳寺。
井伊直孝の長女 亀姫(掃雲院)の墓の特徴
豪徳寺には井伊直孝にまつわる伝説が根付いている、歴史を感じさせる場所です。
掃雲院の亀姫の墓は、静かな雰囲気が漂う隠れた名所として人気です。
井伊家の物語が色濃く残るこの墓地で、特別な歴史体験ができます。
豪徳寺は、「弘徳院」と呼ばれ荒廃していた当寺が復興された切っ掛けが、第2代彦根藩主の井伊直孝が豪徳寺で招福猫に出会ったとする伝説が残されています。直孝が没すると、直孝の法号にちなんだ寺号である「豪徳寺」と名付けられ、井伊家の菩提寺へと変わりました。そして、その井伊家の菩提寺に相応しい威容に整えるため多くの堂舎を建立、寄進したのが、こちらのお墓に祀られている「井伊直孝の娘 亀姫(後に掃雲院)」と言われています。今でも、仏殿とその三世仏像、達磨・大権修理菩提像、及び石灯籠 2 基、梵鐘が当時のままに残されていて、掃雲院が整えた寺観を今でも楽しむことができます。父親の供養のために寺院に寄進をした戦国武将の娘と言えば、加藤清正公の娘「瑤林院」を思い出しますが、紀州徳川家に嫁いだ「瑤林院」とは異なり、「掃雲院」はどちらにもお輿入れされていないそうです。婚家の後の菩提寺を「池上本門寺」に定める切っ掛け作った「瑤林院」、「豪徳寺」を生家の菩提寺に変えてしまった「掃雲院」を思うと、宗派は異なれど信仰心の強さに感服してしまいます。掃雲院のお墓は、井伊家墓所の正面中央にある大きなお墓です。豪徳寺の立派な伽藍と同様に長い年月を経たにも関わらず、戒名や逝去された年も竿石に刻まれた文字を読むことができます。また、お腰入れの話を断り続け生涯独身であったことを示す「無染」の文字も読むことができました。
| 名前 |
井伊直孝の長女 亀姫(掃雲院)の墓 |
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| ジャンル |
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| HP |
http://mahoroba3.cocolog-nifty.com/blog/2024/04/post-9e7e9d.html |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
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掃雲院殿之墓。