西本願寺隣の松風、歴史の味。
亀屋陸奥の特徴
文明15年創業の老舗和菓子店であり、歴史ある品々を提供しています。
松風はモチモチした食感で、癖になる美味しさが特徴です。
西本願寺近くの立地で、観光ついでに訪れやすい立地です。
月曜のお昼下がりにテイクアウト訪問。京都駅から徒歩圏内にある老舗和菓子店。購入したのは看板銘菓の 「松風」。8枚入りで750円でした。長方形でやや厚みのあるパンのような見た目で一見硬そうに見えますがしっとりもちもちした食感。後味が非常に上品で、休憩時間にお茶と頂くのにぴったりでした^^
亀屋陸奥さんに伺いました。西本願寺の東側、国道1号線沿いに有ります。店舗に駐車場は無い為、近隣のコインパ―キングに駐車しました。松風¥¥700×2個を購入しました。松風は表面に香ばしい白胡麻がびっしりと敷き詰められており、香りが広がります。生地は水分が抑えられており硬めで、パンと煎餅の間位の食感で、美味しかったです。
亀屋陸奥 in 京都京都にある和菓子屋さん.〈注文品〉【松風 8枚袋入り】:700円.〈メモ〉京都グルメ旅に行った際に1日目のテイクアウト利用として訪問したお店⑤25年3月.祝日木曜日の朝10時40分頃に伺い、店内先客無しといった状況でした.・松風 8枚袋入り400年以上の歴史を誇る和菓子で、豊臣秀吉の時代から伝わるという由緒ある一品「松風」と書かれた和風調の化粧袋と箱に8枚分がカットされた状態で詰められてのお渡しでした松風は表面に香ばしい白胡麻がびっしりと敷き詰められており、箱を開けた瞬間にグッと広がる香り高さが堪りません生地は極限まで水分が抑えられている事からかなり硬めのイメージで、歯応えとしてはパンと煎餅の中間のような独特のテクスチャーとなっていました噛み締める内に胡麻の芳ばしさとほんのりした甘みがじわじわと広がり、最後にはやわらかな甘さがふんわりと残る上品な味わいでとても美味しかったです!.お店は京都府のJR京都駅から歩いて5分程度の所にあります中央口から塩小路通に入って左折し直進、堀川塩小路に差し掛かったら右折して直進し続けると右手側に見えてくる店舗様店内は風情ある町家造りとなっており京都らしい落ち着いた雰囲気の内観で、静かな空間に品の良い和菓子がずらりと並んでいるまるで時が止まったかのような凛とした空気感が漂う空間お席は特に設けられておらず、テイクアウトのみでの営業となっていました対応してくださった店員さんも非常に丁寧で、商品の特徴や保存方法についてもしっかりと説明してくださり、老舗らしい細やかな接客に温かみを感じられて素敵だったのでまた京都に行った際にはテイクアウトしに訪問したいと思います!美味しかったです、ごちそうさまでした(*´◒`*)
こんにちは。今日も腹ペコ!はらぺこちゃんです!————店舗詳細————————————店舗名 :亀屋陸奥最寄駅 :京都駅より徒歩12分住所 : 〒600-8227京都府京都市下京区西中筋通七条上る菱屋町153番地営業時間:8:30〜17:00定休日 :水曜日予算 :〜¥1000————————————————————今回は、京都駅より徒歩12分!京都山科に本願寺が建立された頃からお寺に御供物司として携わってきた老舗和菓子屋『亀屋陸奥(かめやむつ)』さんへ行ってきました!創業は、1421年の室町時代中期と伝えられており、1715年から『亀屋陸奥』と名乗るようになったそうです。本願寺と『亀屋陸奥』の関わりは深く、いろいろな種類の生み出されてきた数々の和菓子は本願寺に縁のあるものが多くあります。その中でもお馴染みなのは【松風】です。カステラやパンとはまた異なるもっちりした新食感のお菓子です。三代目が考案した代表銘菓【松風】は、織田信長と石山本願寺の合戦の際、兵糧代わりとして誕生したお菓子なんだとか。そして、織田信長との和睦後、顕如上人に詠まれた「わすれては波のおとかとおもうなり まくらにちかき庭の松風」という歌の一節から、【松風】という名前が付けられたと言われています。西本願寺の御用菓子として法要の際などに納められています。亀屋陸奥の【松風】は、小麦粉、砂糖、麦芽飴、白味噌を混ぜ、自然発酵させて丸状に焼き上げたものです。砂糖と麦芽飴の優しい甘さと、白味噌のコク深い風味が広がり、弾力のあるもっちりとした食感に、表面にまぶしたケシの実がアクセントになった奥深い味わいです。【松風】は3種類販売されており、代表的な短冊状に切り分けられた「松風」、丸状に焼き上げた松風をそのまま簾で巻いた「簾巻」、そして丸状を短冊状に切り分けた際に生まれた切れ端を袋詰めした「徳用袋」があります。今回頼んだメニュー【松風】見た目は、シンプルで薄いパンのようでした。生地は、小麦粉・砂糖・麦芽飴・白味噌をねって最後にケシの実をふって香ばしく焼きあげられており、モチモチとした歯応えでほんのり甘くて美味しかったです♪今回も腹ペコちゃん満プクです!ご馳走様でした。
京都駅より徒歩10分ほど。西本願寺『御影堂門』の斜め向かいの堀川通沿いにある、本願寺の建立より共にある和菓子店。京都山科に本願寺が建立され文明十五年(西暦1483年)より本願寺に仕え、天正十九年(西暦1591年)に現在の地に本願寺が建立されると共に、本願寺の寺内に移り、江戸時代万治(西暦1660年)の頃、豊臣秀吉が聚楽第の池に浮かべて興じたという檜造りの大きな亀を公家の柳原家を通じて手に入れ、正徳五年(西暦1715年) には三条大納言より陸奥の大掾の御宣旨以後、双方にちなんで亀屋陸奥となったようです。店内はショーケースには菓子が並び、時代の流れを感じる雰囲気。今回は以下のものを購入しました。松風亀屋陸奥の代表銘菓。堀川七条の地に移る以前、織田信長との戦い(石山合戦)の最中に兵糧の代わりにつくった菓子だとか。袋を開けると紙製の箱が出てきて、こんがりと焼かれた面とケシの実のみが見えます。しっかりとした弾力のある噛みごたえで、噛むとかなり素朴な甘みが広がり噛めば噛むほど甘味が出てき、味噌の香ばしい香りがやさしく広がりました。最中パリッとした皮に、中にはぎっしりと粒感のある素朴な甘みのある餡子が入っています。時代の流行りには乗らず、昔ながらの菓子を現代に伝える伝統的な味わいでした。ご馳走様でした。
こういう和菓子屋さんが好き、現代的な店構えのシンプルな空間ではなく【老舗】の空気感がとても良い。
京都駅から歩いて20分かからないくらい素晴らしい建物和菓子百名店です自分用にお徳用の松風を買いました。
西本願寺の近くで文明15年創業の老舗和菓子店✨もっちりとした食感と表面にケシの実がたくさん✨麦芽飴・白味噌をねってあるので、優しい甘さと風味が良い✨しつこくない上品な甘さで、この松風が500年以上前からあったと思うと、凄い事だなと思いました✨戦国時代に兵糧として作られた京銘菓✨京都に行かれたらぜひ、味わってもらいたい一品✨
小麦粉、砂糖、麦芽飴そして白味噌を混ぜ合せて自然発酵させて出来上がった生地を 直径約45.5cmの一文字鍋に流し込み、表面にケシの実を振りかけて焼き上げて大きな丸状の 松風が出来上がります。本願寺ゆかりの銘菓「松風」元亀元年(西暦1570年)に始まり、11年間続いた織田信長と石山本願寺(現在の大阪城の地) の合戦のさなか、当家三代目大塚治右衛門春近が創製した品が兵糧の代わりとなり、 信長と和睦の後に顕如上人が「わすれては波のおとかとおもうなり まくらにちかき庭の松風」と、京都六条下間(しもつま)邸にて詠まれた歌から銘を賜り、 これが「松風」のはじまりだと伝わっています。 以来、石山籠城ゆかりの「松風」は、門徒さんにとっては本山へ 詣ったという証のようなものでした。歴史に抱かれるように生まれ、多くの人々に よって育まれた素朴な味と姿は、亀屋陸奥の代表銘菓として幾百年の時代を超えて 今も多くの人々に愛されております。(同社HPより)司馬遼太郎氏の小説に「松風」が登場します。土方歳三を主人公とした「燃えよ剣」(文芸春秋「司馬遼太郎全集」6巻)である。鳥羽伏見の戦いに敗れ、江戸へ戻る途中、大坂の料亭「西昭庵」に滞在した折、連れのお雪さんが お茶とお菓子をすすめた。このお菓子が「松風」である。(江戸への章)もうひとつは「関ヶ原」(新潮文庫「関ヶ原」上中下巻)である。徳川家康の問罪使との会見後、上杉景勝と直江兼続が 主従水入らずで茶を楽しみながら「松風」の話をしている。 やがて兼続は上屋敷に戻り、家康への挑戦状、所謂「直江状」をしたためるのである。(挑戦の章)また、司馬遼太郎氏と亀屋陸奥、「松風」との出会いのきっかけについては、 エッセイ「司馬遼太郎が考えたこと」(新潮文庫1、2巻)に書いています。(同社HPより)The dough is made by mixing flour, sugar, malt candy, and white miso and letting it ferment naturally. The dough is poured into a 45.5 cm diameter pot, and the surface is sprinkled with poppy seeds and baked to create a large round shape of pine.Matsukaze, a famous confectionery associated with Honganji TempleDuring the battle between Oda Nobunaga and Ishiyama Honganji Temple (currently the site of Osaka Castle) that began in the first year of Genki (1570 A.D.) and lasted for 11 years, a product created by Haruchika Otsuka, the third generation head of the family, became a substitute for military provisions. After making peace with Nobunaga, Kenyo Shonin``When I forget, I think of the Lady of the Waves, and the pine breeze in the garden approaches his pillow.''The inscription was given from a poem that was composed at the Rokujo Shimotsuma residence in Kyoto, and it is said that this was the beginning of the ``Matsukaze.'' Since then, the ``Matsukaze,'' which is associated with Ishiyama Kajo, has been a kind of proof for the disciples that they have visited the main temple. The simple taste and appearance of this product, which was born surrounded by history and was nurtured by many people by him, is still loved by many people over hundreds of years as Kameya Mutsu's signature confectionery. . (From the company website)``Matsukaze'' appears in Ryotaro Shiba's novel.It is ``Moeyo Ken'' (Bungei Shunju ``Shiba Ryotaro Complete Works'' Volume 6), which features Toshizo Hijikata as the main character.On his way back to Edo after losing the Battle of Toba-Fushimi, he stayed at a Japanese restaurant in Osaka, ``Saishoan,'' where his companion, Oyuki, offered him tea and sweets. This sweet is called Matsukaze. (Chapter to Edo)The other is ``Sekigahara'' (Shincho Bunko ``Sekigahara'' Volumes 1 and 2).After the meeting with Tokugawa Ieyasu's interrogating envoy, Uesugi Kagekatsu and Naoe Kanetsugu are enjoying tea and talking about ``Shofu'' without the master and servant entering the room. Eventually, Kanetsugu returned to his residence and wrote a letter of challenge to Ieyasu, the so-called ``Naoe Letter.'' (challenge chapter)In addition, I wrote about the encounter between Ryotaro Shiba, Mutsu Kameya, and ``Matsukaze'' in the essay ``What Ryotaro Shiba thought'' (Shincho Bunko volumes 1 and 2).(From the company website)
| 名前 |
亀屋陸奥 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
075-371-1447 |
| 営業時間 |
[月火木金土日] 8:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒600-8227 京都府京都市下京区西中筋通七条上る菱屋町153番地 |
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西本願寺門前の老舗です。構えはそこそこ大きてすが、素朴な店構えで、和菓子も昔ながらの素朴なものばかりです。上生菓子(練り切り)は常時置かれているようではないみたいです。