快慶の阿弥陀さまを拝観。
大行寺の特徴
楽しいお話を聞ける英月住職の法話が魅力です。
快慶作の阿弥陀如来立像が拝観できる特別な場所です。
写経の会に参加すると、お寺の中を体験できます。
英月住職は楽しいお話を聞かせてくれます。
22年4月25日、「令和4年春季京都非公開文化財特別公開」に行ってきました。『大行寺』は通常非公開です。特別公開の時は山門を入ってすぐ受付があり、その先は写真撮影禁止でした。本堂前に小さな庭があり、本堂に上がりました。御本尊・阿弥陀如来像や大行寺佛足石など拝観しました。佛足石は禁門の変で焼け、現在は2個の断石のみ残されています。御朱印をいただきました。お寺の方があたたかく、ほっこりするお寺でした。本堂向かって左側にある佛足石は復元されたものだそうです。特別公開終了した後日(22年5月16日)、山門の前から写真撮影してきました。
たまたま特別拝観の時に伺い、快慶の見事な阿弥陀さまを拝観させて頂きました。
★通常非公開長谷山(ちょうこくざん)北ノ院大行寺(だいぎょうじ)、真宗佛光寺の寺院、御本尊は快慶作の阿弥陀如来立像である。快慶晩年の作で1mに満たない、シンプルだが洗練されたフォルムが実に素晴らしい美仏である。又、境内には仏足跡(石)と呼ばれる石碑があり、独特な紋様は大行寺型と呼ばれている。
2022年の春季非公開文化財で参拝。本堂の内部ですぐ近くから快慶作の阿弥陀如来様を拝する。かなり見やすい環境でした。解説の学生や檀家様達も丁寧に対応していただきました。なお、通常はご住職に拝観の予約が必要です。浄土真宗なので本来は御朱印はありませんが、参拝印がありました。しかも、九種類もありました。
浄土真宗佛光寺派のお寺で拝観はできませんが、写経の会や法話の会に参加すればお寺の中をご覧になれます。
1000円の5/16日までの春の非公開文化財特別公開に行きました。アットホームな雰囲気でした。ご本尊や仏足石後の他に、薬関係の書類が複数公開されてました。コロナの関係で、ゴールデンウィーク明けまで延期になりました。
1度はお邪魔したいと思う所に一歩が・・・・
写経の会に参加しました。題材は親鸞聖人の正信偈です。まずはご住職から正信偈についての分かりやすい説明が有ります。割り箸を使う写経は意外と書きやすかったです。その後、お茶とお菓子を頂きながらのお話し会でした。いろいろな話題が出て、とても勉強になり、楽しかったです。また参加したいと思います。
| 名前 |
大行寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-341-7010 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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駒札:大行寺(だいぎょうじ)長谷山北ノ院と号する真宗佛光寺派の寺である。寺伝によれば、文政四年(1821)佛光寺高倉の月見御殿(豊臣秀吉が月を賞した御殿)跡に、清和源氏佐竹の流れをくむ学頭信暁(しんぎょう)僧都によって創建されたと伝える。度々に災禍により焼失し、現在の本堂は昭和四年(1929)に再建されたものである。堂内に安置する本尊阿弥陀如来立像(重要文化財)は、来迎形の阿弥陀で、左足枘(ほぞ)外側には「巧匠法眼快慶(こうしょうほうげんかいけい)」の銘が記されている。仏師快慶が法眼位にあった時期の秀作である。また書院には安政三年(1856)信暁によって建てられた仏足跡(石)の断片が残る。大行寺型とも呼ばれ、四系統ある仏足跡の一系統を代表するものであるが、元治元年(1864)の兵火によって粉砕された。境内にある仏足跡(石)は昭和六十二年(1987)に原図を基に復元されたものである。京都市大行寺のリンクをクリックしてください。HPの大行寺の下に阿弥陀如来立像と仏足跡の欄があり、画像を見られます。Piece card:Daigyoji TempleIt is a Buddhist temple of the Shinshu Buddhism sect called Haseyama Kitanoin.According to the temple legend, it was founded in 1821 by Gakuto Shingyo, a descendant of the Seiwa-Genji Satake, on the site of the Tsukimi Palace (the palace where Hideyoshi Toyotomi praised the moon) in Takakura, Bukkoji Temple. tell them it was. The current main hall was rebuilt in Showa 4 (1929).The statue of Amida Nyorai (Important Cultural Property) enshrined in the hall is a Raigogata Amitabha, and on the outside of the tenon on the left foot is the inscription 'Kousho Hogen Kaikei'. This is an excellent work from the period when Kaikei, a Buddhist sculptor, was in the rank of Hogen.In addition, fragments of Buddha's footprints (stones) built by Nobugyo in 1856 remain in the study room. It is also called Daigyoji type and represents one of four types of Buddha footprints, but it was destroyed in the war in 1864. The Buddha footprints (stones) in the precincts were restored in 1987 based on the original drawings.Kyoto CityClick the link for Daigyoji Temple. Under Daigyoji on the HP, there is a column of Amida Nyorai standing statue and Buddha footprints, and you can see the image.