住宅街の奥にある稲荷神社。
合槌稲荷大明神(中之町)の特徴
相槌稲荷神社は正一位の稲荷神社で、由緒ある場所です。
入口は細い参道を通り、静かな住宅街に位置しております。
近くには名刀小狐丸の合槌があり、歴史にも触れられるスポットです。
小さいながらも、力を感じる御稲荷さんです。近所の方が、綺麗に掃除や手入れをしているからだと思います。三つ鱗の家紋が有りました。後北条と深い関わりがあるのかもしれません。
三条通を挟んだ中之町にある稲荷神社。家の間に細い参道があり赤い幾つかの鳥居をくぐって、突き当りを左へ。たしか「伊藤さん?」のお家があったけれど、そこの壁には色々と説明が貼られている。個人の土地で民家なので静かにしておくのが大切な常識です。御朱印は粟田神社で。伝説が残っていて非常に有名。名人刀打ち職人・三条小鍛冶宗近が、天皇から鎮護の刀を打つことを命ぜられた。宗近は、日頃信仰する近くの稲荷へ大成を祈願。満願に近い日、立派な刀打ちになりたいという童子(小さい子ども)が現れる。宗近はこの童子を相手にして、トンカントンカンと刀を打ち完成させる。ひとりでは刀は製造できない。この相方を「合槌」というのである。名刀『小狐丸』が打ち上げられる。この童子の正体は???あとで、稲荷の狐の化身であったということがばれてしまう。このお話を題材にした歌舞伎・能・謡曲が存在している。刀打ちが転じて、鍛冶職人の守り神、火の用心というように守り神になっている。
御所から山科に自転車で走れば見かける神社です。裏路地の中にあるので、入り口からワクワク感がたまらない。中に入ると小さな神社が鎮座してます。いかにも京都の居住事情を反映してます。
三条通から、路地を入った奥にある小さな神社。京都の稲荷社には、多いタイプです。近くに住んでいた平安時代中期の刀匠の三条宗近は、この神社の神様に頼まれて「小狐丸」という刀を打ったそうです。(謡曲「小鍛冶」に取材)ちなみに約1,000年前の刀工の作品はほとんど残っておらず、現存する刀はすべて国宝です。京都では祇園祭前祭の占出山の神功皇后の神像の脇差が唯一の例です。
三条通りを東に。粟田さん(右手)すぎると直ぐ左手に通りに面して、ちっちゃな鳥居があります。間口2Mくらいのちっちゃな鳥居です。民間の中を通り、左折。これ、参道だそうです。ほんとにちっちゃな神社というより、祠だけです。説明書きがあります。御朱印は粟田さんにて、意外にもカッチョいい御朱印が頂けます。綺麗に手入れされてます。
御朱印は粟田神社でもらえます。
21年5月11日に訪れました。三条通に参道入り口があり、『合槌稲荷神社』は鳥居を抜けた奥にあります。参道入り口に案内の看板が出ていますので、すぐにわかると思います。参道は住居と住居の間にある狭い路地です。鳥居前にも住居が迫っています。『合槌稲荷神社』もこじんまりとした神社でしたが、キレイに整備されていました。平安時代中期、刀鍛冶の名匠・三条小鍛冶宗近が、一条天皇から鎮護の名刀を打つように命ぜられました。宗近が稲荷に大成を祈願すると、満願の夜に童子が現れ、この童子の合槌で名刀「小狐丸」を打ち上げました。この童子の正体は稲荷のキツネの化身であったと伝えられています。御朱印は向かいの「粟田神社」の社務所でいただけます。キツネが描かれています。
相槌稲荷神社はいくつか有るらしい?お参りして通りに戻ると誰かに見送らている様な気になり?正面に見える「粟田神社」で御朱印いただきました。
こんな所に神社が???急に思い出して、伺いました!神社は大きさ?人の多さではない?尚粟田神社で、合槌稲荷の御朱印を、貰って、ここも参拝してと?言われてたのを?思い出して伺いました!御朱印は、粟田神社で貰えます!街のなかにはひっそりと有るところがまた良い!誰もみんな素通り!神社は有名?大きさではない!
| 名前 |
合槌稲荷大明神(中之町) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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京都・東山区の「相槌稲荷大明神」は、刀鍛冶・三条小鍛冶宗近が宝剣「小狐丸」を鍛えた伝説で知られる、小さな祠が特徴の神社です。住宅街の奥にあり、参道は民家の間を抜ける細い路地。参拝時は静かに、マナーを守って訪れましょう。刀剣や能「小鍛冶」に興味がある方や歴史好きには特におすすめです。