徳川光圀ゆかりの荘厳な清水寺。
清水寺の特徴
清水寺は徳川光圀公ゆかりの荘厳な雰囲気の寺院です。
自然豊かな公園や遊歩道が整備され、多くの緑に囲まれています。
500年を超えるスギの巨樹が訪れる人々を魅了しています。
曹洞宗東皐山清水寺は、元禄10(1697)年、光圀が招聘した心越興儔禅師によって水戸の祇園寺末寺として開山された。御本尊は白衣観音で、心越が明から日本へ亡命の際に杭州永福寺の観音を持参したものと伝えられる。明治2年廃仏毀釈のため廃寺。その跡に千波村(現水戸市)笠原神社から木花咲耶姫命を分祀し清水神社とし、堂宇から社殿に改築した。境内清水池には弁財天に代わり厳島神社(市杵島姫命)が末社として祀られた。明治43年、清水神社と厳島神社は南方約200mに鎮座する吉田神社に遷宮合祀され、元の清水寺が再興された。大正10年本堂焼失、昭和7年再建。しかし、御本尊の白衣観音は再建時の住職他界後に行方不明となった。現在は無住寺で区が管理している。光圀公が詠んだ歌「爰もまた 国こそ替わる山城の 心の住める おなし清水」が伝えられているが、これは京都の清水寺まで行かなくとも当寺に参拝すれば同じという意であり、つまり、那珂市に住む人は旅費が浮いてウハウハ超ラッキーということであります。(2024.7記)
案内板によると、元禄10年(1697)に創建した曹洞宗のお寺でご本尊は聖観世音菩薩。光圀公が開基し、水戸祇園寺の末寺として東皐心越禅師が開山したそうです。境内には宝永3年(1706)に建立された那珂市最古の地蔵尊像が安置されています。因みに清水寺を含めたこの地域は那珂八景に指定されています。
清水寺御朱印20分待ちでした。
自然と湧水が豊富な公園。広い!トイレ有り、駐車場有り、サイクルスタンド有り!
那珂台地からの沢筋に遊歩道が整備されている公園です。下流の方には古墳があるようですが、どこにあるのか分かりませんでした。歴史探訪をかねて散歩してはいかがでしょうか。
清水寺は1697年徳川光圀開基。大正10年焼失。現在の本堂は昭和7年に造られたもの。
水戸光圀公開基のお寺跡に建つお堂です。地元の方に大事にされている感がしました。
昔と違って周りの木々を間伐しているのでとても風通しが良く涼しく居心地のいい所です。
装飾が少なく荘厳な雰囲気があります。
| 名前 |
清水寺 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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清水洞の上公園の上にある、お寺です。公園から石段を登って行くと、正面にお堂が現れます。周りを大木で囲まれているので、厳かな雰囲気のお寺です。