波の伊八が織り成す龍の迫力。
智蔵寺の特徴
本堂の欄間には、波の伊八の超立体彫りが見事です。
石段を登ると、令和を忘れさせる歴史的な雰囲気が広がります。
武田信勝が開祖とされる、由緒ある寺院の魅力があります。
伊八巡りで参拝。坂の上に駐車場有り。駐車場からのアプローチは住宅の横を通る感じで入っていくと奥に本堂があります。本堂に波と龍の欄間があるそうですが、お声がけしても誰も居ないようで見学はできませんでした。番犬のワンちゃんがいい仕事してました。道路から続く石段は時が止まったかのような素敵な空間になっています。岩を削って造られた石段が苔に覆われていて神秘的。これを見るだけでもここに来た甲斐があると思います。いつかまた再訪して伊八の作品を見学したい。
本堂の欄間の龍が素晴らしいです(波の伊八 作です)超立体彫りなので、正面でなく側面ギリギリで見てほしいです。
お墓まで 階段にして下さい。
令和だということを忘れてしまいそうな石段。苔むした石段と、ずっとここにあったんだろうな、というお地蔵さま。本や映像でしかみたことのない景色がありました。
本堂内陣欄間の彫刻が初代「波の伊八」によるものです。大作ではないものの、精緻かつ流麗な表現ゆえ見ごたえがあります。近世の伽藍は関東大震災により軒並み倒壊したため、現在の本堂はその後の再建となりますが、欄間をふくめ旧材を可能な限り活かしているので、いまなお往時の風情をしのべます。本堂へと至る苔生した石段も素敵です。公共交通機関でのアクセスは限られていると言うか実質ないので、レンタカーかタクシーとなります。地域の檀家寺で観光客向けの看板も告知もなく、本堂は拝観自由です。正面の重たい引き戸を開ければ中に入れます。
由緒によると、武田信勝が開祖と書いてあるが、甲斐武田氏勝頼の子ではないよね。真里谷武田氏だと思う。山門までの階段が苔むしていて、なんとも言えない空気感。素敵な場所。
| 名前 |
智蔵寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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ご丁寧に本堂に入らせてもらい、素晴らしい龍の存在感でした。