長建寺の鮮やかな弁天様。
東光山 長建寺の特徴
川沿いに位置する長建寺は、月桂冠のすぐ近くにあります。
朱色の竜宮門が特徴的な、独特の雰囲気を持つお寺です。
ここでのみ手に入るタカラガイのお守りが大変人気です。
弁財天をご本尊とする珍しいお寺。金運上昇として有名。山門は竜宮城をイメージできる。最寄り駅で難読駅名としても有名な「中書島」の地名の由来についての説明標もある。
平日に訪れたのですが、ひとは全くおらず、静かに参拝させていただきました。1699年伏見奉行の建部政字が深草大亀谷の多聞院を此処に移したもので、本尊は弁財天。京都で弁財天が本尊なのは此処しかないとのこと。往時は中書島遊郭が近くにあり、遊芸の神として遊女たちから大いに信仰されたという。なんとなくだが、そんな艶めかしさが感じられる寺域です。
月桂冠の川向かいにある雰囲気あるお寺。周辺は造り酒屋も多いことから山門や境内には多くの酒樽が置いてます。
R6.05住職さんは、好き嫌い分かれると思うなぁ笑私たちには良くして頂いて、楽しかったです☺️目の前の川も一緒に載せときまーす!
弁財天をご本尊とする長建寺は中書島駅から酒蔵、寺田屋旅館より手前に在ります。特長のある唐風な山門が出迎えてくれます。
暦では1月11日に弁財天様へお参りする日でしたので、行ってきました。よく近くを通るのですが、弁財天神社が在る事も知らずに通っていました。由緒ある寺院のようで、人が途切れる事なく参拝をされていました。ちょうどタイミング良く、本堂の襖が開けられて弁財天を拝む事が出来ました。一年の幸先の良いスタートが切れました。
山門が素敵な弁財天です ジュディーオングさんのお勧めの文が門を入ったところにあります 御朱印は2種有り、一つは定期的な変わるそうで有名な画家さんが書いてくれているそうです。
伏見は秀吉が伏見城を建て、伏見桃山時代を築いたかっての日本の中心。江戸時代には大阪から淀川を上って来た舟の港街として栄えました。長建寺は江戸時代が安定した頃に再建され弁財天を祀ってます。弁財天は、延命、財富、音楽、知恵を司ります。伏見に訪れたらなら是非、おすすめのスポットです。
この地域は、秀吉が伏見城を築いた時に開発され前の濠川(ほりかわ)は外堀でしたが伏見城の廃城と共に荒れ地となりましたが、江戸期の中頃1710年頃にこの長建寺も再建され、この辺りも物流の拠点として淀川を往来する旅人や船頭を顧客とする遊女町ができ、時を告げる釣鐘堂が活躍した様ですが現在は使われていません。今はこの濠川沿いを散策すればまだ昔日の面影があり楽しめると思います。
| 名前 |
東光山 長建寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-611-1039 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
長建寺春の特別廃刊のような普段公開しないものを公開してました。入り口で1000円徴収されましたが、1000円払うだけの価値は感じませんでした。顔が、仏像の顔を持った蛇が祀られていましたので珍しいなと思いました。またここの弘法大師はハンサムで有名なようです。【1】概要(セールスポイント)京都・伏見にある長建寺は、朱色の竜宮門が印象的な小さなお寺で、「島の弁天さん」として地元の人々に親しまれています。金運や芸事にご利益があるとされる弁財天をまつっていて、静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。【2】主なサービス・機能・展示内容お参りはもちろん、金運アップのお守りや御朱印が人気です。お正月の期間だけ見られるご本尊(秘仏)や、ユニークなおみくじもあります。境内には弁天さまの像やかわいらしい灯籠、稲荷社などもあり、見どころが点在しています。【3】雰囲気・設備面境内はコンパクトながらもとても風情があり、春はしだれ桜、秋は紅葉がきれいです。朱塗りの門や古い土塀、石畳などが、どこか昔ながらの京都らしさを感じさせてくれます。【4】アクセスのしやすさ京阪「中書島駅」から歩いてすぐの場所にあり、アクセスは非常に良好です。車で行く場合も、裏手に小さな駐車スペースがあります(数台分)。【5】利用シーン・客層静かなお寺なので、ゆっくりと気持ちを整えたいときにぴったりです。お守りや御朱印を目当てに訪れる方、桜や紅葉を楽しみに来る観光客も多く、幅広い年齢層に親しまれています。【6】料金・コスパ境内の見学は無料で、プリントの御朱印は五百円と割高な価格です。短時間でもしっかり満足できるので、コスパはかなり良いと感じました。【7】滞在時間の目安見学だけなら10〜20分程度で回れますが、写真を撮ったり、ゆっくり参拝して30分程度です。【8】注意点本堂内は面白いものがありましたが、写真撮影ができないので注意しましょう。また、おみくじは鐘のある建物に置かれていて、社務所にはありません。駐車場は正面からは入れないので、裏手から回る必要があります。