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| 名前 |
玉作り工房跡覆屋 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
出雲玉作史跡公園にある「玉作り工房跡覆屋(たまつくりこうぼうあと おおいや)」は、古代の勾玉(まがたま)作りが行われていた実際の現場を保護し、そのままの姿で見学できるようにした施設です。記加羅志神社跡古墳と同じ公園内にあり、セットで巡ることができる重要な遺構です。玉作り工房跡覆屋のポイント• 「現場」をそのまま保存: 発掘調査で見つかった6世紀後半から7世紀前半の工房跡の上に建物(覆屋)を建てて保護しています。• 工房の特徴: 内部は地面が少し傾斜しており、四隅には作業中に使う水を流すための「くぼみ」が設けられています。これは玉を研磨する際に大量の水が必要だったためで、当時の機能的な工夫を直接見ることができます。• 出土品との関連: ここからは、勾玉や管玉(くだたま)の未成品(作りかけのもの)や、それらを削るための砥石(といし)、鉄製のドリルなどが多数見つかっています。史跡公園内での見どころこの公園には、工房跡の他にも当時の様子を体感できる施設がいくつかあります。1. 竪穴建物(復元):工房のすぐ近くに、古代の作業小屋を再現した竪穴住居があります。当時の職人がどのような環境で働いていたか、立体的にイメージできます。2. 工房跡の表示板:覆屋以外にも、公園内のあちこちに「ここに工房があった」ことを示す平坦な基壇や表示があり、かつてこの一帯が巨大な工業団地のようだったことが分かります。3. 出雲玉作資料館(道路を挟んで向かい側):覆屋で見た「現場」から実際に見つかった重要文化財の玉類や、玉作りの工程が詳しく展示されています。訪れる際のアドバイス• 無料で見学可能: 公園内にあるため、覆屋の外観や内部の遺構は自由に見ることができます。• セットで歩く: 温泉街から「玉作湯神社」→「記加羅志神社跡古墳」→「玉作り工房跡覆屋」→「資料館」と歩くと、玉造の歴史がひと繋がりで理解できるのでおすすめです。