国宝と紅葉、京都の息吹。
京都国立博物館の特徴
京都国立博物館では、特別展京の国宝による貴重な展示が楽しめます。
明治古都館の美しいレンガ造りの建物も、訪問の価値があります。
駐車場やバス停が近く、観光名所への訪問を容易にする立地です。
京都駅から徒歩20分、七条駅からだと徒歩10分ほど、南門からのみ入場できます。明治古都館と平成知新館があります。噴水広場や庭園などもあって長時間楽しめます。南門を入った場所には京都でおなじみの前田珈琲(入場券がなくても利用できますが、噴水広場や庭園には行けません)がありました。
金曜日の14時頃に来ましたが、結構な人でした道路向かいが三十三間堂なのもあってか外国の方もたくさん。写真に人は映ってませんがたくさんおられました凄く広くて長居してしまいました。
京都国立博物館(きょうとこくりつはくぶつかん/Kyoto National Museum)は、日本の文化財を保存・展示・研究・普及する国立の博物館で、1897年(明治30年)に「帝国京都博物館」として開館しました。日本の三大国立博物館の一つです 。⸻🏛 主な施設と建築明治古都館(旧本館)•\t1895年竣工、1897年開館、片山東熊の設計による赤レンガ洋風建築。フランス・ルネサンス/バロック様式を融合した意匠が特徴です 。•\t重要文化財に指定されています(本館・表門・札売場ほか) 。•\t現在は耐震改修のため展示非公開ですが、外観は見学可能です 。平成知新館(常設展示館)•\t2013年竣工、2014年開館。設計は谷口吉生。直線基調で光の差し込む現代的な展示空間を兼ね備え、免震構造、講堂、レストラン等を備えています 。•\t陶磁・考古・絵巻・仏画・書跡・染織・金工など多様なジャンルの常設展と、定期的に開催される特別展が魅力 。⸻🎨 コレクションの特徴•\t約1万2千点〜1万4千点におよぶ所蔵品には、京都ゆかりの国宝・重要文化財が多数含まれています(例:絵画、書跡、陶磁、金工など)    。•\t多くの作品は神社・寺院・皇室などから借用されており、展示回転も活発です   。⸻📍 アクセスと観覧情報•\t所在地:京都市東山区茶屋町527、東山エリア。三十三間堂のすぐ近くです 。•\t交通:•\t京都駅から市バス206・208系統にて「博物館・三十三間堂前」下車、徒歩すぐ。所要約10分/230円 。•\t京阪電車「七条駅」下車、徒歩約7分。JR東福寺駅から徒歩15分程度でも可能 。•\t開館時間:•\t通常は9:30〜17:00(ただし金曜は20:00まで)。入館は閉館の30分前まで。特別展時や季節により変動あり 。•\t休館日:•\t原則月曜(祝日の場合は翌火曜)、年末年始、臨時休館があるので事前の確認をおすすめします 。•\t観覧料:•\t通常展示:一般700円、大学生350円/高校生以下、シニア、障碍者等一部無料(証明必要)/特別展は別料金 。
敷地内のレトロな赤煉瓦のどっしりした建物が素晴らしい。特別展以外は、事前予約は不要。広いので並ばずに入れました。敷地内の庭からは京都タワーも見えます。博物館は赤煉瓦の建物ではなく、近代的なスタイリッシュな建物。敷地内では、前田珈琲のカフェもあり、国立博物館のマスコットキャラクター、トラりんの抹茶カプチーノをいただきました。カップもラテアートも可愛い!
平成知新館で開催されている特別展は、国宝が多く展示されているためか平日でも大盛況で、ゆっくりと観賞するにはほど遠い環境でした。それでもやはりお宝の数々はとても素晴らしかったです。また、同じ敷地内にある近代建築の明治古都館は、まだまだ修復には時間がかかるそうですが、工事が終了した時には、是非建物内部の観賞をしてみたいと思いました。
年末の閉館期間に外庭でプロジェクションマッピングをやっていました。見応えあり!他にもデジタル手水やたんぽぽの綿毛に自分の名前を乗せて飛ばせる等の企画もありました。屋台でウクライナの家庭菓子とハーブティーも頂くことが出来、とても楽しめました。来年もやるみたいです。
展示物は入口正面の平成知新館になります、レンガ造りの建物の明治古都館(本館)は中には入れませんが歴史を感じる建物です東博と比べると展示物少なめですが京文化に由縁のある品々はここでしか見られないかと展示物閲覧は3階→2階→1階の順ですチケットは対面と自販機の2パターン、決済は現金カードスマホと大抵の方式に対応ロッカーは100円リターン式バス停が正面にあり八坂神社・清水寺などとの観光ルートに組み合やすいので歩き疲れた時はここで一息いれるのもあり。
毎回、京都国立博物館にくる品々はすごい!まるでタイムスリップしたかのような、素晴らしい国宝級がそろい、またその他の茶道具も歴史とあわせて、思いを馳せる異次元空間!お茶で名だたる武将に認められる、なんとすごいお方。最後にお会いします仏像さまには今回拝めずでしたが、その場所にも茶室が再現されていて見応えある素敵な展示でした。
日本に国立博物館は3館。東京、奈良、京都。堂々とした風格の建物、国宝、国指定重要文化財を中心とした展示物。平安期に小野小町は輩出した小野村付近で発見された小野毛人の国内最大鉄製墓誌、戦国期の織田信長の刀(今川義元が武田信玄の父信虎から貰った刀を桶狭間の乱で奪って打直したモノ)、篳篥の名手だった伏見天皇の達筆の書、常設展だけでも、ずっと見ていられる。昔は常設の奥に茶店のようなものがあったが、2022年の今は前田珈琲でカタログや資料を見ながら寛げると思います。最近は独立行政法人化のためか様々な進化を遂げている。正面入口の向かって右側に進むと前田珈琲の喫茶室に入館券なしで入れる。入場してから館内からも入れる。常設展示室の展示方法、展示物も進化している。元々常設の建物は丹下健三?京都大学系の有名建築家の設計だったのが、どうも建て替えたのかな。詳しく調べたい。
| 名前 |
京都国立博物館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
075-525-2473 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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敷地は広く紅葉してました特別展開催中でした旧館は閉鎖中で外観のみです敷地内の奥に茶室あります※見学のみ。