観音崎で感じる、船員たちの静かな祈り。
戦没船員の碑の特徴
観音崎公園内に位置する、戦没船員のための慰霊碑です。
第二次世界大戦の犠牲者を悼む大きなモニュメントがあります。
緑道を登った高台から東京湾や浦賀水道の眺めが楽しめます。
たたら浜から入って馬堀海岸の方に抜けました歩きやすいハイキングコースで森林浴に良かったです観光客というより地元のランナーや散策に来ている人がいる感じです。
このように人里離れた不自由な場所のわりに良く整備された場所です。戦争で亡くなる軍人は靖国と言う場所がありますが、一般の船員の方も多く亡くなっておりその事実も実数も意外と私たちは知りません。海に囲まれた国に生きる我々は、もっと海に関わる事を知るべきなのかもしれません。
第二次世界大戦や海難事故で亡くなった船員達6万余人の為の慰霊碑安らかにねむれわが友よ波静かなれとこしえに。
何やら神聖な場でした。そう言われれば、兵を祀るところはよくありますが、関って亡くなった人達を祀るところは珍しく、石に刻まれた皇后の詩を見て、ジンワリしました。大事だなと思いました。
遭難による没者も併せて慰霊する記載がありますね。戦没者に関わらず同時期近海で、軍人民間人問わず亡くなった方の慰霊モニュメント。きれいにされているようです。ブロンズ像の人魚というかセイレーンというか、それがこれのモチーフにされちゃうのは個人的にちょっと違うなと思ったものですが、、、
観音崎公園のたたら浜側から入ると近い。高台にあるので長めもよい静かな広場にひっそり碑と群像が置かれている。側には山桜の枝が伸びる芝生の広場があり、かなりの穴場感。
ひとりで偶然にたどり着きました。白いタイル張りの三角の巨壁に導かれるように入っていくと、急に視界が開け海原の風景が広がります。絶景の下に目を落とすと「安らかに ねむれ わが友よ、波静かなれ とこしえに」の碑文が刻まれた石碑があり、手前の献花台の中央に小さな花束が供えてありました。静かな映像作品の中にいるようです。振り返ると、男女4人ほどの群像があり、海に挑むような男性ふたりと、讚えるように寄り添う人魚のような女性ふたり。遭難する船員たちを迎える女神を想起させられました。よくできた空間芸術のような構成に感じ入りながら歩いていくと、三角形の小さな石碑が並んであります。小さな碑文をかがみ込んで読むと、天皇皇后両陛下の御歌が刻まれていました。帰って調べると昭和46年に建立されてからずっと慰霊祭が執り行われてきたようです。自分が育ってきた時間に、このような空間でずっと祈りが捧げられ続けてきたことの大きさに圧倒された思いです。忘れられない体験でした。
第二次世界大戦や、海難事故の犠牲者の慰霊のためのモニュメントだそうです。海に向かっての言葉がジンときました。なんだかちょっと寂しい感じのする場所。隣の広場で野良猫にエサやりしている人がいていいのかな?と思いました。
静かな場所に佇みます。ここから見える海の景色も最高です。今は…野良猫がのんびりと寛いでおり、平和な時が流れています。合掌。
| 名前 |
戦没船員の碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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昭和46(1971)年3月建碑。碑には「安らかにねむれ わが友よ 波静かなれ とこしえに」とある。昭和12(1937)年7月の蘆溝橋での日支衝突から大東亜戦争敗戦の1945年8月15日まで、軍人以外の船員6万余人が生命を失い、その御霊を慰めるための鎮魂の碑である。