札幌軟石の穀物庫、エゾリスと共に。
穀物庫の特徴
飼料用トウモロコシや麦類を貯蔵する歴史的な建物です。
札幌軟石の礎石で支えられた高床式の設計が魅力です。
北海道大学近くでエゾリスに出会える自然豊かな場所です。
札幌農学校の息吹きが伝わってくる高床式の建屋。4月~11月の見学期間の為、雪の中の構図で 高床式を撮影する事はできず。
2020年1月12日 北海道大学 穀物庫前の森林でエゾリスが走り回っていました。
ネズミの害を防ぐために高床式になっていて、礎石は札幌軟石だそうです。木造ですが鉄骨で耐震補強がなされ、2階も含めて内部を見学することができます。全国さまざまな鍬が展示されているのをはじめ、播種機や除草機など、さまざまな農機具が展示されています。
穀物庫・Corn Barn【用途・解説】飼料用トウモロコシや麦類などの穀物および種子の貯蔵庫。わが国最古の洋式農業建造物の一つ。トウモロコシは1階の壁三面に設けたスノコ状枠の中に入れて自然乾燥をしながら保管した。1階には次年度の種子、1階空き床と2階床は袋詰めした飼料用を平置きした。建築年:1877年(明10)現在地移設:1911年(明44)重文指定;1969年(昭44)耐震補強:2014年(平26)【構 造】木造バルーンフレーム構造。高さ約1mの鼠返し付高床式倉庫。後に穀物の搬入労力を省力化する目的で、隣接する収穫室及び脱桴室を結ぶベルトコンベア通路を新設したため、新築時に意図した独立家屋・高床式という鼠害防止構造を矛盾した構造になった。建築面積1102㎡。場内説明文より。
| 名前 |
穀物庫 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
〒060-0819 北海道札幌市北区北19条西7丁目3−11 |
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2026·R8.5.6 訪問。北大構内の旧札幌農学校第二農場の9棟の国指定重要文化財(建築物)のひとつ「穀物庫」です。"産室·追込所及び耕馬舎"のモデルバーンと共に米国のバルーンフレーム構法という簡易な架構技術で建設された"旧玉蜀黍(トウモロコシ)庫"で、1911·M44年に移築されました。高床で湿気を防ぎ、簀の壁で通気する1階は機能的だという。無柱の2階に構造的な特徴があるとのことです。国指定重要文化財の登録名称は「北海道大学農学部(旧東北帝国大学農科大学)第二農場 穀物庫 ほっかいどうだいがくのうがくぶ(きゅうとうほくていこくだいがくのうかだいがく)だいにのうじょう こくもつこ」、説明板の英字表記は「Corn Barn-Grain Storage Barn」となっています。1877·M10年築,木造二階建,妻入,鉄板葺,西面高架廊下附属,建築面積110.2㎡,1棟,棟名 :穀物庫 (こくもつこ),重文指定年月日:1969·S44.08.19。「北海道大学農学部第二農場は、1909·M42~1912·M45年にかけて現在地につくられたもので、北海道酪農の模範農場として、指導者の養成・農業技術の向上に寄与した面は、酪農発達史上重要な位置を占める。第二農場を構成する木造、石造、煉瓦造の諸建築は、明治末期の建築として評価されるだけでなく、そのたたずまいは景観的にも著名である。これら農場建築のうち、産室・追込所及び耕馬舎、種牛舎や穀物庫は、明治十年建設の札幌農学校模範家畜房(モデルバーン)および玉蜀黍庫(コーンバーン)を移築したもので、改造されたがクラークの計画によって米人教師が設計した当初のおもかげをなお残しており、札幌農学校の由緒を伝えるものとして貴重なものである。」とのことです。ちなみに、9棟の国指定重要文化財(建築物)は、旧第2農場の入口から時計回りで① 事務所, ② 生乳所, ③ 釜場, ④ 秤量場, ⑤ 収穫室及び脱稃室, ⑥ 穀物庫, ⑦ 牧牛舎, ⑧ 産室・追込所及び耕馬舎, ⑨ 種牛舎 となります。(渡り廊下があるので⑤⑥は見た目繋がってます。また、⑦には根菜貯蔵室,緑飼貯蔵室が接続しています。⑨は少し奥まってるのでスルーしがちなのでご注意ください)