ピエールエルメのマカロン、至高の逸品。
ピエール・エルメ・パリ ブティックの特徴
パティスリー界のピカソ、PIERRE HERMEの絶品スイーツが楽しめる。
リッツカールトン京都内に位置し、特別なデザート体験ができる。
限定マカロンやクロワッサンなど、関西では貴重な品揃えが魅力的である。
ピエールエルメパリの生菓子が食べられる国内でも数少ないブティック。宿泊した際の夕食時のデザートは全て監修されており和の食材を巧く合わせている。朝食ではフレンチトーストやクロワッサンがいただける。中でもクロワッサンはブティックで購入することができる。その他ケーキはホテル内のラウンジにて食べることもでき、宿泊の際は部屋で食べることもできる。ウェルカムスイーツやアフタヌーンティーなどスイーツは全てピエールエルメパリというこだわり。当然マカロンも種類は豊富でマカロンジャルダンド京都という煎り番茶風味のホワイトチョコレートガナッシュのマカロンはこちらのブティック限定。
基本的にはもちろん美味しい。イスパハンのクロワッサンなんか最高だ。しかし、これだけはいっておきたい。ここは京都の最高級ホテル。ってことは、ここに泊まる外国人はここで提供されるものはすべて完璧な日本文化なのだと勘違いするに違いない。それは困る。まず、ゆずを使ったケーキ。これは、ゆずがフルーツであるという誤解から生み出された悲劇の産物で、ただただ酸っぱい。ウィキペディア日本語版にも書いてあるけど、ゆずは香辛料、調味料であって、フルーツではない。果肉は食べないのだということを、リッツカールトンはフランス人に伝えるべきだし、こんなものは東京や大阪ならともかく京都には置けないと断るべきだ。フランス人が果肉を食べるのはいい。アメリカ人も中国人もたべたければ食べたらいい。しかし、日本の一流ホテルや料亭がそれを客に食べさせるのは違う。もちろん日本でも食べることがないわけじゃないだろうけど、それはゲテモノというか、変化球であって、王道ではないのだから。もうひとつ。緑と紫のマカロン。抹茶だかほうじ茶だかの味ということらしいのだけど、ひとくち食べて口の中に広がるのは、良く言えば炭火焼の煙と炭の香り。悪く言えば夏休みにおばあちゃんの家でやる手持ち花火の煙の香り。まさかピエール・エルメが焦げた菓子を出すわけがないだろうから、あれで完成形なんだろう。色々あって3回食べたが毎回同じ味だった。炭火焼の炭も花火も日本の素晴らしい文化ではあるけど、口に入れるものではない。ゆずと同様、これもピエール・エルメに誰かが伝えなきゃいけないと思う。花火や炭は日本人は食べないんだよ、と。
パティスリー界のピカソと称されるPIERRE HERMEマカロン、チョコレート至高の逸品。アフタヌーンティーも彩り豊かで春と秋はテラス席で風を感じる事ができて素敵です。世界一と言われるクロワッサンイスパハンも御一緒に!
前回14時に行った時にはクロワッサンが既に売り切れだったため、今回は12時に行ったら買えた。クロワッサンは美味しかったが、外がしっかりパリパリでかためのカリカリとした食感のため、バターたっぷりしっとりモチモチ派の人には合わないかもしれない。
マカロンは苦手ですが、ケーキは好きなのでちょこちょこ買いに行きます。見た目も凄く綺麗で、とても美味しいです。クロワッサンはすぐ売り切れてない時が多い。
イスパハンのジャムを買いたくて訪れましたが、ありませんでした。焼き菓子も品切れ。季節のフレーバーかなと思った紅茶を買って帰りました。ステイ客の方のイートインがメインなのでしょうか?生ケーキは種類が沢山あったようにみえました。私のようなお買い物目当てだと品数が案外少なくガッカリするかもしれません。関西ではここだけなので、もう少し種類を揃えて頂けると良いなぁと思いました。
1度目は開店祝いに、マカロンの詰め合わせをいただきました。2度目は友人の店に食事に行く時の手土産にケーキをいただきました。ピエール・エルメ ザ・リッツ・カールトンという名前の袋でプレゼントの反応と期待値が上がるわけですが、その名前以上にクオリティの高いスウィーツなので、相手には2段階で喜ばれました。また、マカロンの入っている「輪っかの箱」も綺麗なので、それも喜ばれました。
リッツカールトン京都さんのラウンジにお伺いしてきました。ピエールエルメのスイーツが頂けます。なにかとお世話になっているリッツカールトン京都さん。鴨川沿いの狭い土地を上手に使ってラグジュアリーさを演出しています。アフタヌーンティーの場合のみ席予約可。アフタヌーンティーも美味しいですが、やや甘味過多な印象でした。この日は通常利用。暖かかったので個室風テラスにて、ケーキとリッツカールトン京都オリジナルティーをオーダー。セットにはできないようですが、紅茶は差し替えもしてもらえます。この紅茶がまた美味しい。茶葉一つ一つが大きく、素晴らしい香りです。さて、肝心のケーキですが、現時点では京都でナンバーワンだと思います。この日はプレジールシュクレとサラを注文。前者はチョコレートケーキ。幾層にも重なった違うテクスチャーのチョコが口内で素晴らしいハーモニーを奏でます。特に最下層のクッキー生地が抜群の食感。味はシンプルにチョコレートなのですが、あまりの食感の楽しさと、チョコ自体も少しずつ苦味や酸味が混ざっており、最後まで美味い。そしてサラ。こちらは味の多重奏。パッションフルーツがベースで、抹茶のガナッシュ、マロンのクリームとビスキュイ。パッションフルーツの爽やかな酸味と抹茶の甘味と仄かな苦味、マロンの香ばしさが口腔内で融合します。素晴らしいバランス。やはりピエールエルメは圧巻ですね。全ての層に意図があり、それが完璧にマッチしています。帰りに限定のクリスマスケーキ(5700円!)もオーダーしてきました。これもまた楽しみです。支払い額 3200円/人自己評価(食べログ投稿) 4.24.3- 地球滅亡前日に行きたい。 4.1-4.2 感動レベル。ただしここ以上の点のお店はお代も高め(素材も良い)。 3.9-4.0 非常に美味しい。この為だけに足を運ぶ価値のあるお店 3.7-3.8 すごく美味しい。よく再訪する/したいお店 3.5-3.6 美味しい。定期的に再訪する/したいお店 3.4 すごく美味しいわけではないかもしれないが(若しくはチェーン店)、時折再訪するお店 3.0-3.3 好みではない。再訪は基本的に無し -2.9 完食できず、若しくはサービス等に重大な欠点あり (Googleレビューでは、4.0-を星5、3.5-3.9を星4、3.3-3.4を星3、3.0-3.2を星2、-2.9を星1にしています。高額店も含めた相対評価なので、星4の店に何か瑕疵があるわけではありません。ただし、価格帯が低めのお店については、3.8-3.9でも星5つにしているお店もあります。)
さすがに一流のパティシエです。全てのレベルが違う。リッツカールトン京都に泊まれば行くべきです。
| 名前 |
ピエール・エルメ・パリ ブティック |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-746-5555 |
| 営業時間 |
[月火水木金土] 11:30~18:00 |
| HP |
https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/kyoto/dining/pierre-herme-paris-boutique |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
〒604-0902 京都府京都市中京区土手町通二条上る鉾田町543 鴨川二条大橋畔 |
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
お店を覗くたびに、ケースに入っている数種類のパンが気になってました。ホテルの部屋で頂くのに一つ買いたい旨を店員さんに告げると、奥から用意して頂けました。ケースの中のは見本だったようで。すごく美味しかったです。レシート上の商品名は、Pain au Cocolat et Pistache 380円+税。