洛中最古神社の桜、心温まるひととき。
五條天神宮 (天使の宮)の特徴
創建が平安遷都以前の由緒ある神宮で、五條天神宮は地域の信仰を集めています。
天使突抜という地名の由来となる神社で、境内が隅々まで掃き清められています。
病気退散や厄除けの神として信仰され、御祭神には大己貴命や少彦名命が祀られています。
洛中最古社で義経と弁慶が出逢った場所。「天神」と名がつくが、菅原道真の天神さんとは関連なし。天使の宮とも呼ばれる。
ひっそりしたところにある桜が綺麗で、ほっこりした気持ちになりました。人混みがないので心が落ち着きました。何気ないところに文化が残っていますが、昔、この辺りはどんな感じだったのでしょう?想像してみるのも良いかも。
松原通り沿いにあり、8世紀に起源をもつ洛中最古の神社。鳥居をくぐり境内を奥に進むと風格のある本殿が現れる。病気退散、厄除け、農耕・医薬の神として信仰されている。
洛中最古の神社。祭神は医薬神である大己貴命(おおなむちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)創社の頃は「天使の宮」と呼ばれ社域が広く、南北の往来の便宜を図るため境内(鎮守の森)を通り抜けることが許され、その道の名が「天使突抜」(てんしつきぬけ)現在、通りの名は東中筋通に変更されていますが、「天使突抜」は町名に残っています。牛若丸(源義経)と弁慶(熊野別当湛増の嫡男)が出会った場所は五条大橋ではなく、この五條天神社の境内だとする話があります。なお、境内の撫で牛は、五條「天神」宮という解釈によるものと思われます。同名の神社が不忍池(東京上野)の東畔に鎮座しており、祭神が一致しており、また薬草を栽培していたと想像できる花園稲荷神社に隣接しています。【追記】境内の撫で牛は末社筑紫天満宮に関わるものでした。御多用中にも関わらず御教示下さいましたオーナー様に感謝申し上げるとともに、ここに追記修正させていただきます。
創建が平安遷都以前にさかのぼる由緒ある神宮。遅ればせながら初詣に伺いました。いつもと変わらず静かな境内でした。
22年5月16日に訪れました。御祭神・少彦名命(すくなびこなのみこと)は医薬の神様で、天子(天使)と呼ばれていることから、創建当初は「天使の宮」、「天使社」といいました。病魔退散や、厄除けのご利益があります。源義経(牛若丸)と弁慶がはじめて出会った場所が、この地、五條の森と伝えられています。また、日本最古の宝船の図が節分で授与されます。社務所は御本殿向かって左側にあるマンションの1階にありました。御朱印をいただきました。
西洞院通を走るバスの中からふと目に留まった天満宮。本殿に向かって左に社務所があり、訪れた2月3日は記念の御朱印を配布中でした。境内ぐるりと一周して祀られている神社にも手を合わせて帰られることをお勧め致します。
(2021年11月に参拝)神社の入り口は、北側(松原通)と東側(西洞院通)の2ヶ所ありますが、北側から行く場合は、ウッカリすると見落として素通りしてしまうので、写真を見て「逢松原京極ハウス」の紫色の暖簾を覚えておいて下さい。こちらの向かい側に神社の北側の入り口の鳥居があります。神社の名前からして、本殿に天神様がお祀りされていると思い込んでいる人がいると思いますが、天神様は境内末社の筑紫天満宮にお祀りされており、本殿にはお祀りされておりませんので、お気をつけ下さい。本殿に向かって立った状態で、左手奥を見ていただくと社務所がありまして、こちらの神社に伝わる縁起物の日本最古の宝船図をお受けになることができますので、是非オススメ致します。しかし、無人の状態が多い神社のようです。確実なのは、月次祭のある毎月1日の10時~12時は社務所がやっているようですが、遠くからお越しになる方は念のため確認されることをオススメします。少し、古い感じがする神社ですが、それが良い雰囲気に思えました。皆さんも是非お参りして下さい。
桓武天皇が平安京の中心とした #五条天神宮。「天子の宮」(天使社)と称されました。三柱の御祭神のうち #スクナヒコ のこん跡が濃厚。秀吉が天神宮を突き抜ける道を通したことから #天使突抜 という町名が生まれました #ものづくりとことだまの国(2021年11月18日)
| 名前 |
五條天神宮 (天使の宮) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-351-7021 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 7:00~19:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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西洞院松原の交差点にある大きな神社。マンションに囲まれていて、大きな道路沿いにありますが、静かな神社です。