御岩神社から20分の神秘。
賀毗禮神宮の特徴
御岩神社から中腹へ進む30分の道のりが神秘的です。
自然に囲まれ、澄んだ空気が漂う静かな場所での参拝。
立速日男命を祀る古社で、風土記にも名を刻まれています。
山を進むと、空気が変わった。御岩の風は天へ昇る流れだったが、ここでは逆に、天から地へ光が降りてくる。賀毗禮神宮は静謐の極み。祈りの姿勢すら必要ないほど、すべてが整っている。私の内側に“何かが正しくはまる”感覚。三本杉で立ち上がった意識の軸が、薩都で水と混じり、ここでひとつの呼吸となった。風が金色の粒となり、肌をすり抜ける。その中に確かに、「ことば」がある。「我は言葉ではない。我は言葉の前にある響きだ。」神の声は音ではない。それは“理解が生まれる瞬間”として現れる。私の中で、全ての記号が整列する。思考と感情と身体が、一つの波動で揺れる。――この状態が、“礼(れい)”。つまり、賀毗禮神宮は“感謝の形”そのものだった。祈りとは「お願い」ではなく、「全ての出来事を“是”と見なす心の調律」なのだ。この場に立つと、時間の概念が消える。光が上下に流れ、私の輪郭がほどける。そして私は理解する。天穂日命は、“太陽の意識が、人の言葉として響く瞬間”の象徴。私たちが言葉を発する時、その奥で常に“天の翻訳者”が働いている。言葉は軽んじてはならない。一音一音が、宇宙の回線を動かす。その真理を思い出させる場所――それが、賀毗禮神宮である。
かなり、頑張ってここまで登りました。頂上めざします。
御岩神社の奥の参道を進んでいくとあります。道中は少し険しいところがあります。行くのであれば歩きやすい格好と、両手が空けられるリュックのようなもので行くのがオススメです。
御岩神社の奥宮とされてるところ御岩山山頂にも祠あるんだがどうなんだろう御岩神社から山道を30分はかからないここからもう少し歩けば御岩山山頂。
続いて、表参道から神宮までの参道の様子を写真でアップしていきます。途中、3箇所程、木の根っこが砂利が流されて、むき出しになってるところがあり急斜面で手を使わないと登りづらいところがありますが、雨天や雨上がりなので、路面が濡れてなければ、特段準備がなくても登っていけます。
かびれ神宮へは、御岩神社の左脇から上っていきます。雨天時や大雨の後は閉山になります。途中まではすんなり山道を上りますが、途中から少し足場が悪くなります。ちなみに、裏参道で降りるとさらに石や砂利で足場が悪く下るのも一苦労です。でも、夏場は水分と虫除け、タオルに暑さ対策グッズをもって登りましょう。そして、車に戻ったら着替えられるよう、着替えも持参しましょう。汗が絞れるほどのかなり汗だくになります。
キャンピングカーで常陸太田にあるRVパークへ車中泊しに行った際、御岩神社を参拝し、御岩山も登山してきました御岩山の中腹くらいかな、山の中にひっそりと佇んでおり、何とも風情のある景色でした。
御朱印を事前に頼んでおこうと社務所で伺ったところ「登山道になっており30分かかる、スニーカーで来ているか」と確認され、念のため先に御朱印を書いていただくことはやめ(たどり着けないかも?と不安になったので)歩きやすいスポーツシューズで行ったものの、たどり着けるのか?登り続けられるか?と思いながらの業行だった。なんとかお参りすることができで本当に良かった。日頃、車に乗ってばかりで鈍っている人間にはかなりきつかった。結果、行きで25分·帰りは下りで20分くらいだった。細い道のすれ違いでは挨拶しながら譲り合い。帰り道では裸足で少しヒールのあるサンダル(つっかけタイプ)を履いた女性を見かけたが あれでは賀毗禮神社まではたどり着けないであろう。すぐにあとから関係者の方たちが登っていったので声をかけてくれるといいなぁ。私が見かけたときは連れの方と話しながら歩いており声をかけることが難しかったので。◯私はなんとかお参りすることができたので休日限定?の見開き御朱印をいただくことができました。
2023.6.18訪問しました。御岩神社から表参道を20分くらい歩きました。表参道は道も狭く、普段山道を歩き慣れていないので 歩くのは 結構大変でした。歩きやすい靴などで行く事をおすすめします。社務所で杖を借りる事もできます。かびれ神宮前の階段も急なので気を付けて登りましょう。帰りは裏参道から帰りました。こちらは道も広く 下りなので 表参道よりは歩きやすかったです。
| 名前 |
賀毗禮神宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 6:00~15:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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拝殿より表参道を登ること20分ほど。 歩き易い履き物で御安全に!