豊臣秀吉の夢、満開の庭。
醍醐寺 三宝院の特徴
豊臣秀吉が設計した、豪快で繊細な庭園が魅力です。
三宝院の庭園は名勝指定の重要文化財で、写真撮影が可能です。
唐門には豊臣家の家紋があしらわれ、歴史を感じられます。
素敵なお庭があるお寺さまです。今回は入口まででご無礼致しました。やはりゆっくり醍醐寺さまだけで、お参りするお時間えをお取りするようにします。
醍醐寺三宝院庭園は、豊臣秀吉が「醍醐の花見」のために自ら設計した庭園です。表書院から眺める鑑賞式庭園として作庭されました。三宝院御殿特別拝観の期間は、表書院から三宝院庭園を鑑賞できます。特別拝観料が必要ですが、伝統ある日本庭園を存分に堪能できるため必見です。
京都山科の醍醐寺三宝院は、秀吉の作ったお庭で、豪快で繊細な素敵なお庭です。入り口の桜は、奥村土牛の「醍醐」として描かれた桜で、満開の時は感動ものです。個人的に、京都のお庭では、円通寺、龍安寺、醍醐寺が3本の指に入ります。
三宝院は総本山醍醐寺の塔頭であり、本坊的な存在で真言宗醍醐派の大本山の寺院となるようです。内部が特別公開(拝観料800円)されています。建造物は大玄関が国の重文、唐門や表書院が国宝となっています。又三宝院庭園は国の特別史跡・特別名勝になっているなど、有料エリア以外でも桃山時代の華やかな雰囲気を堪能する事ができます。
現在(令和5年2月4日)京の冬の旅で公開(3月19日まで)されていますこちらは幾度となく公開されているので、今後も機会はあるのではないかと思います有名なのはやはり庭園ではないでしょうか?こちらの庭園は「特別名勝」で「特別史跡」の庭園という、確か京都では他は金閣寺と銀閣寺しかなかった貴重で稀な庭園になると思います撮影は庭園と表書院(国宝)の一部、行った日は弥勒堂が法要だかのため拝観出来ず、代わりに茶室を拝観出来たのですが、なんとそちらも撮影OKでしたそこには水戸光圀の掛け軸(国宝)も掛かっていたので2度ビックリでした茶室は随時公開されている訳ではないので、レアパターンの方だと思います醍醐寺の御朱印は観音堂で頂くようになっていたようですが、現在(令和5年2月4日)は三宝院で全て(もちろん三宝院の分も含む)頂くようになってましたこれは期間限定かもしれませんので、後々変わるかもしれません国宝の唐門は桜馬場から見ることになりますが、三宝院からは裏からも見れることになります。
こちらと、伽藍は有料となります。入場すると、大きな桜。春の満開の時期は本当に素晴らしいでしょう。今回は、桜と紅葉の真ん中で、参拝者も少なく、ゆっくりと参拝できました。本当に、素晴らしいお庭です。お金を払っても、一見の価値があります。
三宝院と五重の塔で1000円三宝院の中に入り、広いお庭を見ながら、縁側を歩くと、さらに受付があります。プラス1000円中に入ると紅葉や桜のふすま絵と本堂に入れました。お庭メインで見学する方はプラス1000円しなくても、お庭の景色はほとんど変わりません。庭に織田信長が足利義昭が上洛の時に贈った石『藤戸石』があります。入場時にもらったパンフレット見ながら、広い庭から探して見てください。パンフレットには織田信長の説明書はなかったです。NHKの大河ドラマの大河紀行での説明です。イメージしてたより、より大きい石でした!信長時代のものが残っていることに感動しました。ここは秀吉のお寺なので、造りが大徳寺と似てました。広い。敷地に区切られて建物が建てられてる。結構、歩くので計画していった方が良いです。三宝院から五重の塔は見えません。三宝院から五重の塔まで10~15分は歩いたかも知れません。坂道はありません。
平安時代末に創建された寺院を、秀吉が「醍醐の花見」をおこなうために整備されて「三宝院」と改めたそうです。国宝の書院には、長谷川派の障壁画が鮮やかに飾られています。秀吉が設計して作庭したと伝わっていてる庭園は、とても素敵です。過去何度も訪れましたが、そのときは書院だけでなく、庭園も撮影禁止でした。自分は、その庭園の写真を、撮りたくて撮りたくて仕方なかったのだけど、今回久しぶりに訪れると撮影可能になっていて狂喜しました❗(笑)。さらに現在は、建物の最も奥の本堂(弥勒堂)の本尊、快慶作の弥勒菩薩像も公開されていて感激しました。本堂には入ることはできないので、しっかり見たいなら、単眼鏡を持参することをオススメします。また国宝の唐門は、以前は色あせていましたが、現在は修復されて色鮮やかに蘇っていました。拝観料は、三宝院・下醍醐の伽藍・霊宝館三館共通で1000円。書院に上がって庭園を観るにはさらに500円かかります。少し高いけど、庭園を観ることができるなら安いものです。ちなみに、上醍醐に登るにはさらに500円かかります😁平安時代から近世初頭の伽藍や宝物がぎっしり詰まった醍醐寺を楽しんでください。(2022年4月)
時期によって拝観できるエリアが異なり、特別拝観では値段も通常の拝観料+500〜800円ほどします。二重で課金させられているような気もしますが、そこはお布施と思って。本堂には見事な快慶作の弥勒菩薩坐像が安置されています。特別拝観でしかお参りできませんのでご注意を!
| 名前 |
醍醐寺 三宝院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-571-0002 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
桜満開の時に行けました。インバウンドの方がすごいですね。皆さん情報をお持ちなんですね。ここのお庭は素晴らしいと思い誰が造ったのだろうと、小堀遠州の前の時代って誰?豊臣秀吉でした。お城造りとか得意な方ですが、桜の大規模な植え付けとか発想の違いを感じます。