宮本武蔵の絵と国宝、粋な眺め。
観智院の特徴
宮本武蔵が描いた水墨画が鑑賞できる貴重な場所です。
美しい坪庭と枯山水庭園が見どころの静かな寺院です。
国宝の客殿や日本庭園が調和した素晴らしい建築物です。
東寺で金堂・講堂 観智院の共通券(800円)を購入したので訪れました。庭園意外は写真禁止です。何気なく訪れましたが東寺に勝るとも劣らず素晴らしい所でした。涅槃禄「長者の庭」真言密教の無限の宇宙観と涅槃寂静の境地を表現してる素晴らし庭でした銀閣寺と同じ白川砂を使用しています。客殿国宝です「上段の間」には五輪の書で有名な宮本武蔵の筆の「鷲の図」と襖画「竹林の図」があります。書院五大虚空蔵菩薩像(重要文化財)があります。2019年東京国立博物館の「東寺」展にも出品されていた素晴らしいものです。茶室「楓泉亭」庭には鹿威しが在り素晴らしい👍️音色を奏でてました特に珍しかったのが御幸(天皇関係)の警護や防犯の為の様々な仕掛けが有ることです。鶯張りの廊下、忍び返し、武者隠の控の間等観知院の前を通る道は櫛笥小路(くしげこうじ)と呼ばれ平安時代以来そのままの幅(約12m)で残っている京都市内で唯一の小路です👍トイレと土産物店も有ります。
宮本武蔵が襖に描いたといわれる壁画を見に訪れました😄吉岡一門との決闘後、約3年間この場所に隠れ、この壁画を描いたそうです。400年位前に実際にこの場所に宮本武蔵がいることを想像すると、何だか気持ちが高ぶりますね‼️
馬などの動物に乗った五大虚空蔵菩薩の仏像や坪庭の庭園は見事でした。
2024/7/21 日曜日訪問東寺の金堂と講堂にも入れる観智院との共通券を大人1人800円で東寺で購入したので足をのばしました。東寺から徒歩5分程で到着。弘法大師の月命日だからか露天が東寺の南大門から観智院までの道すがら、ほぼ途切れることなく露店が出ていました。35度越えの猛暑の中でも大賑わいでした。そんな中でも、有料だからか観智院は人も少なめで、とても静かでした。建物もお庭も風流で時の流れが全然違う様に感じました。剣豪宮本武蔵が隠れていた間に描いたという墨絵もだいぶ見えなくなりつつありましたが迫力があって良かったです。
宝物館との共通券で見学出来ます小さな御殿と日本庭園を見学出来ます東寺の喧騒から少し離れて落ち着いている感じです。
東寺に隣接しています。宮本武蔵が武道が強いことを世の中で広まり身を隠して過ごした場所だそうです。館内の方が説明をしてくれました。こういったガイドさんのお話を聞くのは楽しいです。その際に書かれた鷲の絵や竹林など、国宝に入り近くで見られるのはすごいことだと思います。また建物の中庭のお庭は趣があってゆったり過ごしたくなる場所です。
24年3月8日に訪れました。山門をくぐると梅の花が咲いていて、キレイでした。建物内は写真撮影できませんでしたが、庭園はできました。客殿前の枯山水庭園「涅槃禄―長者の庭」や、客殿と本堂の間の「四方正面の庭」、茶室前の庭園など、趣きの違う庭園がありました。客殿には宮本武蔵筆と伝わる床の間の「鷲の図」、ふすま絵「竹林の図」があります。力強い筆遣いで描かれていました。
何度か東寺を訪ねてるのですが、今回 梅満開のときに、初めて訪ねました。 門をくぐる前から、ピンクの枝垂れ梅が!白椿、ミツマタと満開の花々が迎えてくれました。順路通りに進むと、大きな松の木の枯山水のお庭、そこからは東寺の五重塔も見えて、振り向くと 四方正面の庭には、白とピンクの花が同時に咲く思いのままの梅の木、小さな赤い椿。有名な宮本武蔵の鷹の図も。奥に進むと茶室。五大虚空像菩薩像が間近で。なんと盛りだくさん。東寺に来られた時には、訪ねられたら良いと思います。それぞれの季節に、素敵なお庭が迎えてくれると思います。
全体的に薄くはげて見えづらいですが、宮本武蔵をここに匿った際に描いた水墨画(鷲と竹林が題材)が鑑賞できます。竹の節の太さが武士の力強さを表現しているようです。石庭も侘び寂びを感じます。
| 名前 |
観智院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-691-1131 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
令和三年 3月28日春の香りを探して観智院2回目の訪問になれのかな❓観智院(かんちいん)は、京都市南区にある東寺真言宗のお寺です。ここは、古都京都の文化財として世界遺産に指定されている「東寺(とうじ)」の塔頭寺院の一つ。真言宗の教えである真言密教(しんごんみっきょう)の経典が多数所蔵されているため、「真言宗の観学院(かんがくいん)」とも言われています(^^)今風に言うと「真言宗の学僧が泊まり込みで学んだ学生寮」と言った位置づけであり、この寺院から数多くの有能な僧侶が輩出されたと言います。「智を観る院」という名前は伊達じゃありません‼️また、剣豪・宮本武蔵(みやもとむさし)が一乗寺下り松の決闘の後に身を隠したお寺でもあります。そんな観智院の見どころは、「国宝に指定されている客殿(きゃくでん)」‼️近世の書院造りの基礎ともいわれる客殿には、京都で唯一宮本武蔵が遺した襖絵を拝むことができます(^^)