安倍晴明の祈願、稲住神社へ。
稲住神社の特徴
稲住神社では安倍晴明が祀られており、信仰の深さが感じられます。
路地を入った静かな場所にあり、神聖な巨木が目印となっています。
神社では稲住龍王や弁財天を祀っており、祈祷や願い事の場に最適です。
昔、この辺りに「土御門」家の屋敷が在り、「安倍晴明」の子孫が清明をお祀りしたみたいです。東側の「御前通」の「梅林寺」「円光寺」に星台(天体観測台)の跡が残る様ですが観光寺では無いので非公開らしいです。案内板の記事では良く判りませんが境内の「魔王社」はなんだろうか?社の中で少しナナメに構えていますね。西側の西大路通りから大きな模型店を左に見ながら御前通に自転車で抜けていて思わず遭遇。(車は通れない狭い路地)民家に囲まれていて、大きな道からは判らない場所です。最近迄近くに「銭湯」があったけれど今は廃業しました。近くに「月読町」や「月読橋」などの名前の有るのかも歴史なのかな。思わずお参りしましたが、再訪は出来るのか?(笑)
稲住神社は路地を入った場所に祀られておられますが、祭神が安倍晴明様と記載されて、おられますが、同じ社に魔王尊や弁財天さまが鎮座されておられる事は陰陽師さんの祈祷✴祈願✴成就なされて浄化して頂けそぅですね🙏
細い通路に入った、小さな祠が在るだけの神社で見る様な物は特に有りません。只、神社が在る為なのか、この細い通路は下京区内では珍しく、僅かに坂道になってます。 余談ですが、細い通路の入り口に在る銭湯「稲住湯」が今年7月20日をもって廃業されました。昭和の初期から続けられてたそうです。ガスで無く木材を燃料にされていて管理が大変そうでした。この辺りは地下水に恵まれていたそうで銭湯が幾つか有ったのですが、殆んど無くなってしまいました。
住宅の合間を縫って行かなければならないので見つけにくい。
一歩通行の細い道路に囲まれた中にあって、 巨木だけが見えていて 場所はわかるが、 どこから入っていくのかが分かりにくい。 住宅密集地とあって境内も狭く、本殿も小さいものだった。 由緒書きも何もないので どのような神社かはさっぱりわからない。 名前からすると 漢字の通りの、 農耕民達が大昔から 鎮守社として祀ってきたのかもしれない。
稲住神社様の御由緒です。
安倍晴明の子孫で、代々「陰陽頭」を務めた土御門邸は梅小路にあった。稲住神社と、近くの西寺唐橋公園横にある鍵達稲荷神社は共に梅小路土御門邸の鎮守社であった。稲住神社本殿の祭神は安倍晴明・稲住龍王・稲住弁財天の三柱。また境内内には鞍馬山魔王尊も祀られている。
稲住龍王、稲住弁財天を祀る。稲住龍王、稲住弁財天魔王尊魔王尊、巨木の切株の上に祀られている。観光神社では有りませんが、調べると凄い神社です。梅小路公園の西の住宅地に稲住神社(いなづみ じんしゃ)はある。かつてこの地には、平安時代の陰陽師・安倍晴明につながる土御門家の邸宅があった。陰陽道は、6世紀に百済より日本に伝えられた。その後、賀茂氏、安倍氏により大成され、やがて土御門家が継承した。近代以前、この地には池があり、広場では農家が稲束を積んだことから、社名も稲住(いなづみ)になったという。祭神は安倍晴明を祀る。
この神社の祭神は安倍晴明であるが、呪術者としての側面ではなく、天文学者の始祖として祀られている。要するに晴明の子孫である土御門家の庇護下にあったと考えられる神社だそうです。
| 名前 |
稲住神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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御祭神 安倍晴明•稲住龍王•稲住弁財天境内社 魔王尊この辺りは土御門家の邸宅があったところで、幕府の天文方渋川春海は土御門泰福とともに、この地で星台をたて天体観測をしたと伝わります。境内には、魔王尊がお祀りされていますが、ネットによると稲住神社との関係はないと書かれてます。神紋は、稲住神社が「三鱗」、魔王尊が「三本柱」で鞍馬寺と同じです。