疫病を鎮めた神社、元祇園梛神社。
元祇園 梛神社の特徴
壬生寺の入口に位置し、歴史的な雰囲気が漂う神社です。
平安時代に創祀された牛頭天王を祀る由緒ある神社です。
御朱印が豊富で、気さくな宮司さんが出迎えてくれます。
元祇園祇園信仰についてかいつまんで。平家物語の冒頭に祇園精舎の鐘の音…とあるようにインドにある格式高い寺院のことです。その守護神として牛頭天王。疫病を引き起こすとも鎮めるとも言われる神様です。いつしか素戔嗚命(スサノオノミコト)と一体化しました。 神仏習合は当時普通だったようです。日本の神様は寛容です。牛頭天王の逸話として蘇民将来のお話があります。欲深い兄と慈悲深い弟のお話です。詳しくは割愛しますが夏の茅の輪くぐりなどの風習もこのお話が由来です。あらためて御祭神をご覧くださいしっかり蘇民将来も名前を連ねておわします。秦氏の偉業と共に祇園信仰を少しでも知っていただけると幸いです。当社は八坂さんへお越しになる前におわしたお宮と伝わります。
身代わりお守り目当てで初めて行きました!とても清々しく綺麗な神社でした。お守りとても可愛くて家族の分買いました!キラキラの透明お守りなどもあり素敵でした。梛の実おみくじもひいてお願い事書いて梛の木にくくりつけてきました!叶うといいな。
★梛の木の なぎたる心 春立ちて壬生寺節分祭の翌日(立春)に元祇園梛神社参詣しました。節分祭のテントが境内で片付けを待っているところでした。たくさんの人が参詣していた前日と打って変わって人影が疎らでした。2025年2月3日。
八坂神社の西側、花見小路通にある隠れた名所、元祇園 梛神社を訪れました。祇園祭発祥の地として知られるこの神社は、静かな佇まいの中に歴史の重みを感じさせます。境内に入ってまず目を引いたのは、樹齢600年を超える御神木の梛(なぎ)の木。その堂々とした姿は圧巻で、パワースポットとして女性参拝客に人気だそうです。良縁成就のご利益があるとのことで、たくさんの絵馬が奉納されていました。本殿は京都でも珍しい権現造りで、細部まで丁寧な造りが印象的。また、茶室「好日庵」の佇まいも風情があり、歴史ある祇園の町並みにしっくりと溶け込んでいます。拝殿横の手水舎も趣があり、写真スポットとして人気があるようです。
壬生寺への細い道のまさに入口にある神社で社が二つ並んでいます。ほっとする雰囲気です。
京都旅行時に立ち寄りました。通りに面している為、近隣コインパーキングに止めて参拝しました。コラボ御朱印があったのでちゃっかりGETヽ(´▽`)/受付?はお年を召したお婆さんで、窓口は留守ではないけど席を外しており、何度か呼び掛けたけど…のーーーんびりしたお婆ちゃんがしばらくして出てこられたので納得😆丁寧に御朱印に日付を入れてくださいました。コラボ御朱印は複数種類があるので、迷うとは思いますが選ぶのも楽しいし、コンプリート目指すも良し。是非訪れてみて下さいm(__)m
駐車場🅿🚙は無い感じでした。駐輪場🚲はありました。境内は小さく参拝は直ぐに終わりましたが、[祇園祭の起源]であったり、[祇園祭の際に使われていた岩]等ありました。
壬生寺に行った際に参拝させて頂きました京都壬生にある梛神社は平安時代、疫病の流行を鎮めるため、播磨国飾摩より牛頭天王を勧請し鎮疫祭を行ったのが起源とされます。のちに今の祇園社(八坂神社)に遷座されたことから、「元祇園社」と呼ばれるようになったと言われているそう。隼神社は延喜式神名帳にも名が残る由緒ある神社であり、大正七年(1918)に梛神社の境内へ遷座しため二つの神社の本殿が横に並ぶ珍しい形式となっているのだそうです。
壬生寺の北、四条通に面して鎮座する神社。現在は市街地に埋もれるように建っていますがその歴史は古く、元祇園社の名前が示すように、今の八坂神社の古址にあたります。さらに、神霊を八坂に送る際に行われた疫病退散の行事が祇園祭の起源だというのですから、京都の歴史を語るうえでも重要な神社です。とはいえ現在の元祇園・梛神社にそんな格式ばったところは全くなく、この日は七五三参りの親子連れが何組か訪れていました。都全体の守り神であると同時に地域にも親しまれる、いかにも京都らしい神社だと感じました。
| 名前 |
元祇園 梛神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-841-4069 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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祇園祭り発祥の神社として知られる神社で境内には隼神社が併設されている珍しい神社。訪問の際はちょうど祭りの時期で神輿なども出ていました。境内には集会所もあり、広々とした神社です。