伏見稲荷名物のうずら焼き。
お食事処 稲福の特徴
伏見稲荷大社の参道に位置する老舗、1923年創業のお店です。
名物のすずめ焼きと、うずら焼きが楽しめる貴重なお店です。
甘さ控えめのいなり寿司が、透き通った出汁の蕎麦と絶妙にマッチします。
伏見稲荷大社に行った際に立ち寄りました。良心的な値段設定で、観光地にも関わらず対応の良いお店でしたよ。うどんにざるそば、鯖寿司にいなり、全て美味しくとくに鯖寿司は絶品でした。こちらのお店と鯖寿司はチョーオススメです。
京都の食堂の定番は、京寿司(巻き寿司、稲荷寿司)とニシンそばです。こちらは、そのどちらも美味しかったです。ただ、こちらの天丼は絶品です。汁だくのご飯の上に載ったサクサクのえび天が最高でした。とは言え、伏見稲荷大社門前の名物はスズメの焼き鳥です。スズメの肉に甘味があって、骨もあまり固くないので、丸齧りできます。約50年前、亡き祖父は初午の帰りにスズメの焼き鳥を土産にしてくれました。それが、年に1回の我が家のぜいたくでした。
名物のうずらの串焼きは、頭から骨まで全て食べられます。頭はコリコリとして味はレバーののようでした。写真を撮った後に、食べやすくカットも快くしてくれました。お稲荷さんは甘くて美味しかっです。
観光地で混み合っていましたが、運良く並ばず入ることができました。せっかくなので蕎麦と親子丼を頂きました。関西なのか全体的に甘かったですが、とっても美味しく感とは違う味で楽しめました。そばは軽くて食べやすく、大盛りにしても十分食べきれて問題なかったです!稲荷や巻物などご飯の種類も多く、幅広い方が注文しやすいメニューが多かったかと思います。観光地にしては良心的な値段で入りやすく、修学旅行生や外国籍の方も多かったかと思います!
菅豊著の『鷹将軍と鶴の味噌汁』を読んで以来、鳥肉にハマってしまいました。この本にこちらのお店でスズメやウズラが食べられると書いてあったので、食べにいきました。近くの日野屋さんと比べるとスズメの値段が少し高かったので理由を聞いて見ると、こちらのスズメは国産だからだそうです。そして数も少ないので、注文も一人一羽となっています。こうして国産と外国産のスズメを食べ比べることになったのですが、グルメでない私には味の違いは分かりません!悪しからず。お店の人の話によると、スズメの猟師も少くなり、また高齢化しているのでスズメの確保も難しくなっているそうです。スズメの串焼きをなんとか後世に残したいですね。
天ざるそば1320円、天とじ丼1100円、鶉一羽750円を頂きました!長旅で疲れた身体には鶉は最高でした。熱々の鶉をカリコリゴリと骨と肉を噛み砕きながらビールで流し込むんですよ!もう最高!どうです?食べたくなったでしょう?!
すずめの焼き鳥が珍しいお店。すずめの焼き鳥と、にしんうどんと天とじ丼、お稲荷さんを頼みました。すずめの焼き鳥は骨っぽい。どれもとってもシンプルで普通。素朴な感じを味わえます。特別お料理が美味しいわけではないけれどお店の雰囲気や立地的にも観光がてら寄るには良いお店です。
スズメを食べたかったがまだ季節ではありませんでした。ウズラは山椒がきいていて肉は弾力があり美味しいです。ニシン蕎麦は出汁がうまい!いなりは甘すぎず、私は好きな味。お新香巻きは箸休めに。お店の方も親切丁寧で良かったです!
伏見稲荷の帰り道、11時過ぎと少し早めにお店に入りました。うずら、鯖寿司、いなりをいただきました。いなりはベーシックで、鱒寿司は関東のものとは違いふっくら感があっていずれも美味しかったです。うずらは骨まで食べられますが、結構バキバキ食べる感じ。味は美味しいですが、食べるなら鶏肉のほうが美味しいかな。
| 名前 |
お食事処 稲福 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
075-641-1138 |
| 営業時間 |
[月水木金土日] 9:00~16:30 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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平日の11:30頃から、家族4人(大人2,幼児2)で利用しました。【値段設定と雰囲気】伏見稲荷のお膝元にも関わらず観光地然としない値段設定で、メニューも豊富、店内も広くはありませんがテーブル席(20席弱)と座敷(12席)があり、過ごしやすく雰囲気も良かったです。子供用の食器はすぐに出てきましたが、座敷用の子供椅子はありませんでした。【料理の味】冷やしきつねうどんをいただきました。味は普通のうどん屋さん、という感じでしたが、関西風の味付けでお汁、お揚げともに甘めで、関東人からしたら珍しく感じると思います。メニューの豊富さもありまた来たいな、と感じるお店でした。