十一面観世音で福を呼ぶ。
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磐城三十三観音霊場の第十五番札所です。柳澤観音は徳一大師の創建という福寿山柳澤寺の御本尊であった十一面観世音だそうです。
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| 名前 |
柳澤観音堂 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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磐城三十三所観音第十五番札所柳澤 観音由来記柳沢観音は、徳(大師の創建と伝えれる福寿出和沢寺ので御本尊であった十一面観世音であります。柳沢寺は時宗のお守で、その頃この地方に多かった体験寺を支配する本寺で、初沢観音の別当であったとも言われております。このお寺は又、天永年間八百十年前)岩成氏の始祖則道が母の菩提を和う為に建てわれたとも言われ、更に十六世類の始め常願大人の出を言われております十三年(二百七十三年前)現在地にこの観音堂を建く、翌十四年に本学をお移ししたと伝えられております。その後お堂の維持疹板には字内を挙げに力と尽くし、昭和四十八年、茅葺き屋根を死に替えて現在に至っております更に当根音堂は、磐城三十三所観音の中で歴史的にも建築的にも貴重な建物と言われ。特に棚間や向拝の美事な形刻は見れは見るほど引きつけられる物整のとれたお堂であります。御本尊は柳の巨木で作られ、この地に生えていたものと考えられます。風雨に晒されて荒々しい木肌を見せておりますが、それが又、御尊像を神秋化して、素社な美しさと親しみを深めております。このお堂を永久に保存するため、平成四年二月、柳沢観世音奉識会を組織致しました会員の皆様から会費として浄財を競き、誰持、管理に尽くして居る所であります。平成六年四月吉日建之御緣日毎月十八日御開帳每年一月十八日。