修学院離宮すぐ傍の美しい庭。
禅華院の特徴
比叡山三千坊のひとつとして知られる、歴史ある臨済宗の禅寺です。
美しい紅葉が楽しめる楓が見事な門があり、写真スポットになっています。
珍しい石仏の阿弥陀如来像が堂々と鎮座し、訪れる人々を魅了しています。
あらかじめ電話で予約する事で拝観出来ます。御住職自ら案内してくだされ、寺の成り立ちから、祀られている仏様まで説明していただきました。最後は抹茶と茶菓子まで出して頂き、至れり尽せりです。お庭も素晴らしく、京都の中でも拝観して良かったと思える数少ない寺です。何より御住職の人柄がとても良い。知る人は少ないですが、春の新緑、初夏のさつき、秋の紅葉といつ行っても素敵な場所です。なお、拝観料は志納制。季節によって無闇に高くなるのに、説明も法話もないという本末転倒の寺が増えている中、ここは感じただけの料金を支払えば良く、どの寺よりも訪れる値打ちのある寺だと思います。小さな寺ですが、京都に行かれるなら、絶対に後悔しない場所としてお勧めします。
門の外から拝見しただけですが、綺麗なお庭で素敵でした!
修学院離宮のすぐ傍にある。元々は天台宗に属していたが、その後は臨済宗大徳寺派に属している。山門に鐘楼がある寺院を初めて見たが、修学院離宮から移築されたものとのこと。拝観には予約必須となるため、敷地内を独占するようになる。
解脱山 禅華院は修学院離宮の農場入口対面にあり、臨済宗大徳寺派の大徳寺の塔頭で、もともとは比叡山三千坊の一つ?平安末期の元慶年間に創建された寺院があったようです。本堂、鐘楼門は文政9年(1826)に中離宮内から移築、修復されている。本堂前の庭園は小堀遠州作(事前予約で見学可?)境内には平安末期から室町時代の石仏が鎮座されてみえました。
かつては、天台宗寺院で比叡山三千坊のひとつが存在した地と伝えられているとのことです。また、庭園は、戦国時代から江戸時代初期の武将・茶人・作庭家の小堀遠州の作と伝えられるそうです。鐘楼門(山門)は、とても珍しいですが、修学院離宮の中お茶屋から移築した建物だそうです。
珍しい石仏の阿弥陀如来像がいらっしゃって見応えがありました!
夜8時過ぎだったが、門が開いていたので覗いてみた。
生け垣越しに庭を見ることができました。
禅のお寺、修学院へ向かう途中庭の美しさと門のかっこよさに私も足を止めてしまいました。
| 名前 |
禅華院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-781-2609 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
小さいですが氣のよいお寺です。