長谷川等伯の迫力、智積院国宝体験。
総本山 智積院の特徴
利休好みの庭園は手入れが行き届き、優雅な時間を提供します。
長谷川等伯の国宝障壁画が展示され、迫力ある作品に感動します。
静かな雰囲気の中、紅葉を楽しめる穴場スポットです。
真言院智山派の総本山となる大寺院です。長谷川等伯筆の楓図、桜図は見もの。庭園はとても綺麗で何時でも見ていられます。
三十三間堂や清水寺といった人気スポットの近くにあるが、驚くほど静か。庭園は有料だが、金堂等のお参りは無料でできる。非常に立派な大日如来がいて、拝観だけでも十分楽しめる。
智積院会館に泊まって、宿坊体験とは言いつつ、とても綺麗なホテルに宿泊する感じです。宿泊者は朝のお勤めに自由に参加することができ、私は訪れる度に参加しています。門徒ではありませんが、朝の静かな空気の中で心を無にする時間がとても贅沢に感じます。また、普通のお勤めだけでなく、護摩業の体験もできるのが魅力です。さらに、襖絵や名勝庭園なども鑑賞できるのでとてもオススメです。
拝観料セット 1,200円、利休好みの庭と云われる庭園は、手入れも素晴らしく縁側に座って眺めると、とても落ち着けました。宝物館で観覧できる、長谷川等伯一門により描かれた国宝の障壁画は金箔をふんだんに使った豪華絢爛なもので、宝物館の雰囲気も相まって圧倒されました。宝物館の観覧をオススメします。
真言宗 智山派の総本山。毎年、節分の頃に護摩修行に伺っている高幡不動尊をはじめ、成田山 新勝寺・川崎大師 平間寺 (へいけんじ)・高尾山 薬王院となじみ深いお寺が真言宗 智山派と知り、参拝しました。豊臣秀吉が、3歳で死去した長男の豊臣鶴松 (とよとみ つるまつ) の菩提を弔うために、1591年 (天正19年)、建立した祥雲禅寺 (しょううん ぜんじ) が前身となっています。三十三間堂のすぐ近くで、徒歩10分くらい。三十三間堂の出入口から大通りにでると、右側の突き当りに智積院 総門が見えますが、この門からは入れません。総門の前から右側に50メートルほど進んだところに、お寺とは思えない広い出入口があり、そこから入ります。まるで、何か大きな会場の出入口のようで、これが総本山といわれるお寺の出入口?と、ちょっとビックリしました。入ってすぐ左側にある建物は御朱印の受付所。幸い、他に参拝者がいなかったので、その場でスラスラと書いていただけました。境内の拝観だけなら無料なので素通りして大丈夫。中は公園のように綺麗に整備され、正面にすすんだ所にある大きな伽藍が金堂。その向かって右側にあるのが不動明王を祀る明王殿。金堂の裏側はアジサイ園になっているらしい。金堂の前を左側に進むと、大師堂 (だいしどう) や密厳堂 (みつごんどう) へ続きます。宝物館と名勝庭園 (めいしょう ていえん) は有料で、それぞれ拝観料が必要。時間の都合で名勝庭園だけ拝観しました。金堂と明王殿を参拝後、出入口の方へ戻り、途中、右側にある拝観 受付所で拝観料を支払い、名勝庭園に入ります。なお、総門から見えるのは名勝庭園の一部でした。名勝庭園は思っていたほど広くなく、仁和寺の御所庭園の小型版といった感じ。境内にある伽藍や建物は新しく建てられたものが多く、風情を楽しむというお寺ではありませんでした。宝物館には国宝の障壁画 (しょうへきが) が展示・保管されているようです。もとは名勝庭園の中にある大書院 (おおじょいん) に飾られていました。名勝庭園も障壁画も、前身となった祥雲禅寺にあったものとの事。インバウンド 観光客もふくめて参拝者は少なく、静かにゆっくりと参拝することができました。
令和三年 3月26日春の香りを探して智積院特別拝観で行きました(^^)本来の日程より、約一ヵ月遅れでした‼️朝早くの参拝とあって人混みは避ける事ができ良かったです♪ビックリしたのが、成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院の大本山を始め、東京都の高幡山金剛寺、名古屋市の大須観音寶生院を別格本山など関東圏に集中している事です❗️関西にはないそうです‼️
京都・東山七条にある智積院は、長谷川等伯の国宝屏風絵が有名です。新義真言宗(智山派)の総本山で、2024年6月15日には、宗祖・弘法大師空海(6月15日)と中興の祖・興教大師覚鑁〔かくばん〕(6月17日)の誕生を祝う行事「青葉まつり」が行われました。毎年行われているようです。堂宇や宝物館は無料開放され、野外では大規模な護摩法要(柴燈護摩)が行われました。この日一番のイベントは柴燈護摩で、多くの山伏による宗教的な儀式が行われた後に護摩壇に点火がされました。この日は30℃超えの真夏日でしたが、外国人も含めて多くの人が参拝に訪れています。私(大阪府在住)は昔から仏教を勉強していて、インドやタイ、カンボジア、中国、韓国など外国の多くの仏教寺院も訪れたことがあります。護摩は日本特有の儀式のようですが、心に響くものがあります。私は花の写真撮るのが趣味で、一眼レフカメラ片手に全国の花の名所を巡っています。智積院の境内には早くも清楚なキキョウの花が咲き始めていました。金堂の裏手にはあじさい苑があり、見頃を迎えています。山伏の吹く法螺貝の音が響いていました。
令和5年4月3日(月)まで国宝障壁画の拝観を停止この間に、東京ではサントリー美術館で、「京都・智積院の名宝」展が開催されています。(2023年1月22日まで)・智積院が誇る障壁画群(国宝 楓図 長谷川等伯六面のうち四面 桃山時代 16世紀、国宝 桜図 長谷川久蔵五面のうち四面 桃山時代 16世紀など)名宝の数々、素晴らしいです。かなり工事も進んでいて完成したら京都の宝物館でも鑑賞したいです。
豊国神社からも程近い場所にあり、三十三間堂や国立博物感などがある一角にある寺院。秋の行楽シーズンで恐るべき人出の中、こちらはそれ程ぎゅうぎゅうに人が来ることもなく、名勝庭園を見ていたら陽気も良く眠くなってしまったぐらいでした。紅葉は流石に終わり掛けに近い印象でしたが、まだまだ楽しめました。
| 名前 |
総本山 智積院 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-541-5361 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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金屏風が迫力満点。太鼓が響いているのも、普段とは違う世界に居る感覚になれて良い夜間見学では、庭へは、19時30分まで。