古社で楽しむカキツバタの清涼感。
大田神社の特徴
上賀茂神社の境外摂社であり、恩多社とも称される神社です。
歴史的な価値を持つ大田神社のカキツバタ群生地には圧巻の美しさがあります。
静寂に包まれた住宅街に位置し、散歩の終点として最適な場所です。
大田神社の手前にある大田沢のカキツバタです。天然記念物で2万5000株が自生しているらしい。紫色の花が見頃です(2025年5月10日に訪問)。
沼地一面に花菖蒲が広がり、清涼感のある眺めが楽しめる。ただ、昔に比べると、花の本数や密度が下がってきているように思える。見学の協力金として300円の奉納が必要です。
2023年12月3日に参拝しました。12月ですが、紅葉🍁を楽しめました。もう一週間早ければ、綺麗な紅葉が見れたと思います。
清々しい雰囲気のある神社です。また、池のカキツバタも見ごたえがありました。主神は、アメノウヅメノミコト社殿に掛かる陽の光が神々しいかったのを覚えています。
上賀茂神社の境外摂社で、別名「恩多社」とも言われています。式内社で、主祭神は「天鈿女命」です😊大田神社の横には毎年 カキツバタ が一面に咲き、地元の人はもとより 観光客も訪れる穴場スポットです。例年なら、5月中旬頃が見頃ですが、今年は気温の高い日が何日か続いたせいか、ゴールデンウィーク前から見頃となりました🎵今日、訪れたのですが(5月6日現在)早く咲いた花は少し萎れかけていたように思います。ご興味のある方は早めに行かれる事をお勧めします✨上賀茂神社からも近いので、景色を楽しみながらハイキングされてもいいですよ☺️いつもは大田神社は無料ですが、カキツバタの咲く期間は300円を納めて下さい。入り口には、焼き餅や葵の苗を販売されています。
小さい静かな神社。5月には「カキツバタ」が観られるとの事で観賞には「協力金」が必要らしい。祭神の「アメのウヅメ」は「天孫降臨」のトップバッターで降臨阻止に立ち向かう「サルタヒコ」を撃破したツワモノ。その後もイロイロ頑張ったらしい。さて、5月7日カキツバタを観賞。少し盛りは過ぎたか?しかし、イイね。「神山や おほたの沢の杜若ふかきたのみは いろにみゆらむ」藤原俊成・・・杜若(カキツバタ)の高貴な色は、いちずな色(恋・想い)に思われて・・・みたいな感じ?(知らんけど・・・)。婦人会?の売店で「葵」購入。(思いがけず、嬉しい!。)
このGWに京都旅行を考えられている貴方に、是非歩いて頂きたい散歩コースの終点が、この大田神社です。朝早くこちらを始点にして頂いた方が、素晴らしい景色をほぼ独り占めできる事かと思います。日本固有のカキツバタが美しく風にそよぎます。上品な紫色の花に艶やかな緑色の葉。佇む姿は凛とした女性そのものです。思いの他、池の大きさは小さめでしたが中々の群生に思わず息を飲みました。300円が必要です。大田神社側には、社家町(代々神職を継承する氏族のこと。奉職する神社の近くで社家の家が集まった場所)があり、上賀茂神社の社家町は、清らかな明神川の流れに沿って軒を連ねる様もが美しく印象に残ります。この街並みから上賀茂神社そして下鴨神社のルートが私のお気に入りです。丁度、葵祭の頃(上賀茂神社の祭)でもあるので散策頂けると嬉しいです。
上賀茂神社の境内外摂社で、800メートルほど離れてます。御祭神アメノウズメの命です。摂社が3社ありました。御朱印は記帳していただけます。かきつばたが有名のようですが、まだ2月なので当然であるが池しか見れず面影はありました。
閑静なエリアでここの紅葉も見事です。天鈿女命が祀られてます。
| 名前 |
大田神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-781-0011 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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大田神社(おおたじんじゃ)。京都市北区上賀茂本山。式内社(小)、賀茂別雷神社境外摂社。【祭神】天鈿女命【関係氏族】壬生・丹生・小野・六人部等の氏族資料によると、賀茂別雷神社の東にあり。小さな谷間になった山裾にある。口傳によると、壬生・丹生・小野・六人部等の氏族が先に上賀茂に居り大田社を奉祀していたが、のち賀茂族がこの地に入ってから賢茂社の摂社になつたという。明治の神仏分離以前には、大田の沢のすぐ南に神宮寺があつた。しかしその起源・沿革等は不詳である。境内にある大田の沢は古くから杜若(かきつばた)の群落地として有名であり、『俊成卿文治6年五社百首』(群書類從所収)の中では、神山やおほたの澤のかきつばたふかき頼みは色にみゆらむと歌わており、昭和14年9月7日に天然紀念物として文部省から指定をうけている。当社の御祭神である「天鈿女命」は朝廷の祭祀で舞などの芸能を担う「猿女君」の祖神で、芸能の神です。また当社参道にある「百大夫社」は傀儡師(人形使い)や遊女らの信仰した神であり、こちらも芸能の神です。どうも当社は賀茂氏の祭祀とは一線を画した、特に芸能に特化した人々の神として祀られてきたような印象です。上記の口伝のように、元は賀茂氏の神社でなかったとする伝承が関係しているのかもしれません。とあります。