黒本尊と共に安らぎのひと時。
安国殿の特徴
増上寺境内に建つ安国殿は、法然上人の八百年御忌を記念して建てられた新しい施設です。
本堂の北側に位置し、徳川家康公ゆかりの黒本尊阿弥陀如来を安置しています。
安国殿では御朱印が七種類用意されており、多彩な宗教体験が可能です。
宗祖法然上人八百年御忌を迎えるにあたり、2010年(平成22年)に建立された。増上寺での各種祈願の受付、お守り、黒本尊のお札の販売などが行われている。
綺麗な館内でした。本堂より照明が明るく煌びやかな雰囲気でした。無料で入場出来ます。法要中は、撮影禁止です。
増上寺大殿横にある御堂。戦時中の空襲で大殿が焼失したため仮本堂として建てられた建物画元になっていて大殿再建に合わせて現在の場所に移築され安国殿という名前になりました。名前の由来は徳川家康が成し遂げた天下泰平の世(安らかな国)から。家康が尊崇したといわれ黒本尊と呼ばれる秘仏の阿弥陀如来が祀られています。増上寺の授与品はここで頂くことが出来ます。御朱印や御朱印帳も頂くことができ御朱印帳は最初の1頁に黒本尊の御朱印を書いて貰えます。
御朱印が七種類あるうち三種類頂きました。1.500円 増上寺の後ろは東京タワーが見えます。
本堂や本殿に対して90度の位置に、本当に大切なものがあるというのが、大原則です。この建物の裏には、徳川家の墓があります。
安国殿は各種ご祈願の受付、各種お守り、黒本尊のお札の販売などをしています。
綺麗な建物です。
戦災で焼失した大殿(だいでん)の代わりに仮本堂としていた建物を… 昭和49(1974)年、新大殿完成の折りに境内北側に移転し、徳川家康公ゆかりの「黒本尊(くろほんぞん)」をお祀りする御堂「安国殿(あんこくでん)」としました。この旧建物の老朽化に伴い、平成23(2011)年、浄土宗の開祖 法然上人(ほうねんしょうにん、1133-1212)800年御忌(ぎょき)を記念し、念仏信仰の拠点として徳川家康公が成し遂げた「天下泰平の世(安らかな国づくり)」を願い、新しい安国殿が建立されました。※法然(ほうねん)→「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏(せんじゅねんぶつ:ひたすら念仏だけを唱えること)の教えを説き、浄土宗の開祖と仰がれた。黒本尊(阿弥陀如来立像)は、普段は秘仏として厨子(ずし:仏像を安置する、扉が両開きの仏具)に安置されていますが、年に3回(1月・5月・9月の15日)御開帳(ごかいちょう)されるそうです。黒本尊は家康公が深く尊崇(そんすう)し、そのご加護により度重なる災難を除け、戦の勝利を得たことから、「勝運(かちうん)」「厄除け(やくよけ)」「諸願成就(しょがんじょうじゅ)」の仏様として江戸以来、広く人々の信仰を集めているそうです。安国殿内では、参拝した後、御守りや梵鐘(ぼんしょう)のミニチュア、葵紋の根付や増上寺クッキー🍪(❓)、増上寺のパンフレット(B5サイズ、カラー)などを購入することが出来ます❗️😁✨ 御朱印もこちらでいただけます❗️
本堂の右、北側に建つ。
| 名前 |
安国殿 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3432-1431 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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増上寺境内にある安国殿。毎年元旦にお参りします。黒本尊、14代将軍徳川家茂公の妻、和宮さまの銅像、と、御利益がある場所です🍵幕末の動乱の中を命懸けで生きた人たちの想いを感じる所です。