京都の粟嶋堂で人形供養。
粟嶋堂宗徳寺の特徴
境内には香り高い白妙桜が咲き誇り、春を感じる場所です。
女性の一生を守ってくれる粟嶋明神が祀られています。
交通の便が良くてアクセスしやすく、安心感があります。
和歌山の淡島神社にゆかりがあるらしく、人形供養が有名境内にも人形が展示されています京都駅からの散歩にどうぞ。
不空蔵菩薩が「神様」として祀られる仏教と日本神道がごちゃ混ぜの寺院。現在では珍しいですが、江戸時代以前はこのような寺院は結構ありました。女人守護の寺院として江戸時代に多くの信仰を集めて、人形供養の寺院としても有名です。持ち込まれた人形のうち、状態の良いものはショウウィンドウに飾られます。幼少だった自分の娘が病気になると、与謝蕪村がこの寺院に通ったのも有名な話で、「粟嶋の はだしまいりや 春の雨」という俳句を残しています。こちらの桜は4種あるのですが、どちらもソメイヨシノではないので、通常の桜シーズンよりは早めの満開になります。
猫好きの御住職様と寺務所の方(御住職の妹様)、とても優しいです。保護猫譲渡会を開催されるためにお寺を提供されており参加させていただきました。粟嶋堂様は、女性のお寺、人形供養のお寺として有名ですが、境内にある桜や花々も素敵です。
白妙の 薫る昨日の 春の雨境内には白妙桜の香りが漂っていました。はだし参りをする女性、その女性を見て俳句をよんだ蕪村(蕪村は娘を思ってお参りに来ました)、そして250年もあとに蕪村を訪ねて粟嶋堂にやってきた作者。この三人が、桜の香りに、時空を超えてつながりました。蕪村を訪ねた京都旅行も昨日のことのように思い出されますし、250年前のこの場での出来事も、昨日のことのようにありありと思い浮かびます。
静かできれいなお寺女性の一生を守ってくれる粟嶋さんたくさんのお人形さんも供養されていました。
通称寺の御朱印を頂くために岩上通塩小路上る三軒替地町にある西山浄土宗の粟嶋堂宗徳寺(あわしまどう そうとくじ)を訪問した。境内に粟嶋明神を祀る粟嶋堂があります。このことから粟嶋堂宗徳寺と知られる。粟嶋様は、「女人の一生の守り神」として古来より広く信仰され、近年では婦人病平癒や安産・子授けにお参りされる方が多いみたいです。境内には、正一位咲分稲荷大明神・弁財天・青面金剛を祀る諸堂もあります。
京都市下京区三軒替地町にある西山浄土宗のお寺。境内にある粟嶋堂は女性を護る粟嶋大明神を祀っていてあわしまさんと呼ばれています。そのため境内の提灯や玉垣に書かれた奉納した人の名前はどれも女性です。また人形供養を行っていて状態の良い人形は境内の人形舎に飾られています。境内には他に末社の咲分稲荷社やびんづるさまがあります。御朱印は粟嶋堂と咲分稲荷社の2種類を頂くことができます。京都駅から近いのも良いですね。
ひな人形のお供養を、だいたいミカン箱1つ程度で5000~10000円ほどでしてもらえます。
リフォームする為に嫁いだ娘達の市松人形奉納して貰いにいきました。とても親切でお人形さん達とお別れできました。
| 名前 |
粟嶋堂宗徳寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-371-2332 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 9:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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ご住職がご多忙でなかなかお目にかかれず御朱印は書き置き。最近多い書き置きならぬ刷り置き(印刷)ではなく、自筆。以前お目にかかった時のご丁寧な対応が思い出される。