静かな回廊で感じる石清水祭。
頓宮の特徴
男山の東側ふもとに位置し、落ち着いた雰囲気の境内です。
素晴らしい景色の神社で、歴史を感じられる建物があります。
9月15日の勅祭石清水祭では特別な祭事が行われます。
令和二年 京都初秋の旅 10月4日石清水八幡宮 頓宮殿男山四十八坊の一つ「岩本坊」の神殿を移築し、仮宮としていましたが、現在の社殿は大正4年に造営されたもので、平成22年から同23年にかけて修復工事が行われ、昭和24年以来、実に62年ぶりの屋根の葺き替えとなり、桧皮葺であった屋根から、より耐久性のある銅板葺に葺き替えられました。豪華な造りでした(^ ^)
石清水八幡宮の一の鳥居をくぐると整然とした回廊が待ち構えています。石清水八幡宮の起源は九州の宇佐神宮から八幡の男山への八幡大神の遷座とされており、此方の頓宮で儀礼の式がされたんでしょう。実に立派に構造物です、仁和寺の法師が間違えた分からない訳では無いです。
とても静かな境内でした。
石清水八幡宮の頓宮と極楽寺一の鳥居をくぐるとすぐに回廊に囲まれた特別な宮に入ります。昔は庶民には近寄りがたい特別な場所であったと思われます。江戸時代以前は、 回廊内の東に宮、西には現在の宮斎館の 位置に 極楽寺があったとのこと。極楽寺は元慶7年 (883) 石清水八幡宮初代別当安宗が建立 しました。 男山の麓の中心施設であり、高良神社とともに、 「徒然 草」 第52段の、 仁和寺の法師の逸話に登場します。
男山の東側ふもとにあります。鳥羽伏見の戦いで焼失してから大正4年に現在の建物が建てられました。朱塗りなどはなく落ち着いた建物です。
駅から歩いてきた時に最初に通るところ。史跡マニアなら、いきなり史跡だらけで戸惑います。史跡の中に史跡がある感じ。
人通りも少なくて落ち着いた雰囲気です。
イベントで使用させて頂きました🙇♂️ありがとうございます♪これからも宜しくお願い致します…
山上にある石清水八幡宮の仮の宮だそうです。
| 名前 |
頓宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-981-3001 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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「頓宮」回廊に囲まれた一画こちらで行われる「石清水祭」は京都の葵祭、奈良の春日祭と並ぶ三大勅祭の一つだそうです。起源は九州・宇佐神宮に倣って始められた「放生会」に遡るとあり、歴史やいろんな繋がりを感じずにはいられない。