異国情緒溢れる美しい洋館。
うろこの家(旧ハリヤー邸)の特徴
美しい館で、急坂を登ると神戸の街を一望できます。
うろこの家は重要な異人館、外壁は天然石のスレート3000枚使用。
魅力的な展示品と高い天井が優雅な雰囲気を醸し出しています。
神戸北野異人館街の象徴的な洋館のひとつで、その外壁は魚の鱗(うろこ)を思わせる天然石スレートで覆われており、館名の由来になっています。 この館はもともと明治後期に外国人向けの高級借家として旧居留地に建てられ、その後大正時代に現在の場所へ移築されたと伝えられています。最後の居住者である E・ハリヤー氏が住んでいたことから、「旧ハリヤー邸」とも呼ばれています。 館内にはアンティークな家具や調度品、磁器、ガラス工芸品などのコレクションが展示されており、異人館らしい重厚な空間を感じられます。 併設の展望ギャラリーでは近現代絵画も展示され、3階からは神戸の街並み、港、淡路島方面までの眺望が楽しめます。 そして嬉しいことに、**お土産屋さん(売店)**も併設されており、訪問の記念になる雑貨やお菓子などを購入できる点も魅力のひとつです。 異国情緒あふれる建築と、それを彩る展示品、景観、そしてショップ体験まで含めて楽しめる場所。写真を撮るスポットも多く、訪れる価値の高い異人館です。
神戸の北野の異人館で、最初に一般公開された有名なウロコの家。壁の外装がウロコのようで、この名がついた家は外観だけでも見る価値のある独特な洋館です。中は、その当時の暮らしを垣間できるだけでなく、最上階はギャラリーとなっていて美術品が展示されています。この階からの眺めも素敵です。La célèbre maison Uroko fut la première maisons de style occidental de Kitano, à Kobe, à ouvrir ses portes au public. Ses murs extérieurs, évoquant des écailles de poisson, d'où le nom de cette maison, en font un édifice occidental unique qui mérite le détour, ne serait-ce que pour son architecture extérieure. À l'intérieur, on peut non seulement se plonger dans la vie de l'époque, mais aussi admirer la vue imprenable depuis le dernier étage, qui abrite une galerie d'art.
神戸・北野異人館の中でも人気の高い「うろこの家」です。名前の由来は、外壁に天然スレートが貼られていて、その見た目が魚のうろこのように見えることからです。庭園には「幸運のイノシシ」と呼ばれる銅像があり、その鼻を撫でると幸せが訪れるといわれています。館内は、まるでヨーロッパのお屋敷のような雰囲気でした!建物向かって左側にある「うろこ美術館」の3階展望ギャラリーからは、神戸の街と海が一望できます。この日は曇っていますが、晴れた日には港まで見渡せて、開放感があると思います。また、敷地内には「魔女の銅像」もあり、ちょっと不思議で可愛らしい存在感を放っています。私が訪れた時はハロウィンシーズンということもあって、カボチャの飾りやデコレーションが並び、童話の世界に入ったような雰囲気に包まれていました。
横浜山手にある旧領事館と同じ立地ですが、神戸の方が坂道はキツかったです。館内の展示品のクオリティの高さには驚かされました。まだ行かれた事が無い方は是非訪問して…感動を体験してみて下さい。私が訪問したのが8月の猛暑の中でしたので、涼しい時期がおすすめです。
2025.7.12山の手4館パス2200円で入館しました。うろこの家のみは1100円だったか。入り口でチケット確認と凍ったおしぼりをいただけました。それがすごく冷え冷えで!生き返りました。階段を上がって、右手前にメインの洋館右奥にうろこ美術館正面に休憩室があります。お手洗いはうろこ美術館にありますが、1人用でした。売店でマスキングテープが400円ほどで売って可愛いです。1000円以上でクレジット可能。PayPayで支払いました。
急坂の頂上にある、美しい館。造りも堅牢で、「本物の洋館」に来た!という高揚感がありました。物凄く暑い日だったので、館入口手前の休憩所(キンキンに冷えていた)が有り難く、持参した水を飲んで息を整えてから入りました。入口で単館券1050円を購入。なお、この後、山手八番館に行ったら、追加1050円でお得な山の手4館パス券2100円に変えてくれました!北野異人館にも行ったので、結局50円得したことになりました。単館券にするか、セット券にするか迷いましたが、結果オーライでした。外観、内装ともに一見の価値あり!20年前に来たとき、併設の美術館は無かったなぁ〜などと思いつつ、そちらも隈なく鑑賞。館内部の写真については、パンフレットがあるのでは…と期待していたのですが、作っていないとのこと。もう少し写真を撮れば良かった…と後悔しました。土産物コーナーにシャーロック・ホームズのイラストが描かれた缶があり、なんだろう?と手に取ってみたら、金平糖。渋い外見に、中身は甘くカワイイスイーツ…ギャップが楽しく、購入しました。
Fateの間桐邸モデルとなったうろのこ家です、ここは凄く見応えがあって面白いです、上から神戸の街を眺めることが出来ます!スタッフさん達の雰囲気も良く、写真を撮ってくれるのでオススメです!館内にはお土産も売っています!
単体ではチケット購入できず、ここを含めて4つの建物を巡るチケットが1人2200円(小学生までは無料)。本当は2つぐらいみれば十分だと思っていたのですが、観光の記念にと思いチケットを購入しました。とにかく坂がすごい地域で、よくまあ昔の外国人たちはこのような場所に住んだなぁと感心してしまいました。周りには廃墟となっている家も点在しており、なんともいえない感じでした。
うろこ状の外壁が特徴の異人館。その特異な外観にも面白みがあるが、加えて時事に応じた人形が塔の部分に飾られていることがあり、落ち着いた外観とのアンマッチ感がまた面白い。一方、内部は洋風の調度品が展示されておりいかにもな感じの洋館となっているので、そういう意味では期待を裏切らない異人館でもあろう。また、館内に美術館も併設されているので、そちらを楽しむのもいいだろう。
| 名前 |
うろこの家(旧ハリヤー邸) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0120-888-581 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 10:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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神戸・北野異人館街にある「うろこの家・展望ギャラリー」は、1910年代に現在の場所に移築された洋館で、魚のうろこのように見える天然石スレートで外壁が覆われていることからその名が付けられました。この建物は、木造2階建て+塔屋付きの切妻屋根構造で、屋根には黒桟瓦が葺かれています。館内には、かつて外国人の借家として使われていた当時の面影を残し、多数のアンティーク家具や暖炉、ベイウィンドウ、サンルームなどの意匠が見られます。また、別棟となる展望ギャラリーでは、アンリ・マティスや モーリス・ユトリロ、ベルナール・ビュッフェ ら欧州近・現代の画家による名画が常設展示されており、3階の展望室からは神戸の港・街並みを一望できます。アクセスもよく、三宮駅または新神戸駅から徒歩20分ほど、またはシティーループバス「北野異人館」下車徒歩8分です。入館料は大人が1,100円、小学生が220円(※変動あり)です。異国情緒漂う建築と、眺望・アート展示が一体になったスポットとして、建築・美術好きの方だけでなく、散策の途中に立ち寄る価値のある場所です。