歴史感じる国宝、八幡大神!
石清水八幡宮の特徴
日本三大八幡宮に数えられる石清水八幡宮が荘厳な姿を見せています。
京阪の石清水八幡宮駅からケーブルカーでアクセス可能です。
厄除けや必勝祈願が行える国宝指定の美しい社殿です。
麓の有料駐車場に車を停めて参拝。京阪電車のケーブルカー片道300円で山頂近くまで登れた。そこには無料(期間限定?)駐車場が。石清水八幡宮第3駐車場で検索してみて下さい。帰りは歩いて下山しました。展望台もありますのでお見逃しなく。徒歩20分くらい。結構な急坂なので、登りはケーブルカーか車が良いと思います。
京都府八幡市の男山(おとこやま)山頂に鎮座する石清水八幡宮は、大分県の宇佐神宮、福岡県の筥崎宮と並ぶ日本三大八幡宮の一つであり、「八幡(やわた)さん」として古来より親しまれてきました。その歴史的、文化的価値の高さから、社殿は国宝に指定されています。石清水八幡宮の創建は、平安時代の貞観元年(859年)。都の裏鬼門(南西)を守護する王城鎮護の神として、朝廷から絶大な崇敬を集めました。* 皇室の第二の宗廟: 伊勢神宮に次ぐ「国家第二の宗廟」として位置づけられ、歴代天皇の行幸が頻繁に行われました。* 武家の守護神: 源氏の棟梁である源頼義が、この八幡神を氏神として厚く信仰したことから、源氏一族の守護神となり、武家社会からの信仰を一手に集めました。鎌倉幕府を開いた源頼朝も、この八幡神の加護のもとで政権を築いたと言えるでしょう。この壮大な歴史背景こそが、現在我々が目にする、朱塗りの豪奢で威厳に満ちた社殿の礎を築きました。現在の主要社殿は、徳川三代将軍家光の造営によるもので、桃山時代から江戸時代初期の豪壮な様式を今に伝えています。* 八幡造(はちまんづくり): 社殿は、拝殿と本殿が一つ屋根の下で結ばれた「八幡造」という非常に珍しい構造を採用しています。本殿の美しさはもちろんですが、その周りの壁や柱に施された、極彩色の彫刻や、金箔を用いた繊細な装飾は圧巻の一言です。特に、社殿をぐるりと囲む「玉垣」の裏側まで細部にわたって施された豪華絢爛な彫刻群は、武家の権力の象徴そのものです。* 御神域の広がり: 男山山頂の御神域は広く、本殿だけでなく、摂社・末社が点在しており、厳かな静けさの中、じっくりと巡ることで、古都京都とはまた違った「武の神域」の空気を感じることができます。石清水八幡宮には、世界的な大発明にまつわるロマンチックなトリビアがあります。* エジソンと竹: 発明家トーマス・エジソンが、自身が発明した実用的な白熱電灯のフィラメントに適した素材を探していた際、世界中から集めた竹の中で、最終的にこの男山周辺の真竹が最も長寿命で性能が良いと採用されたというエピソードです。これは、神社の清らかな気と、男山の自然が、時代を超えて世界的な技術革新に貢献したという、胸の熱くなる物語です。男山ケーブルを利用して山頂へ至る道のりから、壮麗な国宝の社殿、そしてエジソンのロマンまで。石清水八幡宮は、京都・大阪の旅において、単なる寺社巡りでは終わらない、歴史、建築、そして科学のロマンが交差する、必訪の地と言えるでしょう。
2025年7月参拝ケーブルカーに乗って来てみました❗片道3分~4分くらいかな…駅から 少し歩いて神門へ朱色の社殿と厳かな雰囲気漂うご神域です重要文化財などの社殿など 見応えもあります人混みを避けて 夕方に 参拝しましたが…パラパラ参拝者いました山の上に建っているので 摂社などが あちこちにありますし、展望台からの景色も最高です❗御朱印を戴きに来ました❗通常や季節の刺繍、摂社3社あり駐車場は、沢山あり…参拝者駐車場や有料となるべくケーブルカーに近い、少なく歩く有料に止めて 参拝しました…摂社、高良神社さまの前。料金も 至って普通でした。
車でお参りに行きました。ケーブルに乗るつもりだったのですがよくわからずナビの誘導のまま、結局車で上まで上がって駐車場に停めました。おかげで本堂まで近かったです。行くまでの道路は住宅街で道は狭いですが、上まで上がると駐車場は広いです。でもお正月とかは混むんだろうな。七五三やお宮参りの人が多かったです。展望台はとても眺めが良かったです。山は坂なので展望台までは結構歩くのはハードです。
日本三大八幡宮のが1つで、立物はとても荘厳です。ケーブルカーに乗るか、車だと狭い住宅地を抜けた先に、無料駐車場があります。期間限定の御朱印帳を頂く事が出来ました。
京阪の石清水八幡宮駅からケーブルカーに乗って行きました。境内は荘厳な雰囲気で空気が澄んでいる感じがしました。扁額の八幡宮の八の字に鳩さんが。神様のお使いが鳩さんなんだそうです。帰りのケーブルカーに乗る前に展望台に立ち寄りました。素晴らしい景色が見られます。
2024年7月19日 重要文化財も多くあり伊勢の神宮に次ぐ国家第二の宗廟としてとても立派でした。信長塀や鬼門封じなど見どころも多くありました。朝8時にはついたのですが近所の方が多く参拝されていました。ケーブルカーも楽しそうですが、車は細い住宅街を注意して進まないといけないですが無料の駐車場もありアクセスがしやすいです。台風の被害で現在補修されている箇所があります。
京都府八幡市にある、国宝 石清水八幡宮です。京阪本線 石清水八幡宮駅からケーブルカーに乗り継ぎ、徒歩5分程で、本殿です。表参道、裏参道もありますが、ケーブルカーがある山なので、なかなかの階段数を登ります。車でも、行けますが、橋本方面から住宅街を抜けてくるので、決して広く無い道路を通りますので、注意してください。オススメは、電車→ケーブルカー→参拝→ケーブルカー又は、徒歩。→電車。本殿も、綺麗です。名古屋の熱田神宮でみた、信長塀に似てる塀があるなっと思ったら、信長塀でした。何か、御朱印の鳩が気になる。
「やわたのはちまんさん」の名で親しまれている、全国的にも有名な神社である。この石清水八幡宮・山上(上院)は男山の上にあるため、麓から参拝に行くにはケーブル、または、徒歩で登る必要がある。京阪電気鉄道石清水八幡宮参道ケーブルを使うのならば、麓の八幡宮口駅から乗り、3分強くらいで到着する八幡宮山上駅で降り、そこから歩いて5分強くらいである。京阪電気鉄道京阪本線・石清水八幡宮駅から徒歩で行くのならば、表参道経由で20分強くらい、裏参道経由で15分強くらいである。この石清水八幡宮は、古来より伊勢神宮(三重県伊勢市)と共に二所宗廟(そうびょう=氏族が先祖に対する祭祀を行う廟のこと。)の1つ、国家第2の宗廟として、日本では伊勢神宮に次ぐ重要な神社と位置付けられてきたのである。また、宇佐神宮(大分県宇佐市)・筥崎宮(福岡市東区)または、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)と共に、日本三大八幡宮の1つとされている。宮中の四方拝(しほうはい=毎年1月1日・元日の早朝に宮中で天皇陛下が天地四方の神祇を拝する儀式。 四方を拝し、年災消滅、五穀豊穣を祈る宮中祭祀。)で遥拝される神社の1つとされているのである。社殿は「八幡造」と呼ばれる独特の構造であり、建造物10棟【楼門、舞殿、幣殿、本殿(内殿、外殿)、東門、西門、廻廊3棟、摂社武内社本殿、瑞籬(みずがき=本殿など聖域を画するために廻される垣根や塀)、附(つけたり)棟札(むなふだ)3枚】が国宝に指定されている。御祭神は、誉田別命 (ほんだわけのみこと)、比咩大神 (ひめおおかみ)、息長帯姫命 (おきながたらしひめのみこと)の3柱であり、この3神は「八幡三所大神」「八幡大神」等と総称される。①中御前:誉田別命 =第15代応神天皇の本名であり、皇室の守護神(天照大神に次ぐ)・海神・武運の神(武神)・弓の神・出世開運の神とされている。②西御前:比咩大神 =宗像三女神【多紀理毘売命(たぎりびめ)、市寸島姫命(いちきしまひめ)、多岐津比売命(たぎつひめ)】の3柱であり、あらゆる「道」の最高神として航海の安全や交通安全などを祈願する神様とされている。③東御前:息長帯姫命 =神功皇后(第14代仲哀天皇の皇后)の本名であり、武家社会の神である八幡神の母にあたる神とされている。
| 名前 |
石清水八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-981-3001 |
| 営業時間 |
[水木金土月火] 11:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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念願だった石清水八幡宮に初参拝してきました。ケーブルカーで7分で山頂に到着。荘厳な建物は、素晴らしいの一言。あわせて、極楽寺、高良社にも参拝させて頂きました。オフィシャルパーキングは11時頃には満車でしたね。