宇波刀神社の祭神に感謝。
宇波刀神社の特徴
大同年間に創建された歴史ある神社です。
祭神はタケミナカタノミコトを祀っています。
宇波刀神社は地域の信仰の中心地です。
宇波刀神社(うゆとじんじゃ)は、大同年間(806~810)の創建と伝えられています。祭神は、建御名方命、伊弉諾命、伊弉冉命です。素盞嗚命、倉稻魂命の2柱が合祀されています。合祀の素盞嗚命・倉稻魂命の2柱は、源義光(みなもとのよしみつ:1045~1127)が当地へ赴任の際に勧請したものです。この神社は式内社です。社名の読み方は、山梨の同表記の神社が3つあり、「うはと」と「うわと」と呼称されています。石鳥居は、高さ2.52m、柱の直径43cmで、甲府盆地で見られる古い形状の石鳥居です。貞観6年(864)に建立したと伝えられていますが、真実なら少なくとも国の重要文化財に指定されているでしょう。甲斐市の三社神社等の石鳥居と形状が似ており安土桃山時代あたりに建立されたのではないでしょうか。鳥居の扁額には、諏訪大明神と記されています。
❶【参考 甲斐志料集成より】祭神は タケミナカタノミコト。延喜式。三代實録に載りたる神社にて、近傍の地に神口・神奥・大垣・宮澤・宮川・御盥泉(みたらし)等のなまえあり。祠の中に 古とりい(古卓楔)の額をおさめたり。表に 宇波刀神社 うしろ(背)に大同2(807)年と刻たるもじ かすかに見える。今のとりいの柱には 貞観8(866)年ときざんである。又本祠の東に 千野木(チノギ) という神あり。石を立て神体とする。祭神はさだかではないが、里人乳に乏しきもの此の神にいのればしるしありと伝わっています。千野木(チノギ) という神は、千野木遺跡の近くの祠なんだろうな。と考えています。❷【参考 三代實録より抜粋】❸28日甲辰 甲斐国従5位上勲12等 物部神、美和神にならびに正5位下を授け、従5位下宇波刀神に従5位上。貞観8(866)年3月28日 甲斐従5位下宇波刀神社甲斐国従5位上を授かる。すでに5位下を賜っているのが味噌。❸【余談 参考 古代東北史の基本的研究より】茨城県栗原市築館成田にある表刀神社とはかんけいがありそうである。769年に2500人が他国より移住させられていることから、このあたりの人間が新天地において表刀神社を作ったのではないかと思われる。
近くにあるのは知っていましたが、初めて行きました。凛として静かな落ち着く感じです。
| 名前 |
宇波刀神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.yamanashi-jinjacho.or.jp/intro/search/detail/6075 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
宇波刀神社(うわとじんじゃ)。山梨県北杜市明野町。式内社(小)、旧郷社。主祭神:建御名方命 伊弉諾命 伊弉冉命合祀:素盞嗚命 倉稻魂命資料によると、創祀年代は不詳。社伝では大同年中の創建という。この近辺には宇波刀神社が多い、その中心の神社という。寛治7年(1093)新羅三郎義光が當国へ赴任の際、当社へ素盞鳴命・倉稻魂命の二柱を勧請合祀し、また神領を寄進したという。参道入口のどっしりとした鳥居の横に案内があり、鳥居が貞観六年(864)に建立したものとある。石の鳥居は高さは2.52mであるが、柱の直径が43cmもあり、全体として「ずんぐり」とした鳥居である。平安時代に建立されたものとあるが。同県韮崎市の勝手神社にも類似の鳥居がある。とあります。