宇治橋の守り神、静寂な参拝。
橋姫神社の特徴
宇治橋の守り神として知られる小さな神社です。
源氏物語に登場し、橋姫に因んだ和歌も存在します。
静かな場所で、平等院と合わせてお詣りが楽しめます。
聖地巡礼ということもあり、行かせて頂きました。場所は鳥居が隠れていることもあり横から見ても分かりにくいですが、宇治橋からあがた通りに入る徒歩3分程、宇治駅からだと徒歩10分程と、結構行きやすい場所だとは思います。
★妹に男を譲る構想は『狭き門』にも似ると思えり「古典の日フォーラム2024」が宇治文化センターで開催されて、高木和子氏講演「源氏物語の魅力」とパネルディスカッション「紫式部の魅力」を聴きました。司会は三宅民夫氏でした。その前に橋姫神社に立ち寄りました。訪れる人少なくひっそりとしていました。2024年11月01日。
2024年5月11日、朝参拝宇治の平等院や縣神社の近くにある神社小さな2つの小さな社が2つ並んでおり宇治橋の守り神なんやとか平等院参道とは違い静かで他に参拝者もおらず静かに参拝できたさあ。
宇治の橋姫は長い間、縁切りの神として敬われていた。その霊力の強さゆえか、女神一人ではいけないということで、男神の住吉の神(縁結びの神)を相殿として祀ったという(梅原猛著『京都再発見1』223頁)。橋姫に関する物語は奥深い反面、神社に関してはとても簡素です。
宇治十帖スタンプラリーのスタンプ地点です。源氏物語 橋姫の古蹟です。人も居らずひっそりとしていました。
道沿いに鎮座されてますが凄く小さな神社さんなので入口はわかりにくいです。1度通り過ぎてしまいました。道沿いの為、駐車場なし。自転車やバイクなら社内になんとか停めれます。橋姫の御祭神は瀬織津姫とのこと。隣りに住吉社。
数十年まえから来ていますが変わらない場所です、かつては近くの商店街にクリームがたくさん盛り込まれたクリームパンが名物のパン屋もありました、商店街で酒などの供物を買ったりしていましたが、今は昔行く川の流れは同じでも元の水ではないですね、過去2度ほど橋姫が夢に出て来たことがあります。
宇治橋を守り、悪縁を切る神様が居ます。丑の刻参りの原型とも言われ、川の流れと共に、人の苦しみや悩みも流れ消し、つまりは悪縁を切るとの事で、橋姫の瀬織津姫(せおりつひめ)が祀られています。始めは宇治橋の三の間に祀られていたのが、その後、橋の西詰に移転、1870年の洪水で流失。現在地では、水の神である住吉神社と並んで祀られてます。因みに源氏物語の巻名でも有名。今日は無料コースの散歩、故に雨が降らない様にお願いをしての出発点です✋
小さな神社ですが、縁切に大切な神社。参拝者は少なく、近くの有料駐車場に停めました。常駐している方はいませんので、集中してお願い事をお伝えできます。
| 名前 |
橋姫神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0774-21-2017 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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7世紀半ばに宇治橋が架けられた時に、橋の守護神として祀られたという。祭神は水神とされる瀬織津姫(習合して橋姫)で、この女神は記紀に記載がないという。本来、神社の祭神は記紀に出てこない神様がたくさんいたはずだが、時代が下るに従って(特に明治以降の国家神道の影響で)祭神が差し替えられ、創建の由来や信仰形態があいまいになっているものが多い。その点ではここの神様は由緒がはっきりしている。境内の立て札に「高浜原発から75km、大飯原発から74㎞、美浜原発から91km、敦賀原発から98km、高速増殖炉もんじゅから96㎞」と神社の位置が書いてある。意図は分からないが、水神が原発を津波から守る、という意味なのか、あるいは原発などという危険なものを作ってはいけないよ、という暗示なのか・・・