法金剛院の春、桜と蓮の雅。
法金剛院の特徴
毎月15日だけの拝観ができる隠れたお寺です。
蓮の花が特に美しく見られる名所です。
平安時代の庭園が復元された圧巻の景観があります。
枝垂れ桜が綺麗な小さなお寺ですJR嵯峨野線からも見えるので近くを通って見頃だったら訪れてみると良いかも知れません。池の周りを歩ける回遊式庭園で、池越しに桜とお寺を撮影するのが人気です。駅チカなので気軽に訪れることができるのが良いですね。桜の時期は拝観料を支払う場所が駐車場側に移動していますのでご注意。
関西花の寺十三番霊場法金剛院春は、桜🌸花菖蒲・菩薩樹ほ、6月上旬から中旬紫陽花は、6月中旬から7月上旬蓮は、7月初めから8月上旬紅葉は、11月中旬から下旬1年中楽しめる寺蓮は、種類が多くどの蓮が自分好みかを探すのも楽しみ⤴️花だけでなく、国宝の阿弥陀如来も迫力満点だから色々な季節に来てね✨
令和5年 4月9日 京都+桜🌸=雅法金剛院 特別公開JR花園駅から目と鼻の先です。徒歩圏内には、妙心寺があります!蓮が至る所にありました。咲いている時期は綺麗でしょうね。
雨上がりの早朝、開門してすぐに参拝。こじんまりとした寺院ながら、境内の池一面に広がる蓮は鉢物では味わえない、圧巻の光景。姿勢を低くしてみると、ちょっとしたジブリ気分も味わえます。凛と咲く大輪の花の姿は、一瞬、暑さを忘れる美しさです。
秋は11月15日から公開されるようですが、ツアーで特別に入れてもらえたので、貸切状態でした。花のお寺ですが、11月初旬では花はなく、紅葉にも早いので、庭は落ち着いた感じで、苔がすごかったです。国宝の阿弥陀如来、重要文化財の十一面観音菩薩、僧形文殊菩薩などの仏像が素晴らしかったです。
春の桜、秋の紅葉、7月の蓮以外の時期は毎月15日しか拝観できないお寺です。8/15に拝観しましたが、まだ蓮が咲いており、得した気分です。国宝もあり、とても素敵なお寺です。
7月の観蓮会は朝から人は多く、通常の拝観とは受付も違います。駐車場は山門とその近くに地蔵堂の見える臨時の駐車場があります。拝観料は500円。蓮と紫陽花が鉢植えであり、池には蓮が覆い尽くし、水の中に鯉がいて池の周囲を散策できます。池の後方の庭は池の中から蓮が伸びる姿を見れるので貴重です。訪問した時は蓮は蕾もあり、今週中はまだ楽しめます。本堂は入れず、後方の収蔵庫と地蔵堂へはスリッパに履き替えて拝観できます。内部は撮影できません。収蔵庫ではご本尊である国宝の阿弥陀如来等仏さま他、重要文化財の十一面観音さまなどにお会いできます。地蔵堂はガラス越しで金目地蔵さまに拝せます。御朱印は三種類とも書き置きで臨時の受付にあります。
京都の嵯峨野線花園駅前にある律宗の古刹・法金剛院は、京都十三仏霊場や関西花の寺霊場の札所です。京都の蓮の名所としても有名で、蓮の季節は早朝から開門されます。私(大阪府在住)は、花の写真を撮るのが趣味で、一眼レフカメラを片手に全国の花の名所を巡っています。関西花の寺二十五霊場も、10年ほど前に満願しています。この日(2023年7月8日)は、北九州から山陰地方にかけては線状降水帯の影響で豪雨となっていて、京都も昼頃から雨模様となる予報でした。雲が立ちこめるなか、私は9時頃訪れたのですが、土曜日だったせいもあって、団体客も含めて多くの人が訪れていました。因みに拝観料は500円でした。法金剛院の境内はそれほど広いわけではありません。蓮池の蓮は大ぶりの花で見応えがありますが、まだ時期的には早いのか、咲いていたのは数輪でした。鉢植の蓮は種類が豊富で、多くが見頃でした。花脈がほんのりピンクになっている花びらは、自然の造形の極致だと思います。蓮だけが目的の人もいるようでしたが、法金剛院の御本尊は藤原時代の丈六の国宝・阿弥陀如来で、穏やかな表情が魅力的です(添付の御本尊の写真はパンフレットに載っていたものです)。
9時くらいがギリギリ綺麗に見られる時間かな?と思います。いろいろな品種の蓮を一度に見られて貴重な体験ができました。
| 名前 |
法金剛院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-461-9428 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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京都で指折りに入るという待賢門院の桜を見に、法金剛院を春の特別拝観で訪問した。素晴らしい風格を感じる。庭園の池に浮かぶ鶴島からの眺めも格別な感じ。青女の滝が庭の奥の方にあった。本殿に上がり、御本尊阿弥陀如来(国宝)を拝んだ。境内には椿も咲いていた。紅獅子椿との名札がついていた。蓮の花の時期にも特別拝観があるようである。