歴史感じる静けさ、八幡宮の緑。
御所八幡宮の特徴
京都市中京区に佇む、足利尊氏公ゆかりの小さな神社です。
明るい朱の囲いと豊かな緑が印象的な空間を提供しています。
珍しい御朱印と折紙の栞が貰える、訪問者に優しい神社です。
子供の疳の虫封じの進行から虫八幡とも呼ばれる社。石清水八幡宮から勧請された。
京都御苑のすぐ近くだったのでふらっと立ち寄ってみました。正直、観光名所としてのインパクトは控えめ。境内も小さく、これといった目玉スポットはありません。ただ、人が少ない分静けさは抜群。落ち着いて手を合わせるには良い場所です。御朱印は丁寧に書いてもらえたのは好印象。ただ、わざわざ遠くから来るほどではないかも。京都観光の合間、ちょっとした息抜きにはアリですね。
京都府京都市中京区亀甲屋町596-1にある足利尊氏が勧奨し作られた八幡宮です。この地にあった三条坊門万里小路邸に住していた中院家が祀っていた石清水八幡宮から勧請した若宮社がもとであるという。弘安元年(1278年)10月に二条内裏が焼失すると後宇多天皇が中院通成邸を仮の御所として行幸された。その際、邸にあった社は邸が御所になったことから御所八幡宮と呼ばれるようになったという。この後、南北朝時代になり、室町幕府の初代将軍・足利尊氏が、自らの邸内の守護神として八幡神を勧請し、御所八幡宮を再興したとされる。あるいは貞治6年(1367年)に大御所・足利尊氏が、自らの弟である足利直義の屋敷・三条坊門殿の跡地に八幡神を勧請して再興したともいうアクセスは、烏丸御池駅3-1出口から徒歩約3分京都市役所前駅3出口から徒歩約8分烏丸駅16(阪急)出口から徒歩約9分。
高倉御池交差点の南東角に御所八幡宮への出入口が2箇所ある。自動車は近くの有料の御池通地下駐車場を利用しよう。敷地の南西角に「皇太子殿下御成婚の記念碑」と銘記された1959(昭和34)年建立の石碑か立っており、当時の皇太子殿下は後に踐祚されて元号を平成と定められた。ここから南へ200m先の京都文化博物館2階の総合展示室で「足利将軍、京都に住まう。」展が9月中旬までの期間限定で開催されており、足利尊氏邸・等持寺跡と共にこの八幡宮が紹介案内されてる。案内が無ければ無関係と思って去るところだったので感謝。室町幕府初代将軍の足利尊氏や足利直義と御所八幡宮の関係と由縁を京都文化博物館で知る事ができる。【2024年葉月筆】
2023年2月25日に参拝しました。街中にある小さな神社ですが、由緒ある神社のようです。
訪問したのは令和6年7月上旬ですので、盗難は昨年の秋でしょうか?大切な地域の神社です。一時の利己的な欲望を満たす為に荒らされることのないようお祈り致します。
24年5月11日に訪れました。小さな神社でしたが、室町幕府初代将軍、足利尊氏が邸内の守護神として勧請したことが名前の由来と伝えられていて、歴史のある神社でした。安産と幼児の守り神で、特に子どものかんの虫封じのご利益があり、虫八幡とも呼ばれています。
烏丸御池駅から東に向かって歩いている、大通りの南側の角地にある神社です。今の上皇陛下が結婚さらた際の石碑がありました。
三条の宿から烏丸御池駅に向かって朝の散歩で通りかかったら見つけました。参拝させていただきました。こぢんまりの境内ですが、心が満ちいた。
| 名前 |
御所八幡宮 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-221-6417 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=168 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
〒604-8105 京都府京都市中京区亀甲屋町596−596 |
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もとは御池堺町の角にあった神社で、戦時中の疎開により現在の高倉通御池へ移転。応神天皇など三柱を祀り、安産や子どもの守り神として親しまれています。静かで落ち着いた街中の小さな神社です。