虫塚で出会う紅葉とアート。
虫塚の特徴
建長寺の境内に位置する虫塚は、静寂が漂う素敵な場所です。
クワガタやカブトムシを模したユニークなオブジェが楽しめます。
養老孟司先生発起のこのスポットは、芸術的な魅力も兼ね備えています。
展望台に向かう際に休憩しました昆虫を飼ってた方は立ち寄るといいと思います。
鎌倉の禅寺、建長寺(1253年創建)の境内にたつ、虫を供養するための透明なモニュメントです。従来の、石やブロンズで作られた「重たいモニュメント」を反転しようと試みたものです。解剖学者で虫収集家としても知られる養老孟司先生の発案によるものです。虫篭をイメージしてデザインしたステンレスメッシュ製のケースを、40個、スパイラル状に積み重ね、虫が天へと飛翔する姿を再現してあります。ステンレスメッシュの上に、左官職人挾土秀平が、ガラス繊維を混ぜた現地の土を吹き付け、透明でありながら、温かくやわらかい特殊な質感が生まれています。
こんなとこにも日本を代表する隈研吾のデザイン?養老孟司の監修?建長寺から半僧坊に向かう途中に、虫を弔う「虫塚」なるものが竹藪の中に忽然と現れます。クワガタやトンボなどの石像、虫籠を模したオブジェなど、なんともオジさん達の悪ふざけのような場所でユニーク。
当日は結婚式の写真撮りが行われていたので半分は、みれませんでした。それでも虫のベンチなどがあり、癒されます。
建長寺境内の少し奥、塔頭 正受庵の少し先にあります。石でできた虫のモニュメントや養老孟司さん、隈研吾さん等の虫へのメッセージの碑もあります。ある意味幾千の虫達のお墓ということなのですね♪
建長寺境内にある虫塚になっております虫のモニュメントあったりここだけ異質半僧坊向かう道筋でありまする。
養老先生のメッセージがしみます。
紅葉散策の途中相方がここにあったのか!と、思いがけず寄りました。養老孟司さん計画隈研吾さん設計の虫の供養塚です。竹林越しの紅葉が見事。
虫塚のクワガタやカブトムシの石像や中央にあるオブジェが芸術的でした。その横は竹林になっていて可愛い竹の子が頭を出して春を満喫してました。
| 名前 |
虫塚 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0467-22-0981 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 8:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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建長寺内の虫塚の紅葉が見頃。虫たちを供養しつつ竹林越に観る紅葉が綺麗。虫に敬意を表して5つ星。