知恩院古門で感じる京都の風情。
知恩院古門の特徴
白川のほとりに位置する京都府指定文化財の古門です。
知恩院古門を過ぎると左右に寺院が立ち並ぶ風景が広がります。
古門からの急な石段を登ることで、景色の良さを体感できます。
京都府指定文化財。こちらの辺りは白川の流れも清らかで、美しい京都の原風景が感じられる地域。そちらから知恩院への聖域に古門は在ります。真っ直ぐに延びた華頂道~緑豊かな東山を背に知恩院境内へと続く参道です。また、知恩院側から古門までは緩やかな下り坂〜高低差を感じられます。古門奥左手の松風天満宮の十月桜は新年には花を咲かせていました。
知恩院にはこの古門と新門があります古門を抜けて真っ直ぐ進むと知恩院の黒門に徒歩数分で至ります黒門から知恩院に入るとまるで城郭のような知恩院の別の姿を見ることができます黒門の前で右手に曲がれば知恩院の三門まで徒歩5分です左手に曲がれば青蓮院門跡へ徒歩5分です因みに新門を抜けて真っ直ぐ進むと三門に至ります三門を抜けて男坂か女坂を登り御影堂に至る方が正面入口になります。
雰囲気いいですね!川を渡ると山門が有る。なかなかの風情です。しかしタクシーが飛ばして来る事多いのでご注意を!
知恩院の総門で一間の薬医門としては最大級の規模のものだそうです。17世紀前半の建立だそうです。
知恩院へ行く気はこの古い山門から上がる事はとても景色が良いです。
知恩院総門は、現在は知恩院古門と呼ばれている。東大路通りから黒門に至る古門前通りが唯一の参道だった時の、知恩院の総門であった建物である。安土桃山時代に建てられたといい、昭和62年に京都府の指定文化財に指定されている。
前撮りの撮影してました。人気の場所なのかもう一組いました。
こちらの門は知恩院の おくどさん(台所)側の入り口につながる。住宅なら勝手口への門。
車が出入り(車道なので)します。
| 名前 |
知恩院古門 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
白川のほとりに立つ門です。知恩院へは通常新門を通過し三門から御影堂の拝観が一般的ですが、帰路は、黒門坂、黒門を通過し、浄土宗宗務庁前、そしてこの古門へと至るのが良いと思います。明智光秀の首塚もここから徒歩5分のところにありますので、歴史好きの方にはおすすめです。この門の脇に白川が流れ、安らぎのベンチが設置されています。