明治22年建築の馬小屋で感動体験。
旧乃木将軍邸馬小屋の特徴
乃木邸宅の前に位置する、明治22年に建てられた歴史的な馬小屋です。
レンガ造りの建物が印象的で、一見の価値がある厩舎です。
ドラマ坂の上の雲の舞台にもなった、乃木大将の愛馬が関わる施設です。
こちらは2025年11月26日の訪問となります。乃木将軍の愛馬の小屋です。愛車の車庫のようなものですし、当然ながら乃木将軍邸宅のすぐ前にあります。厩舎に『壽號(寿号)』とありますから馬の名は”ことぶき”でしょうか? 大変可愛がられたとか。煉瓦造の馬小屋は数少ないもので貴重だそうですね。造自体は母屋より立派(母家は当時の将官の家としては簡素なものだったとか)で”新坂の馬屋敷”と称されていたそうです。設計は海軍技師の北沢虎造という方だそうで、彼と将軍のやり取り(住宅設計に関する交信記録)も残されているそうです。
ドラマ「坂の上の雲」で阿部寛が演じる秋山好古の騎兵育成のシーンを見たひとなら、立派な馬小屋の意味が想像できるはず。「寿號」と馬の名前札があります。
コの字に組まれた煉瓦壁の内側に木造の馬小屋が嵌まっている。外から見える煉瓦壁はこの馬小屋の壁。煉瓦壁は普通火災の延焼防止に使われるので、馬小屋が煉瓦壁なのに違和感がある。
明治22年(1889)に建てられた厩です。厩とは勿論、馬屋・馬小屋のことですが、煉瓦造りのとても立派な建物です。今日私たちが目にする旧乃木邸は明治35年(1902)の竣工なので馬屋の方が先なのですね。馬屋が完成した当時は乃木さんの住んでいた家は木造のとても質素な家だったので周囲からは人が住む家よりも馬屋の方が立派だと言われたそうです。日露戦争後に乃木さんはロシアのステッセル将軍から贈られた馬を「壽號(ことぶきごう)」と名付けてここで愛育しました。追記 「壽號」は一般的に「すごう」と言われていますが、長南政義著の『二〇三高地』によると、読み方は「ことぶきごう」が正しいそうです。
明治時代に建てられた物がそのまま現存していますので、一見の価値があります。
道路側から見るとレンガ造りの建物が目を引きます。夜間は閉鎖されるので見学は日中に行かれることをおすすめします。
馬小屋は平家建になっており、乃木邸宅が新築される以前、明治22年に建てられました。住居が木造なのに対し、馬小屋が煉瓦造という話が残っており、馬を大切にしていた人柄が窺えます。
| 名前 |
旧乃木将軍邸馬小屋 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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乃木大将の愛馬の馬小屋とのこと🐴レンガ作りのしっかりした建物です🙂