国宝仁王門と紅葉、静寂の極み。
光明寺(綾部)の特徴
京都府北部唯一の国宝仁王門があり、訪れる価値満点です。
聖徳太子ゆかりの寺院で、静けさを楽しめる山奥の隠れた名所です。
中井氏兄弟による迫力満点の龍虎の彫り物が圧巻です。
他に参拝者もいなくて寂しい雰囲気ではありますが、存在感というか何というか素晴らしいです。本堂をメインに来るのであれば上側の駐車できる方が楽なのですが、ちょっと大回りで道も狭いです。二王門に降りる道はラバーのようなものが引いてあり滑りにくくはされていますが、できるならトレッキング用の滑りにくいものを推奨します。私は普通のスニーカーで気を抜いてコケてしまいました。本堂に上がる100段以上の階段も苔が生えて滑りやすいのでこちらもお気をつけて。
綾部市の隠れた名所、それがこの~ザ・山寺。寂びた雰囲気が好ましいとは思います。でも、何度も行くほどではありません。国宝の立派な仁王門からの道のりはけっこう登りでかつ距離があって、ちょっとしたハイキング気分ですね。歩きやすい靴を履いて行くのがオススメです!
林道から来る時、道標があるので間違えないと思いますが、舗装がある方をすすんでゆけばよいです。ただ、林道は狭く、落とすと一貫の終わりなので、出来れば仁王門の方から(あやべ温泉の方から)上がってくる方がいいかなと思います。
駐車場から二王門を通り抜け、本堂まで急な階段でした。汗だくになった価値がありました!下の温泉でさっぱりできました。温泉とセットでどうぞ。以下は京都検定公式テキストから抜粋、『聖徳太子創建、理源大師が中興。二王門(国宝)、鎌倉時代まで遡る二重の門として希有な遺例で宝治二年(1248)の墨書銘あり。京都府北部唯一の国宝建造物』
楓が沢山植えてあり綺麗な紅葉が楽しめます。聖徳太子ゆかりの古刹で戦国時代には焼討ちされるなど影響力があった大寺院で度重なる火災など衰退して現在に至ります。本堂から少し離れたニ王門は無二の存在で鎌倉時代の和様と大仏様がミックスされた貴重な遺産で、国宝に指定されています。朱色が印象的な金剛力士立像は以外にも重要文化財指定だったりします。参拝用の駐車場から参道を登って行くと門が現れますがナビによっては本堂近くの駐車場へ案内されるので坂を下って観に行くことになります。現在は本尊が千手観音菩薩で真言宗醍醐派の寺院で拝観無料、綺麗なトイレも出来ていました。
仁王門は国宝、仁王像は重要文化財です。立派なので観る価値あり!仁王門、本殿までの道は勾配がきついです。
余り期待しない方がよい。
仁王門が綺麗になってますトイレも綺麗。
京都~車で約1時間40分の所にある国宝の山門のあるお寺です。誰も参拝されていないので落ち着いてゆっくり見られました❗
| 名前 |
光明寺(綾部) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0773-55-0550 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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途中で鹿と遭遇しました。雨の後の日は近寄らない方がいいかもしれません。寺があることは分かっていたが、まさか国宝の山門まで持ってるとは驚きました。山の上にあるので、季節問わぬ、いい風景を見ることができます。人が少ないし、一人でのんびりと回ることもいいかもしれません。