落ち着きの黒社殿、那波加神社。
那波加神社の特徴
社殿群が全て黒で統一され、落ち着いた雰囲気です。
三十番神の信仰が感じられる神社です。
苗鹿大明神の存在が興味を引きます。
那波加神社(なはかじんじゃ)。滋賀県大津市苗鹿。式内社(小)、旧県社。主祭神:天太玉命 (あめのふとだまのみこと)配神:於知別命 (おちわけのみこと、第11代垂仁天皇皇子で、当地を治めた小槻氏の始祖)資料によると、創立年代は不詳。一説には、天智天皇7年(668)とも、平城天皇大同2年(807)とも。社伝によれば、祭神の天太玉命はこの地に降臨し太古から鎮座したという。老翁となった天太玉命の農事を助けるために、鹿が現れて稲の苗を背負って運んだので「苗鹿(なはか/のうか)」という社名・地名になったと伝える。当社との関わりがうかがわれるものとして、周辺には苗鹿古墳群や法光寺古墳群なども残っている。天智天皇7年(668年)に社殿造営、大同2年(807年)に荒魂社が造営されたと伝える。仁寿元年(851年)、小槻宿禰今雄が雄琴荘を拝領して以降、当社と雄琴神社とが小槻氏の氏神とされ崇敬された。また、氏寺として建立した法光寺が当社別当寺となった。なお、法光寺境内には鎮守社として天神社があり木造男女神像(市指定文化財)が安置されているが、これらは当社の神体として作られたとする説がある。天台宗の考える三十番神の一つとして、全国的な神々の中にある、苗鹿の神が、当社のこと。この地方にとって、重要な神だということがわかる。平安時代、比叡山横川の中堂が焼けた時、当社・苗鹿の神に祈念し、当社の森の巨木を再建にあてた。とあります。
社殿群が全て黒で統一されているのが良き。
落ち着いた雰囲気。綺麗に掃除されている神社。
本殿には、天太玉命さま。住宅街の中にある、静寂な空間がとても心地良かったです。雄琴温泉に来たら、ぜひ寄って欲しい神社です。
那波加神社なはかじんじゃ滋賀県大津市苗鹿1丁目8−1祭神天太玉命斎部氏の祖神鹿が現れて稲の苗を背負って運んだので「苗鹿(なはか)」という社名・地名になったとの伝承苗鹿は地名に残っています。
三十番神の所在地を巡礼しています。この那波加神社は29日目の守護神「苗鹿大明神」にあたります。この神社には宮司はいませんが、お賽銭の横に書置きの御朱印があります。なぜか日蓮宗の定光院のパンフレットと一緒についています。私と同じように三十番神の所在地を巡礼している方のためかもしれませんね(要望があったのかも)。それから、那波加神社は、本社であり「下の宮」となります。「上の宮」と称される那波加荒魂神社も少し離れたところにありますので、両宮ともに参拝をお忘れなく。私の場合は、たまたま見つけたのでちゃんと両宮ともに参拝いたしました。
日本の国土を30の神様が毎日交代で守護する「三十番神」という信仰があり今でも日蓮宗では堅持されていますが、その中の錚々たる有名神社の御祭神に混ざって「苗鹿大明神」という聞いたことのない神様がいて興味がわいてネットで調べ、この神社の神様だとわかりました。せっかく滋賀にいるのだからとお参りしてきました。このグーグルマップがなければ全く分からなかったであろう、非常にわかりにくい所にありました。比叡山との結びつきが強かったはずの有力な神様が看板もなく小さな御社に鎮まっていました。大津市の説明板がなければ村の普通の神様としか思えない。ただ荒れた感じはなくて近在の方々に大切にお守りされているように感じました。かつて国家鎮護の大役を担った神様も重い荷を降ろして今は静かにこの地域の人たちの幸せのために世話を焼いている。そんな感じを持ちました。
| 名前 |
那波加神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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