桂川の静かな衣手神社。
衣手神社の特徴
年末には境内の掃除を行う由緒ある神社です。
秦氏が氏神として信仰した歴史ある社が立地しています。
静かで素敵な雰囲気、桂川の曲がる地点に位置しています。
住宅街に佇む静かな神社です。とても氣のよい神社でした。
右京区西京極東衣手町に鎮座する衣手神社は、玉依姫命・羽山戸神を祭神とする松尾大社境外末社になります。元来三宮社が鎮座し、郡村の産土神として敬われていた。明治8年(1875年)に衣手社を合祀して、同11年衣手神社と社名が改められて現在に至る。松尾祭の時には、衣手社の神輿の御旅所となっています。
年末には毎年境内を掃除させて頂いております。参拝の方も少ないですので、こちらのお声が神様に届きやすいと思います。
秦氏の一族が氏神として信仰していた社が起源とされています。701年に現在の地に社殿が造営されたそうです。祭神は大山咋神・市杵島姫命です。イオン五条の西側に公園があって、その南沿いの道をまっすぐ行った先にある神社です。
歌枕「衣手の森」の話「衣手の森」って、本当に歌枕チックな名前である。よくこんな名前を考え付いたものだと思う。もともとは現在の京都市西京区の松尾神社の摂社として衣手神社が桂川の右岸にあり、その社叢林が衣手の森であった。それは、糺の森(下賀茂神社)や藤の森(藤森神社)と並んで京都の三大森の一つとして数えられてこともあったという。ところが、桂川の洪水により、社殿が流出し、元の場所は桂川の氾濫原になってしまったため、衣手神社は現在の場所に移ってきたもの。このため現在の衣手神社も見事な森となっているが、本来の、歌枕の地であった頃の衣手の森ではない。衣手の森を詠んだ歌「山姫のもみぢの色をそめかけて錦とみする衣手の杜」(相模)「ほととぎす声あらわるるころもでのもりの雫を涙にやかる」(藤原定家/拾遺愚草)「秋ごとに誰か染むらむ主しらぬからくれないの衣手の社」(右京大輔顕輔)「見渡せばけふの白露のうはぞめに色づきにけり衣手の森」(後鳥羽院集)「唐錦秋の形見をたちかへて春は霞の衣手の杜」(明日香井集)
皆さま、寄付を願います。
静かで素敵な神社ですよ。
松尾大社の境外摂社です。
蛇塚古墳を見に行く途中偶然前を通りかかりました。三之宮神社と覚えて後でマップで確認したら、あたりに三之宮、三宮と二つの神社がありましたが、どちらも私が見たものと違います。カメラの写真を確認すると三之宮神社衣手社とあり、やっとこの口コミにたどり着きました。拝殿も本殿もやや小さめですが立派な神社です。手洗いの亀の石像と背の高い木がスラッと立っているのが印象的でした。
| 名前 |
衣手神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-871-5016 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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ここにも、神社⛩️が、あったのですねー。