大正12年創建の魅力あふれる文化ホール。
旧佐世保鎮守府凱旋記念館(佐世保市民文化ホール)の特徴
1923年創建の趣あるレンガ造りの建物です。
現在は米軍接収を経て市民文化ホールとして活用されています。
艦これの聖地っぽいとの声もある展示物が充実しています。
大正時代の鉄筋コンクリート造の建物です。弱いコンクリートとは違う、品位のあるコンクリートを間近に感じられます。ホールでは小学生がピアノ練習をしてました。駐車場では九州電気保安協会の方々がボランティア活動として駐車場清掃、植栽や芝生の手入れをされてました。とても良い施設です。
佐世保市平瀬町にある旧海軍の建物。第一次世界大戦で佐世保鎮守府の艦艇が活躍したことを記念して建てられました。戦後はアメリカ軍に接収され後に返還されました。日本の近代建築として評価が高く一般公開されています。また市民のために貸し出しも行われています。山田尚子監督のアニメ映画「きみの色」では聖バレンタイン祭でしろねこ堂がライブをした学校のホールのモデルになっています。また佐世保鎮守府の建物ということでオンラインゲーム「艦隊これくしょん」のイベントも行われる聖地です。
無料で見学出来て 展示物も結構充実している何より、現役の市民文化ホールとして活用されているのが素晴らしいと思います立寄って損は無いです。
キレイな建物でした。映画のワンシーンに登場したようでポスターなどもありました。歴史的な建造物にアニメなどコラボしていると、色んな年齢層の方が訪れて目にふれるので、よい取り組みだと思いました。
大正時代に建てられた建造物です。現在は市民の方々のイベントなどに使われるホールになっているようです。日本は、第一次世界大戦で日英同盟を理由として連合国側として参戦しました。その中で地中海にてオーストリア軍などと戦いました。その時の功績をイギリス国王に讃えられ、勲章を与えられるほどだったと言います。この活躍を記念してこの建物、凱旋記念館が建造されました。文化ホール2階は展示室です。佐世保ゆかりの軍艦の説明や佐世保の歴史を説明したパネルなどを見ることができます。無料で佐世保の歴史を学べるとてもいい場所です。
艦これ10thアニバーサリーのスタンプラリーでおじゃましました。イベント中は中に入れませんでしたが遊撃隊の元気な歌声が響き外に聞こえて癒やされました。
駆逐艦・夕立の言い方を真似すれば、「ここは艦これの聖地っぽい」。「艦これーいつかあの海で」第4話「佐世保」にて、主人公の駆逐艦・時雨が休養のため西肥バスに乗る前に、この凱旋記念館の前を通るっぽい。
只今、日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴」の特別展佐世保鎮守府を開催しており、解説資料が充実しており、関心のある方は必見かと思います。
現在は佐世保市民文化ホールと名称が変わっています。明治期に建てられたそうですが、中も外も綺麗に改装されています。お手洗いも綺麗です。催し物がないときは自由に見学できるそうです。桜の季節は近くの川縁や公園にもたくさんあって歩いてもいけます。駐車場は少しですが、有料駐車場も隣接されています。佐世保中央ICから車で2分ほどです。
| 名前 |
旧佐世保鎮守府凱旋記念館(佐世保市民文化ホール) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0956-25-8192 |
| 営業時間 |
[木金土日月水] 9:00~22:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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旧佐世保鎮守府の凱旋記念館。現在は佐世保市民文化ホールとしてコンサートなどに使われているそうです。旧海軍の歴史を感じる建物です。