岩船山高勝寺の神聖な静けさ。
岩船山 高勝寺の特徴
岩船山 高勝寺の紅葉は美しく、絶景を楽しめます
厳かな雰囲気漂う三重塔や卒塔婆が圧巻です。
車も通れない急勾配の道が一層神秘的な体験を提供します。
高勝寺へ至るルートは3ルート。一つは岩舟駅から参道を登るルート、二つ目は岩舟石資料館経由で参道の半ばに出るルート、三つ目は大平方面から細い車道経由で山門に至るルート。車なら大平方面からのルートになるが道幅が狭いので注意しよう。三重塔や山門は立派な佇まい。特に三重塔前には紅葉が植えられており紅葉シーズンは期待できそうだ。本堂周辺はちょっと特異な空気に包まれている。山は異界との境目。恐山に似た雰囲気。この山には、子授けのご利益とともに、亡き赤子への想いも満ちているのだろうか?高勝寺には徳川家の厚い庇護があった。家光の側室お楽の方(宝寿院)が都賀郡の出身でありここを信仰していたこと、更に家綱の生母であったことに由来する。ここに至るのは徒歩でも、車でもなかなか容易ではない。だからこそここに彼岸を期待するのだろう。
霊山ということで駅に近いの参道から階段登ってみましたが確かになかなかきつかったです。登りに15分ほどかかりました。展望は素晴らしく、富士山やスカイツリーまで見えました。三重塔は見事な作りでとても美しい建物でした。
岩舟山の上部にあり、車でも行けるが、かなり細い急な坂を登ると、朱色の門が現れます。階段の苔や石仏が歴史を感じさせます。
8月上旬、山歩きの途中に訪問。境内の広い、そして全体的に、歴史と風格を感じさせるお寺。山歩きの「中継ポイント」だったけど。ジブンは寺社(ちゃんと伝統建築で造られたモノ)も好きで。この高勝寺は見どころも多く、けっこう長居してしまった。印象的なのは仏様(石仏)が多い。一ヵ所にまとめてバーッとではなく、主に境内の道沿いに、いっぱい林立しておられる。さすがに一体ずつお辞儀するのは手間なので。一括して、末永くこの地に鎮座ましますことをお祈りした。ジブン、特定の「宗教心」とかは全然ないのだが。山歩きをしていると「土着のモノ」に対する、畏敬の念が深まるのだ。アニミズム的なものに近いかもしれない。いいお寺でした。以上。
日本三大地蔵尊とされ、静かな岩船山にあります。山の上にあるため、徒歩で行く場合は数百段の階段を登る必要があります。すれ違いが難しい細い山道ですが、車で山門の駐車場まで行くことも可能です。岩舟駅の西側の平地にも駐車場があります。
日本3大霊山の一つと言われている。岩船山に建立されているお寺です。霊山なだけあり、とても神聖なというか違う空気感で包まれています。お地蔵様に故人の服が着せられていたり、卒塔婆がたくさん置いてあったり‥。血の池や賽の河原などの地獄を表すような場所があり、閻魔様もいらっしゃいます。
以前からちょっと気になっていたので行ってみることに❗高勝寺迄の道が荒れていて道幅狭く大変です。しかし高勝寺は独特な空気感があってなぜか重く感じましたが歓迎されているかな?と思えました🎵ここが、こんな凄い霊山とは知らず行ったのですが自分を見つめる事にもなったような気がして、、又、息子に導かれて訪れるよになったのかな?なんて思ってしまいました。
紅葉がきれいでした〜🍁2022.12.11紅葉は終わりだろーと思っていましたが、ギリギリきれいでした😊紅葉も素敵ですが、三重塔や山門なども立派なお寺さんです!建物もさることながら、断崖絶壁😱というところもあり、色々見応えあります!来年はもう少し早い時期に訪れたいですね~🚙車で来る方は要注意ですよ~😅
ものすごい山道を上ったところにあります。三重塔良いです。御朱印をいただきました。
| 名前 |
岩船山 高勝寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0282-55-2014 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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栃木県栃木市にある『岩船山高勝寺』(いわふねさんこうしょうじ)をお参りしてきました。奈良時代の宝亀8年(775年)に弘誓坊明願によって開かれたと伝わる天台宗の寺院です。かつては「関東の高野山」と呼ばれ、死者の魂や霊魂が集まる場所として一大霊場として栄えました。本尊の地蔵菩薩は「日本三大地蔵尊」の一つに数えられ、子授け・子育て・安産の地蔵信仰で古くから知られ、徳川将軍家からの信仰も篤かったとされます。標高173mの岩船山山頂付近にあり、JR岩舟駅から続く約600段の石段を登ると、山門や三重塔(県指定文化財)などの伽藍が並び、関東平野を一望できます。特に春と秋の彼岸には多くの参拝者が訪れ賑わいます。600段の石段を登らなくても、クルマで山門横の駐車場まで行く事もできます。岩船山の東側から東日本大震災で山が崩落した部分を目指すように走っていく道です。ただし、すれ違いができないほど道が細く、傾斜もきつく、きついカーブが続く道でした。