地域を守る貯水池、秘境の魅力。
大堰(大関堰)の特徴
堤高が15m未満の特異な貯水池です。
地域の灌漑用水の重要な供給源です。
日本でも珍しいグローリーホールがあります。
堰に通じる道路は未舗装の林道のようにかなりヌタって荒れています。冬季は、陽の当たらないところは日中でも凍っているので、要注意です。堰の構造は、グローリーホールという珍しいものです。堰の直ぐ側には小さくて素敵な滝がありますが、これは堰とは水源を異にしているようです。
#魔界の入口 ⁉️池面にポッカリと開いた穴に、絶え間なく水が流れ落ちている。仄暗い水の底はどこまで続いているのか窺い知ることはできない。·#梅雨咲 は #石版 を見つけた。石版にはこう書かれている。「昭和20年先人の御努力により完成された #大堰 も以来50年其の貯水が時には血の一滴となり時には洪水防止等重大な役割を果たしてまいりました(以下略)」·この穴は #グローリーホール と呼ばれる #ダム穴 である。今回は、 #大滝 にもダム穴があるということで #秘境の地 にやってまいりました。昔、 #名古屋市内 の #公園 の池で偶然に遭遇した時のインパクトを再びw
最寄りの舗装道路から5分ほどの、お手軽秘境感。とはいえ高滝駅からは遠いので、いらっしゃる際には道を良く確認していらしてください。
堤高が15mに満たない為、ダムとば呼ばないが、地域の灌漑用水の供給地点として大切に守られてきている貯水池。竪穴式の洪水吐は水面にぽっかりと開く「ダム穴」として注目。
日本でも珍しいグローリーホール。面白い形です。
| 名前 |
大堰(大関堰) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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以前から、珍しい構造を持つ「ダム穴」があると聞いて、ずっと気になっていたこの貯水池に、ついに足を運んでまいりました。結論から申し上げますと、その構造のユニークさと、周囲の持つ「秘境感」に、非常に心惹かれるものがありました。まず、この場所へたどり着くまでが、ちょっとした冒険でした。最寄りの舗装道路から堰に通じる道は、想像していたよりもずっと荒れていて驚きました。口コミにもありましたが、まるで未舗装の林道のようで、かなり路面がぬかるんでいる箇所があり、運転には細心の注意を払いました。特に、僕が訪れたのは冬季ということもあり、陽が当たらない部分は日中でも路面が凍結している状態でしたので、タイヤのグリップ力を常に意識しながら進む必要がありました。自家用車で行かれる方は、道の状態をよく確認し、運転には十分な注意が必要です。この道程こそが、「お手軽秘境感」を演出しているのだと感じました。そして、その苦労を経てたどり着いた先に現れるのが、この貯水池と、何と言っても目を引く「グローリーホール」です。堤高が十五メートルに満たないため、正式にはダムとは呼ばれないそうですが、地域の大切な灌漑用水の供給地点として、長年守られてきた歴史を感じさせます。この堰の構造の最大の魅力は、まさにその竪穴式の洪水吐、通称「ダム穴」と呼ばれるグローリーホールにあります。水面にぽっかりと口を開けたその姿は、日本では大変珍しい構造だと聞いていましたが、実際に目の当たりにすると、その面白くてユニークな形に思わず見入ってしまいました。水が満たされ、ホールに吸い込まれていく様子は、まるで地球が大きな口を開けて水を飲み込んでいるかのような、不思議な迫力がありました。その光景は、ただの土木構造物というよりも、一つの芸術作品を見ているかのような感動を与えてくれました。ダムや堰に詳しくない方でも、この特殊な形状にはきっと注目してしまうだろうと思います。堰のすぐ側には、小さくても非常に素敵な滝が存在しているのも発見でした。この滝は、堰の水源とは異なっているようですが、荒れた道を越えてきた疲れを癒してくれるような、静かで清らかな流れでした。グローリーホールの持つ力強さとは対照的に、周囲の自然が持つ繊細な美しさを感じることができ、この場所の持つ多様な魅力に気づかされました。貯水池、グローリーホール、そして小さな滝という、三つの異なる要素がコンパクトにまとまっていて、写真撮影スポットとしても非常に魅力的でした。アクセス面については、確かに最寄りの高滝駅からは距離があり、公共交通機関での訪問は難しいと思います。そのため、車でのアクセスが基本となるわけですが、先述したように道の荒れ具合を考えると、事前のルート確認と安全運転が必須です。ただ、この少し不便なアクセスこそが、この場所を特別な「秘境感」のあるスポットにしている要因でもあります。気軽に訪れることができないからこそ、たどり着いたときの感動がより一層大きくなるのだと感じました。この貯水池が地域の灌漑用水として長年大切にされてきたことや、日本でも珍しい構造を持つグローリーホールが、時を超えて今もなお、地域の大切な役割を果たし続けているという事実に、ロマンを感じました。ただ形が面白いというだけでなく、その背景にある役割や歴史に思いを馳せると、この場所への興味がさらに深まります。僕自身、今回の訪問を通して、単なる観光地ではない、地道に地域を支えるインフラ施設の美しさと力強さを感じることができました。ダムや堰といった構造物巡りが好きな方はもちろん、ちょっとした非日常や「お手軽秘境」を探している方にも、ぜひ一度このグローリーホールを見に来ていただきたいと強く思います。次回訪れる際は、異なる季節に訪れて、貯水池の水量が変わったときのグローリーホールの表情を見てみたいと思っています。非常に満足度の高い、印象深い体験となりました。