上野のパワースポットで健康祈願。
五條天神・花園稲荷社の特徴
五條天神社は医薬祖神を祀る神社で、健康にご利益があります。
赤い扉を開けて入る穴稲荷社は神秘的な雰囲気を醸し出します。
上野公園内に鎮座し、パワースポットとしての存在感が際立っています。
五條天神社(ごじょうてんじんじゃ)は、東京都台東区の上野公園の中に鎮座している神社です。兼務社として花園稲荷神社(はなぞのいなりじんじゃ)が併設されています。日本武尊が東征のおりに大己貴命と少彦名命を上野忍が岡に祀って創建されました。尭恵の『北国紀行』にも、文明18年(1486年)1月に「五條天神」の記述があります。江戸時代に入り寛永18年(1641年)社名に「天神」とあるため菅原道真公の像がなくてはと、天海および公海が開眼供養を修して合祀され、俗に「下谷天満宮(したやてんまんぐう)」とも呼ばれて歌の道の祖神として信仰されました。寛永寺の拡張などで社地は何度か移転していて、江戸時代初期までは天神山上(現在の上野公園内摺鉢山上、清水観音堂のあたり)、その後に寛永寺黒門(旧本坊表門)脇(現在の上野公園南端)に遷座されました。寛文2年(1662年)刊行の『江戸名所記』には東叡山寛永寺の黒門近くに上野の鎮守として尭恵により再興された「牛天神」と呼ばれる天満宮が鎮座していることと、忍が岡に鎮座する「忍岡稲荷」の記載があります。元禄10年(1697年)に別当で連歌師の瀬川屋敷(現在のアメヤ横丁入口)へ遷座しました。天保5年(1834年)に刊行された『江戸名所図会』では「五條天神宮」の記載があり、元は東叡山寛永寺本坊辺りにあったが瀬川氏の地に遷座したこと、祭神は少彦名命1座で、北野天満宮が相殿であり、慈眼大師(天海)が開眼した菅神の像が寛永18年(1641年)に鎮座したこと記されています。江戸時代には東都七天神の一つとされ、また江戸三大天神や江戸二十五天神に数えられることもありました。瀬川屋敷への遷座後、周囲は「五條天神門前」という町屋となり、明治2年(1869年)には「五條町」と改名されました。昭和3年(1928年)創祀の地に最も近い現在地に遷座されました。主祭神は、大己貴命(おおなむじのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)です。相殿神は、菅原道真公(すがわらみちざね)です。兼務社の『花園稲荷神社』の御祭神は倉稲魂命(豊受姫命)です。創建年代については不詳ですが、五條天神社が移転してくる以前からこの地にありました。一説に空海が東寺の門前に建てた稲荷山を太田道灌が勧請したとも、天海が勧請したとも、のちに木食浄雲により再興されたとも伝えられますが、社伝では、承応3年(1654年)に天海の弟子晃海により再興されたとされます。幕末には上野戦争(黒門・穴稲荷門の戦い)の舞台ともなりました。明治6年(1873年)周囲が寛永寺の花畑であることから花園稲荷神社と改名され、現在の花園稲荷神社の社殿などが整備されました。
上野公園の中からもアクセス出来る健康祈願や病気平癒のご利益をもつ神社です。薬祖神が祀られてます。御守りや絵馬もありますので病気平癒を願いたい方は都心でアクセスも良く行きやすいので上野のの散策と共に足を伸ばされては如何でしょうか。
9月の祝日、子連れで参拝。花園稲荷神社は、子授かり、子育てにも御利益があると伺い、何度もお参りしています。手水舎がどちらの神社も使えなかったので、手を清めてから伺うのもありです。(日によるのかな)ベビーカーでも坂道側の鳥居から入れます。道が細いので、すれ違いは大変です。五条天神社はベビーカーでもスロープがあるので本殿までいけます。ありがたいです。建物の柵に、製薬会社さんの名前が刻まれていたり、病気平癒で有名な少名毘古那を祀られている神社ならではですね。
上野恩賜公園内に在ります。上野駅(公園口)から徒歩10分弱です。二つの神様は隣接しています。(上野駅から向かったので)①「花園稲荷神社」(縁結び)から②「五条天神社」(医薬天祖)の順で参拝させていただきました。外国の方が多く、マナーを知らないようなので英語、中国語、絵などで案内・周知した方が良いですね(見つから無かったのかも知れません)さほど広くありませんが、歴史を感じられる神社でした。御利益も二倍と思います。
上野に来ると必ず立ち寄るお気に入りの神社です。都会の真ん中にありながら、境内は落ち着いた雰囲気で心がすっと整います。鳥居をくぐると少し空気が変わるような感じがして、参拝後は気持ちがリフレッシュできます。季節ごとの行事やお祭りも活気があり、特に酉の市は屋台も出て賑やかでおすすめです。アクセスもしやすく、観光や散歩の合間にふらっと立ち寄れるのも魅力。静かに参拝したい時も、お祭りを楽しみたい時も、それぞれ違った良さがある素敵な神社です。
東照宮の不忍口鳥居から五條天神社へ。隣り合うのが花園稲荷神社。どちらも創建は寛永寺より古いらしい。ご利益は、五條天神社が病気平癒、花園稲荷神社は縁結び。おっちゃんには両方ありがたいですが、女性や外国人に人気なのは圧倒的にお稲荷さんの方。千本鳥居が可愛いですもんねw
上野の山に寛永寺が建つ前から鎮座している神社。五條天神社の主祭神は“医薬の神さま”大己貴命、少彦名命と“天神さま”菅原道真公です。花園稲荷神社の主祭神は“お稲荷さま”倉稲魂命です。動物園通りからの参道と上野公園からの参道があります。上野公園からの参道は稲荷神社らしく朱色の鳥居が立ち並んでいます。御朱印は通常タイプだけでなく春限定のさくら詣の御朱印が頂けます。
今昔の感あり、故郷の訛は遠くなりにける。聞こえるのは異国の言葉と人込みを避ける様に不忍池向うと、鳥居が見えた。家康が江戸に入府する前から上野は信仰の地であったことが理解できた。
不忍池散策の帰りに伺いました。ここには薬祖神様を祀って居られる五條天神社と花園稲荷神社が同じ敷地内にあり、桜の咲き始めの時期でしたが桜に彩られた綺麗な神社でした。病気に罹らぬ様にお願いしました。
| 名前 |
五條天神・花園稲荷社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3821-4306 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 6:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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大切な友人のお母さんが癌を患い、その治癒を願って。秋の穏やかな日で上野公園の紅葉もきれいでした。