静寂の中で会える月読尊。
月読神社の特徴
松尾大社の摂社として、安産信仰の発祥の石月延石を祀る神社です。
歴史ある古社で、創立は856年、壱岐から観請を受けた由緒ある場所です。
住宅街に静かに佇み、月読尊の御祭神として安産のご利益があると言われています。
松尾大社の摂社安産祈願の神社としても有名御祭神は月讀尊周りの住宅街も含めて、とても静かな場所でした。
隣の松尾大社同様、鬱蒼とした山を背負ったスペリチュアルなロケーションですが、訪問した日は本堂裏に工事が入っており雰囲気は台無しになってました。三貴神のなかであまり目立たない夜の神月読命を祭神としているだけに人の往来も少ない場所です。工事が終わったら再度訪問したいと思います。
2025年7月参拝松尾大社さま 摂社で、松尾大社さまから400mぐらいに鎮座しています❗天文、暦数、ト占や航海の神様で壱岐の押見宿祢が 神社を造営し創䄫された歴史深いお社です緑豊かな山の麓で、随神門や塀に囲まれ静かに見守られています御朱印を戴きに来ました❗こちらは、授与所に 書き置きがご用意されていました❗駐車場は、場所と決まっている所はなく、周辺の道も 狭いので Uターンなどが 少し大変。鳥居前に 何とか止められましたが…松尾大社さまから 徒歩でも 来れる距離の為気になる方は、歩かれても 良いかと思います。
1500年以上前に鎮座した歴史ある神社。主祭神は【月読尊】(ツクヨミノミコト)日本神話に登場する月の神。主祭神としては全国的に少ない珍しい神様です。イザナギの禊から生まれ、アマテラスの弟、スサノオの兄です。兄アマテラスが太陽の神で対を成してます。月と付くだけに夜の神様。月を読む、ということで農耕の暦、農業の神様でもあります。夜の神様ですが夜の参拝は控えましょう。神社関係者にご迷惑です。暗くて足元も危なくなるので。御利益は【安産】月延の石【縁結び】むすびの木【学問成就】聖徳太子社【海上安全】御船社【けがれ解き】解穢の水(飲めません)があります。巨木に囲まれこじんまりとした境内。中央の立派な神楽殿には和太鼓や神具がありました。本殿、拝殿など建物は作りが精巧。朱塗りではなく周囲の自然に溶け込み落ち着いた風情。ひと気は少なく良い感じの静寂。癒されました。社務所が開いていたので御朱印をいただきました。境内の一部急斜面に足場が組まれ何かの工事をしていまいた。法面工事かな?綺麗になったところもぜひ見たいです。
ひっそりとした神社でした。神楽殿が立派でした。本堂の他には願掛け陰陽石や月延石などもあり、安産祈願もできます✨
壱岐島で訪れて以来ずっと気になっていた神社。秦氏に関わる歴史の深い神社だが全国を探しても本当に少ない。月読尊自体が三神の中でも最も表舞台に出でこない。調べれば調べるほど謎の多い神社。
松尾大社の摂社の位置付けで、境内には神功皇后ゆかりの安産信仰発祥の石「月延石」を祀っていることから、安産守護のお社として崇められて来ました。私もかなり前ですが、お世話になりました。なお、裏山に猿が生息していますので要注意です。
大阪在住。月読様にお会いしたいと思っても中々難しく、月日が過ぎましたが京都に連れと用事で行くことがあり、その際にたまたま見つけました。既に夕方だったため、連れに懇願し慌てながらうかがいましたが社務所の前で少し立ち止まるとすぐに中から奥様?が出てきてくださいました。閉門の時間ギリギリだというのに、とても穏やかなトーンで歓迎をしていただき、帰るまでずっと本当に細やかな気配りを感じることができました。会いたかった神様に会いに行くと、おもいがけず心が温まるという素敵な経験をさせていただきました。
240301(金)16:00頃 【月讀尊】をお祀りするお宮さんへ初めてお参りする事が出来ました。 月讀尊の総本宮は、壱岐にあるらしいのですが、そこまでは中々行けそうにありませんので松尾大社(マツノオタイシャと読む様です)の境外末社で比較的松尾大社さんから近い所にありました。 お朔日だからでしょうか?社務所がありお札も授与して頂いて帰りました。 比較的にこじんまりしたお宮さんですが、歴史的には古い様で史跡的な物があります。
| 名前 |
月読神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-394-6263 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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宮司からお話を伺う貴重な機会を頂きました❗️この神社に数十年住まわれています。月読神社の、創建は487年、なんと1,583年前❗️日本書紀に487年創建が、記述されています。祭神は月読尊(ツクヨミノミコト)。月の神様です。天文/歴数/航海/卜占(ぼくせん)の神。明治以前の日本は太陰暦、つまり月の暦を使っていたので、農耕の神として祈願されていました。いまは安産の祈願が多いとのこと、月の満ちる時に出産するからですね。顕宗(けんぞう)天皇が、壱岐の島のウラベさんを招かれ、祭祀へと繋がったとの事。1,583年前に壱岐から人を招く、なんと壮大な事業。現在の場所へは856年に移られ、いまは松尾大社の一の摂社です。決して大きくない場所です。でも歴史を感じる素敵な場所です。