旧参道の終点、香取郡の歴史発見。
香取町道路元標の特徴
旧参道の終点に位置し、歴史の深さを感じる場所です。
明治22年に誕生した歴史的な基準点が特徴的です。
香取郡の成り立ちを知ることができる貴重な史跡です。
基準点らしく、旧参道の終点にあります。道路元標は大正8年に制定された旧道路法に基づき全国各地の市町村に置かれた基準点です。当時の役場前に置かれるのが一般的ですが、寺社の門前に置かれる場合もあります。流石は香取、香取神宮が基準点です。今の参道ではなく旧参道にあります。当時のメインルートがこちら側だった事が道路元標からも判ります。
| 名前 |
香取町道路元標 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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明治22年町村制執行に伴い、香取村ほか9村が合併し香取郡香取村が発足。同30年香取町になる。昭和26年佐原町ほか2村と合併し佐原市が発足、同日香取町廃止。平成18年佐原市はほか3町と合併し香取市が発足、同日佐原市廃止。香取町→佐原市→香取市と不思議な変遷を辿りますが、歴史的には佐原は「お江戸みたけりゃ佐原へござれ」というくらい繁栄を謳歌した佐原も、そもそもは香取神宮の神領内の農業集落だったそうです。香取神宮の「香取」は、往古北方に広がる巨大な内海「楫取(かじとり/舵取り)」に由来し、万葉集の頃には「香取海」に転訛した・・大正 8 (1919)年,内務省の「道路法」で「道路元標ハ各市町村ニ一箇ヲ置ク」と定められ、大正 11(1922) 年には「道路元標ハ石材其ノ他ノ耐久性材料」「25cm 四方,高さ 60 ㎝(先端は丸型)」「其ノ位置ヲ表示スル為道路ニ面シ最近距離ニ於テ路端ニ之ヲ建設スヘシ」とされ、当時の市町村数と同じ12,300もの道路元標が建てられたのです。道路元標は、役場前や主要街道の交差点などその村で最も重要な場所に設置されます。香取町道路元標の下半分は埋まって知らなければ気づかないでしょうが、香取神宮旧参道の終点にして御神域に至るここ石段前ほどに相応しい場所はありますまい。