神楽坂で燗酒と侘び寂びを。
伊勢藤の特徴
比類なき孤高の居酒屋で、究極の雰囲気を体感できます。
神楽坂を登り善國寺を過ぎた路地に位置する隠れ家的なお店です。
ストイックに熱燗を楽しむことができる、静謐な空間です。
究極の雰囲気。お酒が身体に染み渡るのがわかります。おつまみも非常に美味しいです。
シンプルで侘び寂びの世界を味わえる。メニューは少ないし痒い所に手が届く感じもなく、静寂な店内は好き好みが分かれるところだが、自分にはとても居心地が良かった。また再訪したい。
神楽坂を登り善國寺を過ぎて東に入った路地に伊勢藤はあります。東京三大居酒屋と同じく昭和初期の風情があるお店で、大人の会話を嗜む場所です。メニューは日本酒に合う肴ばかり。納豆は他の方が何度も頼んでいましたので、気になり注文。吃驚しました。大粒、程よく柔らかく、粘りも良い。是非、堪能してください。飲み物は日本酒のみで、注文が冷か燗のみ。静かな時を噛み締めた飲みができる良いお店。写真は禁止でした。また行きます!
神楽坂で日本酒を飲むならまずここへ行っていただきたいただし、お酒の種類があるわけでも、料理が豊富なわけでも、楽しくおしゃべりできるわけでもなく、いわゆる飲み会向きではありません。おしゃべりが弾んでしまうと怒られてしまう、ここは静かにお酒を楽しむための場所です純粋に酒(特に季節関係なく燗酒!)を静かに楽しむための空間がここにはあります。【まるログ】※トータルでコスパ重視してます・味:料理は酒のつまみだけですが、酒のすすむ濃いめの美味しいものがそろっています・酒:白鷹のみ・体験:静かにお酒と空間を楽しみましょう・雰囲気:はるか昔にタイムスリップしたかのような気分になります・客層:大人な人のみ・値段:そこそこ・注意点:大きな声で話すのは厳禁です★★★★★ ぜひまた来たい★★★★☆ 近くならまた来たい★★★☆☆ リピートしない★★☆☆☆ リピートしない★☆☆☆☆ リピートしない。
江戸情緒を味わえる貴重な居酒屋です。時代劇の舞台セットで飲んでるような感じです。
合わないなあ。静かに飲むなら、山谷の大林の方が。
静謐のなか、時折聞こえるの音を楽しむ。
一度では良く分からないので二度入りましたが、私には三度目は無いお店でした。あくまでも私にはです。十人十色、蓼食う虫も好き好き。昼間は閉まっていますのでご注意を。
初めて訪れたのはかれこれ40年ほども昔。令名(?)は聞き及んでいましたので、酒品をある程度備えた友人と共に縄暖簾をくぐったのです。角帯をきっちり締めた先代主人の出迎えを受け、囲炉裏端の一角に席を占めました。あとは今も変わらぬ一汁四菜に白鷹の燗。心地よい酔いに身を任せるうち、静謐な佇まいの中でこちらの心の内の雑事まで洗い流される思いでした。また別の機会に落語好きの知人を伴った際、その知人が「(三代目)金馬の『居酒屋』みたいなお店だねぇ『えー出来ますものは』なんて」と感想を洩らすと、主人が「えぇ、あれは金馬の十八番(おはこ)でござんしたねえ」と相好を崩されたことも。その先代は十代目馬生に良く似ておいででしたが。たまに迷い込んだ不作法者たちが声高な会話に野放図になろうものなら、すぐさま「お静かに願います!」と一喝されるのもむしろ痛快で。また小上がりの女性グループがお行儀良くしてると「いやお客様方、お静かで結構でざんした」と優しく声をかけることも。代の替わった今は、かつてのような場違いな輩も少ないかと思いますが、いつまでもこのままで在って欲しい唯一無二の「世界遺産」さながらの名酒亭であります…。
| 名前 |
伊勢藤 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
03-3260-6363 |
| 営業時間 |
[月火水木金] 17:00~21:30 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
奇跡としか言いようの無い、比類なき孤高の居酒屋。一汁三菜と酒は燗か常温化のいづれかのみ。それも盃台に盃が載せられて提供され、江戸時代の煮売茶屋に溶け込んだような雰囲気です。ぜひ、この空間で酒と肴に向き合ってみてください。