鷹見泉石と共に歴史探訪。
鷹見泉石記念館の特徴
入場無料で、大塩平八郎の乱を鎮圧した記念館です。
茅葺き屋根の住居が静かな佇まいを演出しています。
鷹見泉石の晩年を感じる古民家が佇む文化財です。
鷹見泉石の住居を公開してる。併設されている女流画家の部屋に置いてあった彼女の生涯の方が読んでて面白かった…
歴史博物館とセットで見学しました(こちらは無料です)。質実剛健な感じで品の良い家屋が、しっかり手入れがされています。屋内には入れませんが、建物四方開け放たれているので中の様子はよくわかります。お庭の景色含めて気持ちが穏やかになる空間でした。無料駐車場が近隣に三ヶ所あるので便利です。
無料ですが丁寧に保全された旧宅を参観できます古河歴史博物館からすぐですあわせて行かれるとよいとおもいます。
鷹見泉石の晩年を過ごした屋敷を、古河城跡の廃材を利用して復元した無料の施設。茅葺き屋根や武家屋敷風の佇まいは見ていて落ち着きます。職員さんの地道な管理のおかげで気持ちよく拝見させていただきました。ありがとうございます😊
古河歴史博物館の真向かいにある。格式高い長屋門に囲まれた茅葺き屋根が特徴的な邸宅。寛永10年(1633年)古河藩主土井利勝が古河城御三階櫓を建造した余材を使って建てられた屋敷で、建坪100坪、庭わ合わせれば現在の4倍にあたる200坪はあった。泉石は、御使番役・鷹見忠徳250石の嫡男として古河城下で生まれ、寛政9年(1797年)調役給仕として出仕し、目付、用人上席、番頭(ばんがしら)と歴て天保2年(1831年)石高280石、役料500石、計780石で家老になる。藩主が寺社奉行、大坂城代、京都所司代、老中と要職を歴任中に近習として同行し、藩主に献身的に補佐し、世間から「土井の鷹見か、鷹見の土井か」と謳われるほど、土井利厚、土井利位親子の懐刀として実力と政治力を奮った。また泉石は幅広い人脈がいて、自身も地理、歴史、兵学、天文、暦数、文芸に秀で、外国奉行の川路聖護(としあきら)、幕府勘定吟味役の江川英龍、三河国(現在の愛知県)田原藩家老・渡辺定静(さだゆき、通称は華山)、蘭学者・桂川国瑞(くにあきら、通称は甫周(ほしゅう))、画家の鈴木春重(司馬江漢)、谷文晁、砲術家の高島秋帆、オランダ商館長カピタンのスチュルレル等がいた。入館無料です。アクセスJR東海道本線・上野東京ライン、湘南新宿ライン、古河駅から徒歩20分東武日光線、新古河駅から徒歩25分です。
鷹見泉石記念館は古河藩が藩士たちのために用意した武家屋敷の一つで、隠居後もっぱら蘭学にいそしんだ鷹見泉石が最晩年を送った家と伝わります。無料で見れるので気軽に見ることができます。すぐそばには古河歴史博物館もあるのでセットで訪れると良いです。庭園内の竹林なども見応えあります。
いいとこです。近く来たなら見る価値あります。
現在は入場無料でした。古民家があって風情がありました。
鷹見泉石記念館。大塩平八郎の乱の鎮圧に功績があった、古河藩家老の鷹見泉石が晩年住んでいた約200年前の武家屋敷。
| 名前 |
鷹見泉石記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 |
| HP |
https://www.city.ibaraki-koga.lg.jp/lifetop/soshiki/rekihaku/kinenkan.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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蘭学者の鷹見泉石の晩年の住まいを改修して公開しています。建物は古河城の余材を使って建てたと伝えられているそうです。柿の実と色づき始めた木々が歴史を感じる住居と合い綺麗でした。