奈良の穴場、武士椿の魅力。
伝香寺(傳香寺)の特徴
奈良市の小川町に位置する、珍しい釈迦如来座像が祀られています。
奈良三名椿の一つ、武士椿が見られ、散り椿の美しさも魅力です。
戦国時代の大名・筒井順慶に由来する歴史的な菩提寺です。
門前の萩が咲いていました。2024年10月28日。
奈良三名椿の一つがありますが、訪問時は時期が過ぎていました。本堂は通常閉扉しています。春日地蔵様は収蔵庫にてガラス越しに拝せます。毎年3月12日の特別開扉と7月23日「御更衣法要(地蔵会と着せ替え法要)の時のみ公開され、ご朱印もこの二日間だけご住職から揮毫していただけると拝観受付の方から教えていただきました。そのため、この二日間以外、春日地蔵と釈迦如来の御朱印は書置きでのみいただくことができます。
拝観しようとしたら、拝観していただけるんですか?と丁寧に言われ、重文のお地蔵さんの扉を開けてくれました。他に人はいなかったです。3/23でしたが、椿が咲いていて綺麗でした。椿多いわけではないですが、抑えた感じがしてそこがいいとも思いました。小さなお寺です。
見るべきものは一つだけ…ではあるけれど、これがなかなかの…珍品?名品?限定公開のようだから、機会があれば見ておきたい。しかし、入口が大通りに面していないから分かりづらいかも。大通りにも大きな門があるんだけれど、普段は使っていない様子で。御朱印は、ご本尊の釈迦如来様のものを頂いたが、そのご本尊様はお地蔵様の中…。お地蔵様の御朱印も頂いておけば良かったか…。
大和郡山城城主 筒井順慶菩提寺。地蔵菩薩と伝香寺散り椿が見どころのお寺。拝観受付で「うちお地蔵さんだけだけど良い?」って言ってたけど、いや、ここに来る人それ目的でしょう。あと戦国武将ゆかりの地だし。ここのお地蔵さんは『はだか地蔵』と呼ばれ、普通は着物も彫刻されるのだが、ここのは裸で彫られ、実際の布の着物で着衣されています。胎内には仏像や般若心経などが納められています。また、地蔵堂の中には筒井順慶ゆかりのものが安置されていました。
戦国大名・筒井順慶の菩提寺です。信長の野望で奈良県の大名を選ぶ際は、筒井順慶が松永久秀を選ぶものですが、筒井順慶は島左近が家臣についているところがポイントです。筒井順慶自身の能力はいまいちなのですが。麒麟が来るでは、わりと有能な人材として描かれていました。この菩提寺には、洞ヶ峠を決め込むの逸話についても書かれています。明智光秀が本能寺の変で主君・信長を討ったあと、筒井順慶に同盟を申し込むのですが、筒井順慶は返事をしない。羽柴秀吉が大返しで京に戻ってきて、明智光秀との決戦に際して筒井順慶に連合を申し込むのですが、こちらにも返事しない。そんなふうに、どっちつかずの日和見戦略を洞ヶ峠を決め込むといいます。じつはこれが嘘だった、のちの徳川時代に作られたデマだ、てことが、ここに書かれています。
メインとなる三条通りから一本入ったところにある小さなお寺。市中の民を助けに行き、着物の裾が擦り切れたという重文の裸地蔵の着せ替えの御開帳には、入口に係の方が案内して下さり、美しく穏やかなお顔が拝せます。はらはらと散るもののふ椿も見事です。
綺麗なお顔のお地蔵様が居られます。
奈良駅より近く気軽に仏像がみれます。拝観料は300円。奈良の三大椿ですが、拝観寺は少しピークが過ぎてました。
| 名前 |
伝香寺(傳香寺) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0742-22-1120 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
春日地蔵菩薩立像の着替法要にて参拝させていただきました。伝香寺さんと言うと、散り椿があまりにも有名で、この暑い時期はオフシーズンと勝手に思い込んでいたのですが、とても貴重な体験をさせていただきました。このお地蔵さんは、もともと興福寺延寿院の本尊だったということで、法要も興福寺から僧侶を招き、興福寺の僧侶が中心となって読経が始まり、地蔵菩薩のご真言が唱えられる中、お着替えが始まりました。こちらのお寺は、境内が幼稚園と共用されていて、お地蔵さんや観音さんに見守られながら、子供たちは育っていくという、本当に羨ましい環境にあります。新しくお地蔵さんが着替えられた衣は、幼稚園児のデザインしたものとのこと、お地蔵さんも喜んでいられるようでした。