三千院近くの静かな庭園。
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実光院の特徴
鹿威しの音が響く、眺めの良い美しい庭園が魅力です。
三千院から徒歩数分の静かな距離に立地するお寺です。
抹茶とお菓子付きの拝観料が良心的な、嬉しい価格設定です。
三千院を過ぎ橋を渡って右手。季節のお花と、池泉鑑賞式の「契心園」暑い日でしたが、通る風が素敵な庭園でした。
勝林院の僧坊のひとつとして、建てられました。元々は、向かい側の大原陵の場所ありましたが、普賢院や理覚院が無住となったので、旧普賢院の場所に移転しました。お庭の池の上の松が鶴を表し、池の石が亀を表し長寿を表しているそうです。御堂の欄間に、三十六詩仙が描かれてました。声明の練習に使うの鐘があり、この音を基準に練習するそうで、叩くと澄んだ音色が響きました。庭の不断桜は、春と秋に咲き、秋は紅葉と一緒に楽しめるそうです。
三千院とその周辺散策を目的に伺いました。三千院は修学旅行の時以来の訪問で、五十数年振りとなりますが、その周辺は初めての訪問となります。京都市内は外国人の方が多いと伺っていましたが、当地域は思ったより外国人観光客も少なく、院内も来訪者も思ったより少なく、ゆったりと落ち着いて雰囲気で庭を鑑賞する事が出来ました。当庭園には四季折々に花が咲かせる山野草がおもに植えられてあり、一年を通して楽しめるとの事です。
2022年11月12日に訪問しました。三千院に訪れた際、付近を散策していたら目に止まったので、拝観しました。お茶菓子付きの拝観(追加料金)がありますが、お隣の宝泉院でお茶菓子をいただいたばかりなので、拝観のみにしました。庭園は思ったより広く、小さな小川もありました。綺麗に整備されており、紅葉も素敵でした。
鹿威しが心地よかったです。庭も手入れされていて良かったです。
勝林院の子院なので、歴史的には三千院や勝林院、来迎院のように深いゆかりがあるわけではないとも思われますが、ピュアに庭を楽しむだけなら、本寺も拝観料払って十分満足できる観光寺。比叡山などの盆地に囲まれた山々を借景にして美しい庭園が上下２段にわたって展開されています。大原ならではの借景で二つの日本庭園を楽しめる観光には最適な寺ではないかと思います。
勝林院塔頭 天台声明を伝承する僧侶の僧坊でした。律川の水を取り入れた心宇池を囲む庭園「契心園」をガイドテープを聴きながら、ゆったりと眺められます。庭園には秋から春まで断続的に咲き続ける「不断桜」が有名です。
三千院の近くにあって、美しい庭園が広がるお寺です。三千院ほど人も多くないので、ゆっくり見て回ることができました。大原らしいしんみりとした雰囲気のお寺で、静かな雰囲気が魅力的でした。
三千院の隣にあるのが、実光院あまり広くはないけど、こちらも庭はみごと！拝観料 500円御朱印 300円。
| 名前 |
実光院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-744-2537 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:30～15:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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三千院を過ぎてすぐにある。庭園がとても美し、多種多様な季節の植物が庭にある。あまり混んでいないが隠れた名所。