酒造りの歴史、伏見で学ぼう!
月桂冠大倉記念館の特徴
月桂冠の酒造りを学べる展示が充実しています。
醸造に使われた道具が豊富に展示されており面白いです。
井戸水や試飲が楽しめるコスパの良いスポットです。
月桂冠の歴史からお酒の作り方、品質の保ち方、お酒のアレコレが色々と知れて楽しい。最後には月桂冠のお酒を3種類選んで試飲もできる。百円で追加試飲もできる。至れり尽くせり。
酒蔵に関する資料館見学の後は、お楽しみの試飲が出来ます。コインを3枚もらえますので、お好みの日本酒をいただくか、持ち帰りのお酒を選択出来ます。雰囲気も相まって、いつもの何倍も美味しく感じます。インバウンドの方々にも人気のスポットです😊
ほぼゲコのくせに日本酒に興味津々で入ってみました。入館料¥600は値打ちあり‼︎月桂冠のおちょこと、ひとり3枚のコインを受付でいただきました。コイン1枚で利き酒1種類できるので、二人で行けば6種類の利き酒ができることになります。月桂冠のスタッフの方が丁寧に利き酒を呑む順番も教えて下さいました。写真の男性スタッフの方ですが、お酒の説明をしてくださる時、とても嬉しそうに接して頂き、月桂冠愛を感じました。無知な私でしたが興味深く勉強になりました。行って良かったです。ありがとうございました!
2025年9月の最後の土曜日に訪問。京都の伏見は水が綺麗で日本酒の酒蔵が多くあるのを初めて知った。月桂冠は確かに多くの日本人が知ってるな。入場料が600円で、最後に日本酒の試飲が3杯(四角いおちょこがプレゼント)飲める。これが良い、10種類の日本酒が準備されていて、自分で選ぶ。ついつい3杯とも大吟醸を選んでしまった。そして美味しかった。日本酒の造る工程のビデオ紹介や器具とかも展示されていて普通に楽しめる。是非立ち寄ってみては。
入場料600円でクレジットカード等での支払も可能です。小さなプラスチックの升と試飲用のコイン3枚を貰ってまず最初に椅子に座って動画を観てから展示物を観てまわります。1番奥の所に試飲コーナーがありミネラルウオーターを1本貰って、10種類の中からコイン3枚で10cc位の試飲が3回出来ます。コインは1枚100円で追加購入できて追加で試飲したり、試飲しない場合はミネラルウォーターや小さな日本酒に交換出来る様です。ここでしか販売していないお酒もあってそれも試飲出来ます。
京都・伏見の酒どころに佇む「月桂冠 大倉記念館」は、明治期の白壁の酒蔵を活かした博物館。館内では酒造道具や月桂冠の歴史をわかりやすく展示し、伏見の名水で育まれた酒造りの軌跡が感じられます。入館料600円で猪口のお土産と日本酒3種類の試飲付き。館内は重厚かつ落ち着いた雰囲気で、コストパフォーマンスも良好との声が多く、酒好きはもちろん伏見観光の起点としても人気。売店では限定酒や関連グッズも充実しており、学びと味わいが一体となった施設。
静かな伏見の町を歩いていて、ふと立ち寄ったのが月桂冠大倉記念館。築1909年の酒蔵をリノベーションした建物に一歩足を踏み入れた瞬間、木の香りと薄暗い光がふんわり包んで、なんだか心がすっと落ち着きました。館内には江戸時代からの酒造道具がずらり並んでいて、職人の手仕事に思いを馳せるうち、「こんなふうに日本酒って作られてきたんやなぁ」と、じわっと感動。映像やガイドが丁寧で知識がない私でもすっと理解できて、知らなかった歴史が目の前に広がっていくようでした。とくに印象的だったのは、仕上げに待っている唎き酒(ききざけ)コーナー。吟醸や大吟醸、梅酒など3種を試せて、そっと猪口を片手に「うん、これ好きやな」と関西弁がこぼれるくらい、自分の好きを再発見できました。出口の外、濠川沿いを歩きながら、「ああ、来てよかったな」と自然に思えたのも、静かに心に残る余韻のおかげ。日本酒に詳しくなくても、京都伏見の酒文化を体感できる体験がここにはあります。文化と味覚と時間のゆらぎを感じたいなら、ぜったいおすすめしたい場所です。
1637年「笠置屋」の名前で創業。社名を「笠置屋」とした理由は創業者の大倉治右衛門の出身地に由来(京都府相楽郡笠置町)。その後、11代目大倉恒吉が「月桂冠」と言う名前を酒の銘柄として採用(1905年に商標登録)。併せてこの際、当時は少なかったデザイナーから「月桂樹」のデザインを採用したとの事。月桂冠の冠は古代ギリシャにて競技の勝利者に送られる冠で、「勝利」と「栄光」を意味しているそうです。1909年に日本の酒造メーカーで初めて日本酒に特化した研究所を開所。現在も尚「健をめざし 酒を科学して 快を創る」を基本理念とされています。その長年に亘り培った技術で、昨今は日本酒を元とした化粧品や入浴剤等を販売。稲わらを原料としたバイオエタノールの製造特許や花王との共同開発で麹菌による染毛特許を取得されたりと医薬品を含めたバイオ技術の開発に注力されている様です。そんな事を聞くと、日本酒の技術には、まだまだ伸びしろが有りそうです。ちなみに、「キンレイの鍋焼きうどん」でお馴染みの㈱キンレイも傘下に収められたとの事。健康を売りにした酒粕うどんが出るかも知れない⋯と勝手ながら思っております。(見所)①試飲(入館時に頂けるお猪口3杯迄)※大吟醸と本醸造を試飲しましたが、醸造酒の方が私の口には合っている気がしました。②酒蔵内の庭園③酒造りの過程④献上酒⑤酒ラベルの版木(その他)●滞在時間約30〜45分●入館料600円●バリアフリー→◯●無料駐車場有り→20台位●トイレ→とても綺麗。
古くから銘酒で名高い伏見の日本酒。月桂冠大倉記念館を訪れました。入館料は600円で、月桂冠の歴史、日本酒の製造工程などを学びなから最後に10種類の日本酒から好みのものを3種類試飲出来るようになっています。昔から使われてきた古い道具や大きな醪桶などもあって日本酒の歴史や製造工程を楽しく学びながら拝見しました。外国人の方も多くいらして海外での日本酒人気も実感しました。最後の試飲は受付で頂いたお猪口とコインが必要です。日本酒が不案内な為、スタッフの方に教えて頂き、一杯目は珍しい日本酒でありながら桃の味のするお酒を、2杯目は辛口でスッキリしたものを、3杯目は辛口でありながらコクのあるしっかりした味の大吟醸を頂きました。日本酒は奥が深いですね。日本酒好きな方は勿論そうでなくとも大変貴重な経験が出来ると思います。ショップもありますのでお土産に日本酒を購入することも出来ます。
| 名前 |
月桂冠大倉記念館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-623-2056 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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京都の伏見桃山と中書島の中間にある、酒蔵の記念館。600円で入れます。オマケにお猪口一つと試飲3杯ぶんのコインが貰えます。飲めない人には小さな日本酒を一本貰えます。かなりお得です。お酒好きにはたまらない場所でしょうね!